(表示名なし)2007年1月アーカイブ

三鷹駅すぐ近くにあります三鷹市美術ギャラリー
ここは案外いい展示をするんです。
近くて楽に行けるのが一番ありがたいんですが。

現在の展示は、ブラティスラヴァ世界絵本原画展

スロヴァキア共和国の首都、ブラティスラヴァで行なわれる絵本原画展の受賞作品中心に、
絵本の原画、絵本そのものが並べられてます。
(スロヴァキアの首都がこんな名前の都市だってことを初めて知りました)

3部構成で、1部は受賞作品。
世界中にお話しを考えて絵を書いている人がいっぱいいるのだなあ、
なんてことを思いつつ。

2部は日本からの出展作品。
長新太さんの豪快な絵が圧倒的な迫力。

3部はチェコの絵本、挿絵の原画など。
実はこれが目的でくる人が多いのではないでしょうか。

ラダ、チャペック、トゥルンカなど、私でも聞いたことのある作家の作品が並んでおります。
この時代のチェコの絵のタッチは独特やっぱりいいですね。

ここで見たようなチェコのおもちゃも少しだけ展示。

ああ、また行きたくなってきました、チェコ。
スロヴァキアもちょっと興味あり。

ビールを持ってヒデさん家へ向かう途中、
いいシーサーがいたので撮影。


ズームないので遠すぎ・・・

ヒデさんち。
ちゃんと大きなエビを捕っていただけたようです。ありがたい。

まずは刺身でいただきます。


ほんとに綺麗な色

これがまた身がしまってて甘い!
新鮮な伊勢海老はほんとに甘いんですよ。

魚の刺身も。


皮の部分が分厚くてこれまた美味。

なんていう魚か失念してしまいましたが、これも最高にうまいのです。

さすが漁師。どちらも豪快な盛り方。


エビの頭は味噌汁で

最高のダシが出ていてこれまたうまいんです。

ヒデさん、ほんとにいつもありがとうございます。
でっかい夜光貝の貝殻(内側がとても綺麗)をお土産にいただきまして宿に戻ります。

すぐに夕食。これも完食。満腹すぎ。
その後は例によってさみだれ式に宴会。

ああ、もう沖縄最後の夜。
民宿オーナーを交え遅くまで飲み続けます。

8月15日(火) 曇り時々雨

朝、8時過ぎ。
なにやら大きな音の音楽で目覚める。
本日はインドのIndependensday。
独立記念日。

窓から外をのぞくと弱い雨。
でもこのホテルでも玄関外で式典らしきものをやってました。


人が並んでます


地面には綺麗な色でこんなのが描かれてました

9時すぎに食事。今日は軽めにすます。(写真なし)
10時、お土産におもちゃを買いたいという看護婦Y子と買い物へ。
手ごろなおもちゃは見つからず。
本屋へ行き、妻へのおみやげ用絵本(宗教っぽいペラペラ絵本多くていまいち)を数冊GET。
スーパー・マーケットでTea、Spacesを購入。

11時。ロビー集合。
これからKISHのおじさん宅で、またなにやらあるらしい。
小雨の中、車で向かいます。

おじさん宅はマンション?の2階。中は結構広いです。
住み込みのメイドさんもいるようで。
食事の用意などをしている様子。


おじさん宅、窓からの景色

このリビング後ろ奥には小部屋があり、物置かと思ったら、神様の部屋だそうで。
のぞいてみたら、あの象の顔をした神、ガネーシャが奉ってありました。

床にはこんなものが用意されております。


儀式の道具?

お坊さんもカメラマン2人組も到着し、始まります。


儀式です

結局太鼓は叩く人がいなかったのでしょうか、
右側のテーブル上に置かれたままでした。

KISHとご両親が一番前に。
なんの儀式かよくわかっていないのですが、
例によってとてもいい声でお坊さんの長い読経が行なわれます。
新郎のお家という設定なわけで、新婦や新婦側関係者はおりません。


