2004年4月アーカイブ

友人がバイオリンで参加しております、オーケストラ「アンサンブル花火」。
第6回演奏会へ行ってきました。

このホール、なかなか音もよく、大きさもほどよくて気持ちのよいところです。

クラシックといわれているジャンルの曲は楽章っていうもので区切られています。
楽章が終わるたびに、曲間があり、チューニングしたりしてます。
でも、ここは曲の途中。その楽章がどんなにすばらしい演奏でも拍手はしないのです。
いったん曲は完全に中断しているのですから拍手でもいいじゃない、と思うのですが、
それをやると睨まれてしまいますからやらないのです。
逆にいつが本当の終わりで拍手してもよいところかわからないので、
周りが拍手し始めたらこちらもやるんです。
と、こんなことを気にしつつ、聴きました。

演奏曲目 (演奏順)
モーツァルト:セレナータ・ノットゥルナ ニ長調 K.23
プロコフィエフ:交響曲第1番 ニ長調 作品25「古典」
モーツァルト:交響曲第41番 ハ長調 K.551「ジュピター」

モーツァルトは、とても適度に単調で心地よく眠れました。(Mくん、すみません)
プロコフィエフは、なかなか迫力もあり、気持ちよく聴けました。

関係ないですが、プロコフィエフって、なんかヨーロッパのマイナーなプログレバンドっぽい名前ですね。
#音は全然プログレじゃないです。

演奏が終わったあとに客席に向かって挨拶する指揮者の方のやわらかい笑顔が、とても素敵でした。

生オーケストラ、生弦楽器もたまにはよいものです。

傘もさせないほどの強い風と雨の中、行ってきました。
正式には、キース・ジャレット・トリオと呼んでますが、正式には、
Keith Jarrett/Gary Peacock/Jack DeJohnette
という呼び名で。キース・ジャレットがリーダーというわけではなく、3人が対等らしいです。

3列目ほぼ真ん中というすばらしい席。
3人が出てきます。何度も見ていますが、今までで一番力が抜けている感じです。
ゲイリー・ピーコックは、耳に入れるタイプのイヤー・モニターをはめます。
69歳、そろそろ耳が遠くなってきたのでしょうか?ちょっと心配です。

やわらかくキースのピアノから始まります。それにベースとドラムが絡んできます。
スタンダード曲です、かなりやさしくゆるーい演奏です。
2曲目後半で、ちょっとゴスペル風のグルーブ部分が。気持ちよく眠くなってきます。
3曲目はかなりフリーな感じへ。多彩なシンバルの音が響きます。

2部も同様に、スタンダードで綺麗にまとめた感じ。とにかく音がきれいです。
年を重ねて、一段と力が抜けて繊細になってます。
特に、ゲイリー・ピーコックのベースが最高でした。
アンコール2曲目が特にすばらしく、終わった後、思わずキースがゲイリーを抱きしめてました。

チケット代金は高いのですが、その価値がある演奏です。堪能しました。
年とってきたしそろそろ引退かも、という心配もありますが、続けてほしいものです。

Setlist
<第一部>
1.On Green Dolphin Street
2.I Thought About You
3.All The Things You Are 
4.Now's The Time

<第二部>
1.Someday My Prince Will Come
2.Bye Bye Blackbird
3.Joy Spring
4.Here's That Rainy Day

<アンコール1>
5.John's Abbey
<アンコール2>
6.When I Fall In Love

前回、前々回のキース・ジャレットLive感想はこんな。

kikuchi.jpg

新宿ピットイン、久しぶりです。
サックスを吹く菊地さん、久しぶりです。

チケットは完売。当日券なしです。かなりな人気ぶりですね。
同行の方が早めに予約をしてくれたおかげで、座ってみることができました。
(後半けつが痛くなりますが、JAZZなので立ち見はもっときつい)
後ろの立ち見席はぎゅうぎゅうです。
開演前に倒れる女性もいたくらいで。椅子席は少しづつ前へ詰めました。

メンバーのうち、4人がステージ上へ。
菊地成孔(As,Ts,Vo)
坪口昌恭(P)
菊地雅晃(B)
藤井信雄(Ds)

皆、白シャツに黒スーツ上下。JAZZです。Coolです。
クインテットということで、もう1人メンバーがいます。
ZAK(ライブ・ダブ) です。
彼は、フィッシュマンズのあのサウンドを作っていたサウンド・エンジニア。
PA卓にいて、リアルタイムでダブ処理をやるのです。

とてもとてもゆったりと間をとった「オーバー・ザ・レインボウ」から始まります。
時々入るダブ処理の音が気持ちよいです。

Set1は、ゆったりしたテンポのうちに終了。
Set2、一転してアップテンポな曲が多く演奏されました。
ベース菊池さん(菊地プーさんの甥)は、パッチ式のモノシンセも使って音出したりもしてます。
藤井さんのドラム+ダブがかなり印象的。
ダブ処理は、全体的に薄め。
もっと深いところへ行ってしまう瞬間があってもよかったかな、と。

Set1、Set2とも菊地さんはメンバー紹介以外、ほとんどしゃべりなし。
ひたすらCoolに。

アンコール、菊池さんはジャケットを脱ぎ、サックスなしで登場。
しゃべり+歌3曲を披露。
アルバムには参加している歌姫UAやカヒミさんがいればもっとよかったのですが、
それはまたの機会に。

客席後ろカウンター付近に、津上研太、ゴセッキー発見。

今日も、夜はもちろんPHISH。
昼間は、ココナッツグローブ (COCONUT GROVE) というエリアへ行ってみることにします。
ここは、ショッピングモール+レストラン街のようなところらしく時間はつぶせるかな、と。
車で行ったほうが楽で安全なのでしょうが、帰りが遅くなり、
アリーナ近辺の駐車場がいっぱいになっても困るので、
まず昨日と同じアリーナ近くの駐車場に止めます。昼頃に無事駐車。まだガラガラです。

