03.聴いたCDとかのことの最近のブログ記事

PHISH FESTIVAL 8ネタの続きです。
ハロウィンセットのネット生中継を聴きながら書いております。

記念ということでもないのですが、最後の8枚から落選してしまったアルバムジャケの保存をしておきました。

 

 

David Bowie / Hunky Dory

この場所に刺さっているのはちと厳しい・・・
昨夜聴いてみたら、かなり好みなアルバムでした。

 

 

 

 

 

 

Genesis / The Lamb Lies Down on Broadway

白地は赤が目立つ。
これは演奏が難しいだろな、とは思っていました。

 

 

 

 

 

The Jimi Hendrix / Electric Ladyland

歴史的重要盤。
そんなことは関係なくギターはかっこいい。

 

 

 

 

 


King Crimson / Larks' Tongues in Aspic

これやってくれてもよかったんですが。
お祭り向きではないですね。

 

 

 

 

MGMT / Oracular Spectacular

これ、知りませんでした。
急いで入手して聴いたんですが、結構よかった。

 

 

  

 

 

Prince & the Revolution / Purple Rain

聴きなおして名盤だと再確認。
紫衣装でやったら盛り上がったろうに。

 

 

 

 

 

Radiohead / Kid A

個人的には一押しだったんですが。
これまた名盤。

 

 

 

 以上、7枚はギリギリで落選したアルバム。

で、血を流さずに済んだアルバムはこれ。

 

 

The Rolling Stones / Exile on Main St.

左下あたりにジョン・フィッシュマンの写真が
紛れ込んでおります。

 

 

 

まさに今、PHISH+ホーンゲスト+コーラスゲストで豪華に?演奏されているようです。
しかし、次の曲がわかっているライブっていうのは実は面白味に欠ける、ということも
わかってしまいました。
ま、お祭りお祭り。

 

<おまけ>

上の7枚が落選するひとつまえに落選したマイコーのアルバム。

 

 

Michael Jackson / Thriller

サイトを見に行くタイミングで刺さってるものが変わるのか。
このときは斧。
今は亡きマイケルのこの姿ちょっとシャレになりません...

 

 

 THIS IS IT、見たい。

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ドラマーとして以前から結構好きだったBrian Blade
3年前来日したBILL FRISELL Trioでの演奏が印象的でしたが。

そんなブライアンさんが出したソロアルバム。

Mama Rosa / Brian Blade


ドラマーのソロアルバムってあまり手を出さないのですが、(コージー・パウエルのはよく聴いたかも・・・)マーカナさんが紹介していて、ジャケもよさそう、ということで聴いてみたのです。

ドラマーなんてことを忘れてしまう、いい味の歌とギター。
歌物なんです。曲によってはドラムの叩いてはいるようですが。

何度も聴いています。ダニエル・ラノワも全面的に参加。
個人的には1曲だけ参加しているギターのカート・ローゼンウィンケルがうれしい。
最近気になっているのです、この人のギター。かなりクセのある音を出します。
こういう音楽をやれるベースがあってのあの歌うドラムなのですね。

 

出ましたね、Perfumeのニューアルバム。
幾何学模様のジャケット。
△だけでタイトルをあらわしていますね。

やはり耳に残るのは、edge
シングルに入っていたものともWOWOWで見たライブとも違うアレンジ。
うーん、さすが。

映像にもedge。
こちらも放送されたものとは別編集の代々木ライブ映像らしい。

edge、名曲。

昨年の第ニ集に続いて早くも出ました。

にほんのうた 第三集


今回のテーマは"春"ですね。
聞いたことがある春の曲がずらりと。
例によって歌や演奏はかなり個性的。

小川美潮さんが歌う「花のまち」から始まります。
にほんのうたにぴったりの声ですからね、美潮さん。

SANDIIはハワイな雰囲気のまま「うれしいひなまつり」、
吉田美奈子はゴスペルな雰囲気のまま「早春賦」を。

そのほか、なぜかショーン・レノンが日本語で歌ってたり、山下洋輔がいいピアノ弾いてたり、
なかなかおもしろく聴かせます。ショーンはちょっと微妙ですが...