皆さん、神妙

よくわからないまま、終了。



儀式後のテーブル

とてもきれいです。
お米は必ず使われるよう。
あと、葉っぱ、油、蝋燭なども。


縁起がよいらしい?お菓子を食べるよう勧められます。


オレンジ色でとっても甘いお菓子

少しだけもらいまして、いただきます。
甘い。

その後はランチ。
インド家庭のカレーランチをいただきます。


カレー

左の白い四角いのは豆腐ではなく、チーズ。
右は野菜だけだったかな。
そんなに辛くなく、どちらもいい香りでおいしいカレーでした。

再び車でホテルへ戻り、少し休憩。

結婚式本番は明日ですが、今日もまだまだ予定があるんです。

さらに慶留間島をフラフラと。

この島には国指定の重要文化財があるのです。

高良家住宅

この島へは何度も来ていますが寄ったことないので行ってみました。


琉球王朝時代後期の民家だそうです


掘り下げたところに建っております

台風の強い風を避けられるようになっているんですね。



外に柱


管理人のたけじろうおじいはかなり有名人らしい

今日は朝一番できてしまったので、まだ掃除中で忙しそうなたけじろうおじいですが、
暇なときはこの絵のように三線弾いて歌ってくれるらしい。


お昼休み用の札もちゃんと用意されてました

掃除をしていたたけじろうおじいもいつのまにかどこかへ行ってしまい、
ほかに誰もいない高良家。
しーんとした朝の空気の中、のんびりと見学。

さて、そろそろ阿嘉島へ戻ります。

またも部屋で本を読んだり、海を眺めたり。

いつの間にかお昼。本日は昼食はこれ。



タコライス

やはり沖縄で食べるタコライスはおいしいもので。

食事後、ちょっと休んでいよいよニシハマへシュノーケリングへ。

空は再び雲が厚くなってきましたが、民宿の軽トラを借りて浜へ向かいます。
浜へ降りてみると。
ほとんど人はいません。ほぼ貸切状態。
ちょっと沖にはダイビングボードが数隻アンカーリングしてとまってます。

ウェットスーツに着替えて海へ。
水温の方が高いので海に入ったほうが暖かい。

サンゴは以前より減ってはいます。
が、それでもところどころに綺麗な根があり、結構魚が群れています。
初めてここへ来て海の中をのぞいたときの感動した気持ちがよみがえります。
やっぱりここの海はいいなあ、と。

30分ほどで一度上がります。
さらに雲厚くなり、ちょっと雨が落ちてきました。

海に入っていれば雨は関係ないので再度シュノーケリングへ。
トータル1時間以上は海に入っていたでしょうか。
結構素潜りもしたりして、結構な運動。

陸に上がると風が強く、体が冷えてきますから、さっさと民宿へ帰りシャワー。
部屋で一休み。いい午後でした。

Iさんもダイビングから戻ってきた様子。
昨日、「エビ食いに来ればいいさー」と誘われていたヒデさん宅へ再び行ってみることにしましょう。
途中でビールを買い込んで向かいます。

以前阿佐ヶ谷ラピュタで映画を見たユーリー・ノルシュテインさん。
(映画見たのはもう2年以上前だったんですね)
有名なロシアのアニメーション作家。
今回の展示は彼の絵本制作を紹介したものです。

場所はちひろ美術館

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建物や雰囲気もよい、と以前から聞いていて行きたかった場所。


今月いっぱいで終了ということで最後の週末。
結構人多いです。

まずはノルシュテインさんのコーナーへ。

代表作、きりのなかのはりねずみの原画が
そのページのラフスケッチとともにお話し順に並んでいます。

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このラフスケッチとの対比が実に興味深い。
おそらくここに紹介されているスケッチだけではなく、
もっともっと試行錯誤されているのでしょう。
原画とラフスケッチでかなり変化しているページもあります。

それにしても原画の色がすばらしい。
印刷技術によって表現されている、本になった後の色もまたよいのですが、
原画はやはり作者が作った元の色。
特に深い青。引き込まれます。

5年かけて作成され2000年に出たこの本ですが、
現在さらに内容改訂して今年末ロシア版を出す予定だそうで。


もう1冊紹介されているのがきつねとうさぎ

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やはりお話し順に原画が並んでます。

こちらもさらに内容を変えたいらしく、その絵コンテが紹介されてました。
2場面くらい絵を増やしたいらしい。

どちらも一度完成して出版した後も続いているわけです、絵本創作活動。
その熱意はいったいなんなのでしょうか。

その他、次の絵本のためのスケッチ、
ロシアでの暮らしのスナップ写真なども紹介されておりました。
(芸術家には寒中水泳は不可欠、と雪の中にあるプールで泳ぐ彼の写真とかも)

芸術家は寒中水泳するんですね。



さてあとは、いわさきちひろさんの展示。
再現されたアトリエがこれまた興味深い。

・机上にはなぜ色見本帳が2つあるんやろ
・あの細工された窓のガラスは今はもう手に入らんやろな
・ピアノは弱音ペダルついてないから確かに古いな
・アンデルセンの本が多いな
・料理本も結構あるんやな
・マトリョーシカいっぱい、よほど好きなんやな

などなど、観察してしまいます。

彼女の家族や生き様も結構詳しく紹介されておりまして。
あのほんわかした絵からは想像できない、壮絶で大変な人生に驚き。
いわさきちひろの絵自体より、そんな作家の裏側が気になってしまいます。

ちひろ美術館、パンジーが咲く手入れされた中庭がよく見えるいい建物。

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確かに居心地よい空間でした。


それにしてもいろんな人生があるものです。

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最近、自宅でよくかけてます。
先日、高円寺円盤にて購入した飛頭のアルバム。

メンバーはこの4人。

ミドリトモヒデ (as.)
塚本慎一 (pf.)
菊地雅晃 (b.,electronics.)
イトケン (ds.)

世の中のものはなんでも叩くイトケンさんですが、
ここにはドラマーとして参加。
他の3人は(おそらく)ジャズがメイン活動の方。
(実は菊地さん以外のお2人はよく知りません・・・)
しかしイトケンさんは、とてもとてもうまいドラマーですがいわゆるジャズの人ではない。
そこが実によいのです。
ゆったりと押さえた中にグルグルと展開するイメージ。
イトケンのビートですね。

菊地成孔クインテットでもおなじみのベース菊地雅晃さんの演奏だと思われる、
シンセやノイズの音もさりげなく効果的。
サックス、ピアノも綺麗だけれど尖った音でうるさくないけど刺激的。
特に塚本さんのピアノはよいですね。

なにもしたくないけどまだ眠りたくない夜更けなどに最適かもしれません。

まだまだ続くお祝いの席。

ステージでは歌と演奏が続いております。


タブラが効果的なんです

ちなみに鳴ってるのはこんな音

インドの方、結構ステージ前で出てきて踊ってます。
おじさま、おばさま方。


こんな雰囲気

皆さん、素面です。
インドの方々、ほとんどの人がお酒を飲みません。
(中に一人、とっても飲むおじさんがいましたけど)
ベジタリアンも多いし、そんな状態でもガンガン盛り上がっているのです。


KISHが我々にも前へ出て踊れ、と引っ張ります。
お祝い事ですから・・・ちょっとだけ踊ってみました。

KISH&プリ、2人でのダンスも披露。


これがなかなか素敵なのです


このころにはやっと食事も用意されて、カレー中心に適当にいただきつつ。


この赤い服の女の子はKISHの従兄弟の娘さん

インド舞踊を習っているとかで、とっても柔らかな踊りを披露。

会場の脇では、ヘナをやってくれる人も待機してまして。
ヘナっていうのは、上のリンクみていただけるとわかりますが、
天然素材(木の樹液だったかな?)で肌に模様描くやつですね。

これを希望する人にやってくれるというサービス。
日本から行った女性も何人かやってもらっておりました。


こんな風にケーキをデコレートするような感じで描いていきます


書き終わるとこんな

数十分で乾いてはがれます。それで肌に模様が残るんです。
剥がれるまではできるだけ動かしてはいけません。
やってもらった方々、それが結構つらそうでしたね。

そんなこんなで終わったのが11時半。
近いけれど夜遅いですから、車でホテルへ戻ります。

疲れました。
が、まだ本番ではありません。
明日からもまだ続くわけです。

とにかく就寝。

予定などない我々。暇なんです。
ダイビングに出かけるIさんの乗った船の出航を見送ることに。


なんだか人いっぱい


うわあ、いっぱいです

船の中はタンクや器材でいっぱい。
うーん、こんな大勢では潜りたくないです。
って、潜らないですけど。


海は穏やかでよい感じ


準備も整い、船は出て行きました。


さて。暇な我々は慶留間島でも散歩。



白い屋根にシーサー


白い屋根にシーサーにちょっと青空



りっぱなシーサー

沖縄。


数ヶ月ぶりに充電しなおして使ったiPod。
通勤時、それで聴いた数ヶ月ぶりのPHISH。

オフィシャルのまるごとライブ録音アルバム、その11。
ひさしぶりに聴くととても新鮮。

この日はSet1のTweezer、Ghostの後半ジャムがかなり好み。
Rebaはかっちりと完璧ですね。
YEMのイントロ後半フィッシュマンのカウベル(ウッドブロック?)がコンッと鳴って
ペイジのピアノが入ってくるところで鳥肌。

久々に聴くPHISH、やっぱりいいですね。、

いよいよリング・セレモニー
昨日買った衣装に着替えて会場であるオーロラ・タワー・ホテルまで歩きます。

開始は19時とアナウンスされております。
例の招待状にもそう書いてありましたね。
KISHはやはり日本の感覚ですから、我々もその時間にあわせて会場へ。

ちょっと遅れて19時過ぎ会場到着。


やっぱり・・・

やっと会場設営しておりました。
さすがインドです。


2人が座る席はさすがに用意されてます

徐々に人も増え、20時過ぎにやっと開始。


といっても、なんだか歌手の人が歌い始めたわけで・・・

バックは打ち込み操作+KORGキーボードを弾く人と生タブラの2名。

しかし。


写真タイム

皆さん、特に歌は聴いてませんね。


ひたすらに写真タイム

お兄さんは歌い続けてます。


女性ダンサーも登場

しかし、写真タイムは続きます。
しばらくしてやっと。


指輪交換!