「月火水木金土日のうた」は名曲ですね。(birdが歌ってます)。
締めは「春の唄」、浜田真理子、いい声だなあ。
全体的には地味な人選ですが楽しめましたよ。

それにしてもこのあたりの唄って、曲や歌詞は知っててもタイトル知らなかったものが多いです。

 

3月にハンプトンで行なわれました久しぶりのPHISHのライブ3日間。
期間限定のフリーでダウンロードしたMP3を聴いたり、
オーディエンス録音物を聴いたりしていたんですが、ようやく届きました、CD3枚組×3日間。
やっぱりジャケットがちゃんとあるのはうれしいもので。
しかも、今回は3日間のチケット(のレプリカ?)付き。

 

 

 

 

 

 

 

 

何の役に立つわけでもないし、CDジャケットには入らないんでむしろ邪魔とも言えますが、
これはやっぱりうれしい。
別のセット物のおまけでもらったバルサの小さな飛行機なんかよりずっといい。
(バルサ飛行機、いつの間にか猫にのっかられて折れてた・・・)

で、なにより音がいい。
まだ1日目しか聴いてないですが、やっぱりMP3から焼いたCDより音がグッと迫ってくる。

スタジオ録音アルバムもでるような噂も聴きますし、あっという間にサマーツアー始まるし、
いろいろと忙しくなりそうです。

 

 

 

 

 

 

 

PHISH/THE CLIFFORD BALL

1996年夏、アメリカ空軍基地の広大な敷地で2日間に渡って行なわれたイベントの映像。
1日3セット。各セットが1枚のDISCに収められ6枚。これにサウンドチェックやインタビューなどのボーナスDISCで計DVD7枚組。
音では既に聞いていたけれど、映像っていうのはやっぱりおもしろい。
こんなに客が入っていたのか、マイクのズボン裾はやっぱり変、トレイの髭濃い、メガホンはあそこに置いてあるのか、アコースティックセットはこんな風に小さなセットでやってたのか、曲によってアコギ取り替えてるな、マイクのエフェクターラックにBOSSのオクターバーとフェイザーが縦位置ではめ込まれてる、ペイジのピアノとオルガンの使い分け&両弾きの具合や指使い、などなどなど細かいところがおもしろい。
ステージ上からの映像も結構あり、ドラムセットのタムやウッドブロックの並び位置なんかも興味深い。
とにかく7枚組ですから、しばらく楽しめそう。

なによりうれしいのはこのパッケージのよさ。

 

 

 

 

 

 

 

いい紙でしっかりした箱で。印刷の色使いもよい。
ダウンロードで音が聴けるっていうのもいいけれど、やっぱり物として所有するのがうれしい。
置き場所に悩まされ続けることにはなるけれど。

HamptonコロシアムでのPHISH生演奏3日目、最終日。

オープニングはSanity。とぼけた曲で開始。
この曲で開始ってほとんどないんじゃないんでしょうか。
次に演奏されるWilsonがオープナーでもよさそうなところですが、あえてSanityってのがおもしろい。
で、Wilson。そりゃ叫びますな、みなさん。
おお、Undermind。よくやってくれました。しかもいい演奏だ。
She Thinks I Still Careはカントリーですか?レオン・ラッセルとかもやってるんですね。
コーラスもちゃんとしてる。練習したんでしょうね。
Army of One、Pageの声がよく出てます。
FreeからFrankensteinでSet1終了。 好きなんですよ、Free。
PageがKeytar使ったということですが、ショルダーキーボードですか。
ビヨンビヨンな音。


Set2はDWDから。これは22分オーバーと久しぶりに長い演奏。
Seven Belowはうれしいですね。
Twistはそんなに好きな曲でもないけれど、この曲の終わりから2001へ繋がるところが気持ちいい。
さらに2001からMoma Danceへ入るところも。軽快なビートが続きます。
Pageのクラビっぽいバッキングがいいんですね。
ここでWhile My Guitar Gently Weepsは以外。
歓声に迎えられるPageの歌、あのWading In The Velvet Sea。

アンコールは3曲。Bugやりましたね。実に実に丁寧な演奏のBug。
ラストはやはりTweezer Reprise。
というわけでやっぱりこの日もたくさんの曲を丁寧に演奏した印象。