左は親族女性、右にお母さん&お父さん
手前は例の声のよいお坊さん

なにやら儀式ですね。

儀式後は、再び歌と踊りと写真、写真。

まだまだ宴は続きます。

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相変わらずはまっておりますふちがみとふなと
今年最初のライブはマンダラ2。
対バンはLONESOME STRINGS
ロンサムさんの人気なのかどうかわかりませんが、お客さんいっぱい。
後ろの方は立ち見。
我々ははじっこの方ですが、なんとかテーブルと椅子確保。
トイレへ行くのはかなり難しい状況です。

最初はふちがみとふなと。
相変わらずベースの存在感がすばらしい船戸さん。
渕上さんは広いステージでノビノビと。
昨年末から頻繁に演奏されている町(街?)がさらによい感じになってきてます。
これも最近演奏されている白熊大爆発、爆発具合がパワーアップ。
めちゃめちゃ爆発してました。
初めて聴いたペット哲学もよかった。
さらにはジュリーのサムライも。あらためていい曲だったことを認識。
ラストは好きな曲ヘブン。しっとりと終了。
初めて聴く曲も案外あったセットでした。

続いてロンサム・ストリングス
初めて生で見ます。
スチールギター、ギター、バンジョー、コントラバスという弦楽器ばかりのバンド。
皆さん、おそろしくいい音色。綺麗なアンサンブル。
綺麗すぎてちょっと眠気がきた時間もありましたが、
桜井さんのギターがロバート・フィリップを思わせる箇所もあり、
時おり尖った音が入る瞬間が心地よい。

アンコールは両者競演。
ベース2本がおもしろいことになってます。船戸さん、松永さんとも弓もかなり使っての演奏。
トラック野郎ジョン、かなり分厚い音でなんかきらきらしてましたね。
ロンサム・ストリングスのCANDELAという曲、これの船戸さんがすごかった。
ひたすらに激しく激しく。さすが元サイツ。
ジャズベーシスト船戸博史が前面に出てました。
ここでの桜井さんの音もきつくてよかった。

ラストは両バンドの共通項と言っていたリトル・フィートのWillin'
英語で好きな歌を歌う渕上さんがまたいいんですね。

終了後も鳴り止まない拍手にこたえて、Willin'をもう一度。
ややテンポアップしての演奏。
ロンサム・ストリングスと演奏できてかなり満足そうなふちがみとふなとさんでした。

お店を出るときに購入した、ロンサム・ストリングスの限定CD-R、
LIVE PERFORMANCE ARCHIVES VOL.0。
ここ数年のライブ録音から集めた音源のようですが、これはとってもよいアルバムでした。


追加:
12月にはちょっとポッチャリ気味だった船戸さん。
ダイエットで3キロほど体重落としたそうですっきりしてました。
京都のブックオフを自転車で巡るというダイエット。
無理に納豆なんて食べなくても、いっぱい自転車で走ればいいようですよ。

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十数年前、浅草の芝居小屋で友部正人さんのライブがありまして。
その時の対バンだったのがつれれこ社中という不思議な名前の3人組でした。
その3人のうちの1人が上野茂都さん。
三味線弾いて歌う独特の艶声になんだか引っかかりを持っていたのでした。
その後、つれれこ社中はアルバム(愛聴盤です)を1枚発表して解散。

その上野さんが月例会という名のソロライブをしていると最近知りまして。
行ってみました。

場所は高円寺円盤

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イトケンさんがよく活動していることでしか知らなかった円盤。
行くのは初めてです。
ちょっと早く着きすぎまして。CD棚を確認。
上野さんのアルバムあたま金(買いそびれていたのです)、
イトケン棚から、
titille/Harpy(イトケンのバンド)、
crumbling steeple/飛頭(イトケン参加のバンド)、
以上3枚購入。

19時半の開始時間頃になりますとお店は満席。
女性のお客さんが多いですね。

とつとつと語りながら三味線を弾いて歌う上野さん。
なんとも独特のテンポです。
歌の合間には講談調の語りも。
(というか、物語の間に歌を挟まれているわけですが)
一つの物語を少し語っては歌を1曲。
昔、NHKFM夜11時代にこういう形態の番組があったはず。
ラジオドラマの合間に曲が挟まれているやつ。
あれは推理ドラマっぽい雰囲気だったと思いますが。
それの講談バージョンといえましょうか。

つれれこ社中でもやっていた炊事節
ふちがみとふなとさんへ提供した名曲ふなとベーカリーも演奏。
めがへるつって歌、気に入りました、アルバムに入っているのでしょうか。
(上野さんサイトDISCOGRAPHYを見たら「其の四 布団が俺を呼んでいる」に入ってますね)

たっぷり2Set、チャージ1000円(ワンドリンク付)。
なんともありがたい催し物でした。

上野さんを見た後は歩みがゆっくりになります。

11月3日(金) うす曇り

7時半、朝食。
Iさん、本日は隣の島、慶留間(ゲルマ)島にあるダイビングサービス、
マリンサービス・ペンション慶留間でダイビング。
ここ阿嘉島と慶留間島は橋で繋がっています。
我々夫婦が彼を軽トラで島まで送っていくことに。

ペンション慶留間前でIさんを降ろします。
結構ダイバーいるみたい。

せっかく慶留間にきたんでうろうろろと見学。
慶留間からさらに橋を渡ると空港のある外地島という無人島。
そこに展望台があるらしいので行ってみます。

車を止め、結構歩いて上るとこんな景色。


展望台から見た慶留間島


西側の景色

見えるのは、久場島。
天気はいまひとつですが、久々に見た慶良間諸島の島々と海。
やっぱりいいですね。

展望台を降りたところには地層がむき出しに。


斜めですね

明らかに元は海の底だったってことです。


慶良間空港

那覇から飛行機(セスナ)でくるとここに着きます。
低いところを飛ぶので海の色や様子がよく見えて気持ちいい飛行機なんですよ。

再び車で慶留間へ戻って港へ行ってみると。
ちょうどIさんたちが船で出向準備中。

やや日差しも出てきたかも。

午前11時。

皆でショッピング。
昨夜日本から遅れて到着した二人を加えて日本から来たのは6人となりました。
他にKISHの妹ソニア夫妻とその仲間たち数人。
KISHのいとこの方(年は結構上)とかなりな人数で、
近くのGLOBE CENTERというショッピングモールへ。

今日のお買い物は女性陣の正装衣装を調達するのがおもな目的。
女性の衣装屋さんが多く、カラフルな雰囲気のモールです。

何軒かで見比べたりして、それぞれお気に入りなものをお願いした様子。


こんな風に採寸してメモってました

セミオーダーメイドって感じですかね。



お店の入口脇にはこんなものが

招きカエル?
商売繁盛のおまじないなのでしょう。


服屋さんでの用事をすませまして昼食。
さらに歩いてレストランへ。


街角はこんな様子



昼食をとったレストラン


注文とかはKISHやソニアにおまかせ。
カレーやタンドリーチキンなどを皆でシェアします。
カレーも辛いの辛くないのといろいろですが、
なによりタンドリーチキンが辛い!
しかし、かなりうまいチキンです。

いったんホテルに戻り、少し休憩後に再びホテルロビー集合。
せっかくなのでプネの街観光です。

やや小雨の中車で出かけます。
まずはガネーシャ・テンプル
ヒンズー教の中でも人気ある神様、ガネーシャの寺院です。


このマークの元になった象の顔をした神様ですね

想像していたより小さなお寺。

しかし、すごい人です。
雨が降っているというのに靴を脱いで入らなくてはいけません。
裸足で白い大理石(しかし泥だらけ)の上を人の列について入ります。
中には大きなガネーシャが。
他の人をまねて手前の石に額をつけお祈り。
終了後はさっさと外へ出ます。

ここでスコットランド人Sくんが銃を持った警備の人に連れられてお寺2階へ・・・・
ここはいっさい写真撮影禁止なのに、外へ出た後、遠くから撮影したのがばれたらしい
アラアラ、どうなるのでしょう。

KISHも急いで後を追って上がります。
数分で開放されました。
デジカメなので写真を消してOKだったようです。
やはり、神様に関しては厳しいところです。

まあ、とにかく無事でよかった。

続いてハヌマン・テンプルへ。
ハヌマンはサルの顔をした神様。

こちらはさっきのガネーシャのところよりさらに小さく狭い寺院。
人もガネーシャ・テンプルよりは少ないですね。
しかし、かなり年季の入った古い寺院のようで不思議な空間。
ここもやはり写真撮影は禁止。

雨もいったん上がったようで歩いてホテルへ戻ることに。

途中にアイスクリーム屋。ここでちょいと休憩。
KISHお勧めのFaludaという物を注文。


これがFaluda

アイスクリームフロートにタピオカが入っている感じでしょうか。
さらに不思議なのは数センチくらいの短いヌードルのようなものがいっぱい入っているのです。
初めて食べる食感。
味はもちろんとても甘い。ですがおいしいです。
KISH母が日本で作ってくれていたFaludaは春雨を使っていたらしいです。

そのまま街を眺めつつ歩いてホテルに戻ります。


夜はいよいよ最初の本番リング・セレモニー

なにげなく見た朝刊。

その隣には。


この2人が並んで訃報欄に載っている。

ジョン・コルトレーンの音はやはりいまだにすごい。

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久しぶりにうちの猫たちの様子でも。
皆さん、なんとか無事に暮らしているようです。

我々人間のことをどう思っているのかよくわかりませんが、
お腹がすいたときはこちらの目をじっと見つめて鳴いてきますから、
少なくともご飯くれる人という認識はあるんでしょう。