本当に新しい曲はなく、以前の曲をきちんと演奏し直した3日間。
いい3日間だったのではないでしょうか。再開のための確認の3日間か。

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2009/03/08
Hampton Coliseum, Hampton, VA

Set1
Sanity
Wilson
Foam
Bathtub Gin
Undermind
AC/DC Bag
My Friend, My Friend
Scent of a Mule
All Of These Dreams
Maze
She Thinks I Still Care*
Army of One
Tube
Cars Trucks Buses
Free
Frankenstein**

Set2
Down With Disease^
Seven Below
The Horse >
Silent In The Morning
Twist
2001
Moma Dance
While My Guitar Gently Weeps
Wading In The Velvet Sea
Slave To The Traffic Light

Encore
Contact
Bug
Tweezer Reprise


* George Jones original, sung by Mike
** with Page on Keytar
^ fans tossed roses to the band on stage before the song began

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でも、まだ演奏してない曲いっぱいあるんですよね。
Guyute、Fee、Friday、Meat、Meatstickとか、
カバーでもBoogie On Reggae Woman、Good Times Bad Times、Highway to Hellとか。
まだまだ他にも。きりがない。

続きは6月に。新曲もぜひに。
今度は半月くらい続くのでいろいろ遊んでくれることでしょう。

 

HamptonコロシアムでのPHISH生演奏2日目。
今日も晴れていたようですね、ハンプトン。
湖上のニッコリさんが前日より増えてます。

 Photo by phishfromtheroad

 

さて、本日は。
Back On The Trainから軽快に始まったようですね。
この日の演奏からも、とても丁寧に演奏してるな、と感じます。
3曲目のBrian & Robertあたりなど特に。
Punch You In The Eyeのギターなどヨレヨレな部分もありますけれど。
Gumbo、Mexican Cousinをやってくれたのはうれしいですね。
Set1後半にはBeauty of a Broken HeartをPHISHとして初めて演奏。
2007年にPageが出したソロアルバムTOPの曲。
アルバムではPage自身のシンセベースにキーボードを重ねたサウンドでしたが、
PHISHでの初演奏では地の部分ではPageはピアノを弾きながら歌っている様子。
Treyの軽やかなギターカッティングが目立ってます。サビではオルガン系の音。
PageらしくもありPHISHらしくもある演奏。
Lawn BoyでもPageはボーカル。
UPされた写真を見るとハンドマイクで中央に立って歌った様子。

Set2。
Rock & Rollからスタート。これまたPageメインボーカル。
ああ、Ghost、Piperと(どちらも短めだけど)いい感じの曲が続いてます。
Piperラストから(やや無理やり?)続けて入るBirds of a Featherはテンポ早めかも。
後半はMike's Songからのおなじみ3曲。
I Am Hydrogenのギターなんかはちょっとアヤシイ感じもありますが、なんとか。

アンコールはPageのピアノから始まるA Day In The Lifeのみでさらりと。
Pageがいっぱい歌った2日目だったような。

 


初日もそうでしたが、長いジャム演奏より曲をいっぱいやろうとしているようで。
イントロのたびに湧き上がる歓声がうらやましくもあり。

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2009/03/07
Hampton Coliseum, Hampton, VA

Set1
Back On The Train
Runaway Jim
Brian & Robert
Split Open and Melt
Heavy Things
Punch You In The Eye
Gumbo
Reba
Mexican Cousin
It's Ice
Halley's Comet
Beauty of a Broken Heart*
Guelah Papyrus
Lawn Boy
Run Like An Antelope

Set2
Rock & Roll
Limb by Limb
Story of the Ghost
Piper
Birds of a Feather
Wolfman's Brother
Prince Caspian
Mike's Song >
I Am Hydrogen >
Weekapaug Groove
Character Zero

Encore
A Day In The Life


SOUNDCHECK: It's Ice, Heavy Things
* First time played

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それにしても2日目も曲数が多い。

 


PHISHというバンドの久しぶりの生演奏。
おなじみの会場Hampton Coliseumでの
第一日目が終了。
(この写真(Photo by phishfromtheroad)を見る限り
春っぽい気候のようです)。

 