まあ、その程度なのではないか、と思われます。

11月2日(木) 曇り時々雨

朝からどうもすっきりしない天気。
遅い朝食をいただき、部屋で本など読んだり読まなかったりしてのんびり。

10時過ぎ、民宿の車を運転して港へ。
1便のクイーンざまみで知り合いのIさんが来るのでお迎え。
港には送迎のためにいろんな方が集まってます。
el-azulというダイビングガイドサービスをしている阿部さんご夫婦とも久々に対面。
阿部さんは私がダイビングライセンスを取った時の先生。お世話になったんです、厳しく。
相変わらずでした、阿部さん。

船到着。Iさん、降りてきました。
車に荷物のせて民宿へ。
Iさんは午後すぐにダイビング予定。気合入ってます。

またも部屋でのんびりダラダラ。
ああ、もう昼食。
Iさん含め3人でさらりといただきまして。

空模様は相変わらずいまひとつ。


民宿からの景色


民宿から見た阿嘉臨海研究所と阿嘉小中学校

午後、Iさんはダイビング。
我々はダイビングの船に便乗にしてスノーケリングすることにします。
3点セット(マスク、スノーケル、フィン)にウェットスーツを持って船へ。

座間味島、南側のポイント。
船をアンカーリングし、ダイバーが潜って行った後、のんびりと海へ。
浅瀬の方には生きているサンゴも多く。
小魚もいっぱい群れていて「ああやっぱり沖縄の海!」という印象。
素潜りもしたりして40分ほど海を堪能。
やっぱり気持ちよいですね。

ダイバーの方々も戻りまして島へ戻ります。
器材を洗い、シャワーを浴びてあとは飲んで寝るだけ。(まだ明るいですが)

民宿おばあの部屋を再度訪問し、今度は長めにお話。
足は悪くても口は元気。いっぱいお話しを聞きました。
その後、お土産を持って前からお世話になっている島在住の漁師ヒデさん宅へ。

とっておきのお刺身(もちろんヒデさんが取ってきたもの)をいただき、
オリオンビール&泡盛もいただきます。
漁師ならではの興味深い話しがおもしろいのです。
明日はエビを突いてくる予定だからまた来ればいいさー、とお誘いいただく。
明日も楽しみ。

この後は昨日と同じですね。
夕食→宴会。こればっかり。
お腹いっぱい、すっかり酔っ払ってまた明日。

8月14日(月) 雨降ったり止んだり

7時頃起床。シャワー。
久しぶりにまあまあ寝たな、という感触。
8時すぎに食事へ。


今朝はこんな感じで


メインはナスカレー

スープ風。これはうまいです。スパイシーですが。
横に置いてあったココナッツペーストを少し入れるとさらに風味アップ!
このホテルの朝食はかなりよいですね。

スコットランド人Sくん、6時半に近くのショッピングセンター内にあるスポーツジムへ行って
汗を流してきたらしい。
さすが、トライアスロン選手。
っていうか、ジムへ行く服装とかシューズとか持参しているのがすごいよ。
ちなみに、ランニングマシンは10分で自動停止らしい。
これは早すぎる、と不満そうでした。

このホテル、毎朝早くに新聞が各部屋配られてます、ドア下から。
ちょっと時間に余裕があったので眺めてみます。

「プネを出発したバスが川に転落。旅行者2人死亡」なんて記事が・・・
ムンバイからの道のりを思うといつ事故が起きてもおかしくないな、と思ったり。
新聞のページをめくるとこんな記事も。


深川のお神輿

なぜ???

なぜ深川のお祭の様子がプネの新聞に載っているのでしょうか。


キャプションでは「Fukagawa Water Splashing Festhival in Dowmtown Tokyo」
と紹介されてますね。

ど真ん中で担いでいる方もまさかインドのプネなんてところの新聞で、
自分の顔がカラーで載っているなんて知らないでしょう。

外を見るとまだ小雨。

そろそろ、皆で買い物に出かける時間です。

天気はいまひとつなままの初日夕方。

お土産を持って民宿のおばあの部屋へ。
昨年確か米寿だったはず。
足がちょっと弱ってるそうですが、肌艶々。
見た目は昔と変わらないなあ。とっても元気でよかった。
少しだけお話しして、買い物へ。

水とか。
雑貨屋さんというかナンでも屋さんですね。
沖縄のお店はなぜか薄い緑色のビニール袋に入れてくれます。

食事前にシャワー。
(沖縄は浴槽というものにつかる習慣があんまりないのでシャワーしかないんです)。
シャワールームに蜂がいたりしてちょっとびっくりしたり。

なんてことをしてるうちに夕食。
川道のお客さんは今夜は二人だけ。
食堂で民宿オーナーの奥様美枝子さんとお話しつつ、
オリオンビール飲みつつ食べます。
ボリュームあってお腹いっぱい。

食後はオーナーであります薫さんも混じって飲み続けます。
泡盛やらバーボンやら諸々揃ってます、相変わらず。

時間の余裕があったのでしょうか、
島でオケアノスというダイビングサービスをしております友人の森山さんものぞきにいらっしゃいまして。
一緒に飲みます。
(森山さんは小さい魚ウォッチング専門家であられます。)
森山さんが日々綴る「沖縄離島日常生活的潜水記」もおもしろいですよ。

そんな方を交えつつ、
ダイビング協会活動の裏事情やら、お互いの近況やらを話しつつ宴は進みまして。
すっかり酔っ払ってお開き。
就寝。

初日は挨拶して飲んだだけ。
写真も撮ってませんでした。

明日は海へ行く予定。

薄花葉っぱという聴きなれない名前のバンド。
ハッカハッパ、と読みます。
なかなかいいらしい、という声を聞いておりましたので行ってみました。
女性ボーカル、男性ギター、
女性アコースティックベース、女性ピアニカ&アコーディオン他小物、
という4人編成。
この日はこれに、サックスとトロンボーンがゲストで参加。
狭い店内はこれだけで結構いっぱい・・・

音は。
昭和歌謡に通じる感じもあり。
モノノケ・サミットがやってた曲もあったり。
しっとりゆったりした雰囲気から、明るく楽しい歌まで。
次々と変化。
コーラスがとってもいい雰囲気。

ゲストサックスは中尾勘二さん。
コンポステラで愛聴してました。ストレートないい音色。

ふちがみとふなとさんのときもそうでしたが、
このお店はアコースティックベースの響きがよいですね。
大きな音ではないですが、いい音。

たっぷりとあっという間の2Set。

どうやら、まだまだ知らない素敵なバンドが世の中にはいっぱいあるようです。
いい時間でした。

ホテルへいったん戻り、少し休憩。

15時過ぎに再びロビーに集まり、車で買い物へ。
結婚式に着る服を調達するのです。

正装用の服を日本から持って行ってもよかったのですが、やはりかさばりますから。
現地調達することにしていたのです。

街の中はこんな雰囲気。







人、車、オートリキシャ、牛・・・
ああ、インドですね。

さて、服屋さんに到着。
男性用服売り場へ。
事前にKISHがよさそうなものを見立てておいてくれたのですんなりと決定。
クルタというゆったりした服。袖の長さをつめてもらって少し調節。
バーゲン中で半額でした。1,600ルピーくらい。

その後女性用にサリーなども見てみる。



お兄さんが次々と出してきて広げます。
日本の呉服屋さん状態ですね。
一点物のデザインされたサリーがとても綺麗。だがやはり高価。
女性の服はもっと安いところがあるらしいということで明日にでもそちらを見てみることに。
再び車でホテルに戻ります。

寝不足もあり、かなり疲れてます。
部屋で休息。

19時すぎに一緒に来たメンバー4人で食事へ。
なかなかおいしいと紹介されていたコーヒーハウスという名のレストランへ。
やはりおいしいのでしょうね、とても混んでます。
カレー2種とナン、ラッシーを注文。
ラッシーはスウィートとソルティッドがあり、ソルティッドに挑戦。
要するに塩味な飲むヨーグルト。
プレーンヨーグルトに塩を入れた感じ?微妙な味でございました。
カレーにはチーズが入っており、なかなか美味。

(疲れてたためか、この食事の写真はとってなかったようです)

ホテルに戻る途中、酒屋により、ビールを調達。


Strongと書いてあります

アルコール度8%とやや高めでした。


ホテルに戻り、シャワーを浴び、ビール飲んで就寝。
やや香ばしく、うまいビールでした。

国際通りあたりから泊港方面へフラフラと散歩。

やはり目につくのはこんなお店。


国際通りでも有名な丸福レコード
絵は昔からずっとジェフ・ベックさん。


まさに沖縄の中古レコード屋さん


のぞいて見ましたが、レコード持って離島へ行くってものなんなので。
何も購入せず。


さらに目につくのはこういう系統のお店ですね。


なんとも風情のある古本屋さん


物陰に隠れてほとんど機能していない看板


案外レコードも充実

(店内写真は店主居眠り中にこっそり撮影。すみません・・・)


昼間の飲み屋さんはこんなです。


バーでしょうか?


夜には開くのでしょうかね。趣ありすぎです。


散歩しているうちに船の時間。
泊港 15:00発 阿嘉島行きのクイーンざまみに乗りこみます。

お昼のビールと散歩と寝不足で船内では爆睡。
外の景色を見るでもなく、約50分で島到着。

着岸間近、桟橋上には久しぶりにお会いする懐かしい顔がチラホラ。
ああ、来た来た、来ました、3年ぶり。

車でいつもの民宿川道まで。

しばし部屋でほっこり。
曇り空ですが、空気は南の島。

こちらのお話しもいい加減進めましょう。

8月13日(日)お昼過ぎ。
KISHが正式なヒンディになるための儀式がそろそろ始まります。

ステージではかなり準備が進んでます。


なにやら儀式に使うものいろいろ

いよいよ開始。



右側にお坊さん。
(一番右の二人は専属カメラマンでビデオと写真をひたすら撮ってます)
お坊さんの向かい側にはKISH本人と家族。
その後ろには親族の女性7人ほど。
この女性たち、車座になってピンクの布を縫っています。
(実際には縫うフリですね、演劇風?)