希望曲の一つ、Fluffheadからスタート。
客の盛り上がりとは裏腹に、
実に丁寧に丁寧に演奏している印象。

Stashイントロ、問題なし。 
このセットで掃除機も演奏されています。

Set1ラストのDavid Bowie。様子がUPされていたので拝見。

後半の光具合に目を奪われる。
4人の並び順は以前と同じだけれど、Pageの向きが変わってますね。

Set2最初は新曲。Backwards Down The Number Line。
現時点での最後のスタジオ録音アルバムUNDERMINDに入っていそうな
優しいコーラスのポップな曲。穏やかな感じで4人が集まり再活動始めた印象の曲。
Set2後半には、WasteをはさんでHarry HoodとYou Enjoy Myself。
YEMはイントロでやり直し。(Treyがキー間違えた?)。
それ以降は長めのVocal Jamまで無事演奏。それにしても贅沢なセットだ。

アンコールはGrindアカペラ含め、3曲。いい締めです。
Tweezerやってるけど、Repriseはなし。最終日ラストにでもやるんでしょうか。

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2009/03/06
Hampton Coliseum, Hampton, VA

Set1
Fluffhead
Divided Sky
Chalk Dust Torture
Sample In A Jar
Stash
I Didn't Know
Oh Kee Pah Ceremony >
Suzy Greenberg
Farmhouse
NICU
Horn
Rift
Train Song
Water In The Sky
Squirming Coil
David Bowie

Set2
Backwards Down The Number Line
Tweezer
Taste
Possum
Theme From The Bottom
First Tube
Harry Hood
Waste
You Enjoy Myself*

Encore
Grind**
Bouncing Around The Room
Loving Cup

* Started and stopped, and restarted.
** Acapella
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それにしても演奏曲多いなあ。

 

 

 

 

 

 

 

今年購入して聴いたアルバムから印象に残ったものもメモしておくことにしましょう。
PHISHのライブアルバムとか、矢野さんとかふちがみとふなととか、
必ず買うものはあえてはずしてみました。

Avishiai Cohen/As Is...
こんなにいいベース、いい曲作る人だとは知らなかった。
去年のアルバムですが今年知ったミュージシャンってことで。

LARRY CORYELL ORGAN TRIO/IMPRESSIONS
オルガンはBill FrisellともやっていたSAM YAHEL。
ドラムは元パットとやっていたPAUL WERTICO。
実によいオルガンジャズ。

PAUL WELLER/22 DREAMS
一時期彼のソロはちょっと敬遠していたのだけれど、これはよかった。
楽器と声がきちんと録音されている。音も曲も好き。

Hank Roberts/green
チェロと歌(ヴォイス)の絡みが生々しく響く。
もっと多くの人に聴いてほしい。

イノトモ/夜明けの星
今まで聴いたことなかったのだけれど、好きな声。
塚本功、高田連、権藤知彦など気になる人がいいサポートしてます。

JOE ZAWINUL & The ZAWINUL SYSDICATE/75th
亡くなるちょっと前のバースデイライブ。
すっごいバンドです。75歳とは思えない若い音。残念。

古澤良治郎&三上寛/ブリキ
気合入れないと聴けない音ですが。この迫力は只者ではない。

JUANA MOLINA/UN DIA
フォーキーなイメージだった彼女も更に進化。
ビョークっぽいとも言えるが、でも違う。なんか新しい音。

吉田美奈子&渡辺香津美/NOWADAYS
他人の曲を歌う吉田美奈子のかっこよさ。
1曲目のLIGHT MY FIREからぞくぞくしました。

中山うり/ケセラ
アコーディオンの響きと声がクセになります。

THE FIREMAN/ELECTRIC ARGUMENTS
ポール・マッカートニーとユースによるユニット。
まだまだ新たな活動を続けるポールがかっこよすぎ。声も曲もいい。

GLENN GOULD/坂本龍一セレクション
教授が選んだグールド集。グールドのいいところが詰まってる。
微妙にゆったりめのトルコ行進曲が実によい。

※今年最も聴いたアルバム
Perfume/GAME
部屋、通勤中、車とどこでも聴いてました。
たぶん、いまだに聴き飽きていない。


まだまだあったはずですが、ひとまずこんなところで。

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