この布をお坊さんが取り、KISHにかけます。
(ここで家族以外の女性は退場)
この布になにやら意味があるらしい。


難しいお経?を何度も復唱するKISH

このあたりで妹ソニアはちょっと涙ぐんでおりましたね。
このお坊さん、髪形とか髭の雰囲気とかちっとも坊さんっぽくないのですが、
声がとにかくよい。
お経も歌ですね。気持ちよいです。

しかし。
この儀式、長いです。1時間以上。
大勢いるヒンディの神様それぞれに対して何度も儀式を繰り返すため、時間がかかるらしい。

最後にKISH正面にある薪?に火をつけて油をかけます。
かなり大きく燃えて煙もすごい、。聖なる煙?

ステージでの儀式が終わり、KISHが降りてきます。


集まった人からお金を集めて回るKISH

KISHがりっぱなヒンディになるための教育費を皆が寄付する、ということらしいです。


この頃には婚約者プリティも到着。

あとはいろんな人が入れ替わりで二人を囲んでひたすら写真大会。
この時間がまた長いんです。
それが終わるころ、ようやくランチ。

カレーは確か豆だったかな。うまい。
サモサはグリーンピースたっぷりでこれも美味。

これをいただきまして、
「KISHが正式なヒンディになるための儀式」無事終了。


14時すぎにホテルへいったん戻ります。

旅日記もすっかりご無沙汰となってしまいましたね。
沖縄日記は帰宅後一度書いたっきり。
年を越してしまいましたが、なんとか無理やり再開してみましょう。

11月1日(水)
安い往復エアーチケットを購入したため、朝早いフライト。
8:05羽田発。
近くの駅から羽田までのバスがあるのでそれで向かいます。
6:00発のバス。寝不足状態。

やはり連休前だからでしょうか。
那覇行きの飛行機は満席。皆さん行くんですね、沖縄。
午前中には那覇着。
天気悪い。雲が厚くて小雨が降ったり止んだり。
蒸し暑い。

ひとまず島へ渡る船のチケットを受け取るため、とまりんへ。
この建物内にある座間味村のチケット売り場へ。
予約しておいたクィーンざまみの往復チケットを受け取ります。
船の時間は午後3時。まだ数時間あります。
荷物をコインロッカーへ入れ、昼食へ。
毎回のぞくのが、牧志公設市場
ここの2階にある食堂へ。


食堂 きらく

かなり賑わってます。
まずはオリオンの生ビールをもらいまして。

あとは、


ジーマミー(落花生)豆腐

1丁、まるごと出てきました。




海ぶどう

海草です。




島ラッキョ

我々にとっては定番。




ゴーヤチャンプルー

これも定番。



まあ、ようするに食事といってもビール+つまみってことで。

東京にも沖縄料理屋がかなり増えた今日この頃ですが、
やっぱり現地で食したほうがうまいですね。

それぞれ案外ボリュームがあるので結構腹いっぱい。
なんとか雨も止んでいるようなので、船の時間まで散歩です。

先日見ましたクリント・イーストウッド監督の2部作前編父親たちの星条旗
後編であります硫黄島からの手紙も見てきました。
日本側から(日本軍)側からの硫黄島。

ひたすら戦場。
本当に普通の暮らしをしていた人がここまで極限に追い込まれる現実。
指揮官である軍人さんも苦悩。
こういう時代があり、こういう生き方を強いられた方々。

平和である中、ぼんやりと過ごしててほんとにいいのか?
と自分を情けなくも思ったり。
しかし、暖かな部屋でワイン飲んで風呂に入って眠れる現状でよかった。
あんな状況で、生きるのは正直やっぱりいやです。

2部作なわけですが、個人的にはやはりこれを入れて3部作な気持ち。

あとは、硫黄島島民側から描いた硫黄島のお話しが欲しいところです。

なんだかいろいろありました、2006年。

大晦日。
ここ数年と同様、夕方暗くなってからご近所の深大寺へ。
焚き火をしている蕎麦屋さんで、炎を見つめつつ二人蕎麦。

お寺の境内にはこんな灯り。



もう猪年だな、と。




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始まりました、2007年。

本厄年の2006年はなんとか越すことができたようで。
後厄払いで布田神社。
元日の神社はほんとに人が多いです。
この界隈にもこんなに人がいたんだな、と再認識。
厄払いをしてもらう人も多くて、こんなにまとめてやって効くのか?とも思ったり。
(いや、効くはず。信じましょう)


2日~3日と岐阜へ。
親、兄弟、甥、姪と過ごす数十時間。







帰りの新幹線、激混み。
混むとわかっていても乗るしかないんです。

お正月。
お疲れさん。

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