ここからは、メトロムーバーというモノレールのような乗り物で移動します。

夜になるとこの乗り物はあぶない、などとガイドブックなどに書かれてましたが、
昼間は特にそんなこともなく。のんびりと最寄の駅まで行きます。
高いところを走るので町並みもよく見えて気持ちよい。

駅からしばらく歩かないといけないようなので、まず駅近くのレストランで腹ごしらえ。
かなり混んでいるメキシカン風レストランで食事。
周りの方々は巨大な肉やらをガツガツ食しています。
我々はできるだけ量が少なそうなものを選んで食べます。

食後、20分強人通りなくてちょっとあぶない雰囲気の街中を歩いて無事コナッツグローブ到着。
むーん・・・
なんというか、昔は賑やかだったんだろうなー、って感じのちょっとさびれかけたモールでした。
人は少なめでのんびりできました。

服など買い物などをして、暗くならないうちに再びメトロムーバーでベイサイドへ戻ることにします。

4月22日はアースデー
コスモ アースコンシャス アクト アースデー・コンサートというものへ行ってきました。
といっても、アースデーだから行ったわけでは全くなくて。
矢野顕子が出るから行ったわけのですが。
FMで生中継もされていた模様。

職場から急ぎ、会場へ入ったらトップの佐野元春が歌い始めるところでした。
武道館はほぼいっぱい。席は南西2階のかなり上。ミュージシャンが小さいー。
バックは、武部聡志(Key)、小倉博和(G)、と、
パーカッションの3人でアコースティックでシンプルな構成。
2~3曲づついろんな人が入れ替わり歌うイベントのようで。

佐野元春:よく知ってる曲(曲名は忘れました)を。
ハナレグミ:いい声かな。初めて聴きました。
bird:むーん。
高野寛:相変わらず、いい人な感じで。バイ・バイ・テレビジョンって曲はよかったですよ。
CHARA:高野寛もギターで参加。すごい声です。
小坂忠:高野寛と2人で。歌うまいですね、この人は。

ここで、FM東京の司会者女性登場。
佐渡へ行って田植えします、とか、
トキのキンちゃんは自然破壊で死んじゃってトキは絶滅しました、とか、
一気にしゃべってまして。歌のイベントとしてはかなり浮いてました。

後半
チェン・ミン:二胡の人。綺麗な音なのですけれどね・・・
今井美樹:産後初?昔よくテレビで流れてた曲歌ってました。
森山良子:もちろん、涙そうそう、さとうきび畑(ざわわ)を歌いました。
大貫妙子:この人の声はほんとに不思議な響き、力強いです。チェン・ミンも参加。
矢野顕子:弾き語り用にもう1台のピアノが真中へ出てきました
電話線、やっぱりいいですね。森山良子と英語の曲、小坂忠と機関車をやりました。

そして、オオトリ。松任谷由実。
「アッコちゃんのあとに弾き語りするのやだー」などといいつつ、あの声でピアノ弾き語り。
「チェン・ミンでーす」、「ユーミンでーす」などといいつつ一緒に1曲。
最後に、サブテーマになっている「やさしさに包まれたなら」を歌って終了。10時過ぎ。
盛りだくさんで、なかなか楽しめました。

単独ライブはおそらく行かないだろうって人がいっぱい出て、
タイトルはわかんないけど「あ、知ってる」って歌をいっぱい聴けた、お尻の痛いコンサートでした。

年末PHISHを見るためマイアミまで行ったことをダラダラと書いているうちに、
4月のPHISH@ラスベガス3Daysが終わってしまいました。
外は暑くなってきたようですし。
さっさと書き進めないと、次のNYEにかぶってしまいそうな・・・

朝食をとりに、ホテル1階の食堂へ。

新年が近づいたせいか、昨日より人が増えている感じです。
例によって、エプロンおじさん一人で切り盛りしています。
クーポン集めが最優先なので、食べ物の補充などが十分ではありません。
昨日はあったバナナもないし、パンも残り少ない・・・頼むよ、おじさん。
あるものをかき集めてなんとか満足できるくらいの量を食べました。

この食堂からは、ホテルのプールを通ってビーチへ出られますので、ちょっと行ってみます。


ビーチ側からプール越しに見たホテル

そんなに暑いわけではないですが、皆さん水着です。泳いだり寝たりしています。
リゾートです。


マイアミビーチと遊歩道

マイアミって感じです。やはり南の海って感じです。ニューヨークとは違います。
さて。
少し歩いて様子を見た後、一度部屋へ戻り、本日の行動計画をたてます。

前々回2001年武道館での来日公演以来、見るのは2回目のRADIOHEAD
会場は幕張メッセ。「PCエキスポ」などの展示会では何度もいきましたが、Liveでは初めて。
開演ギリギリに入ってみると、中は人でいっぱい。ステージが遠いです。
フジロックのグリーンステージくらいの広さに、レッドマーキーのような箱をかぶせたような感じ。
スタンディングで自由に体を動かせるのはいいのですが、ステージはよく見えません。

暗くなり、演奏スタート。客はかなり興奮気味。
ステージ両側には縦長のスクリーン。メンバーの映像が写されたり、イメージ映像が流れたり。

トム・ヨーク、あの声です。やはりすごい。
ギターを弾きながら歌う曲が多いのですが、時々弾くアップライト・ピアノがまた心地よい。
前回と同じく、アップライト・ピアノは弾くときだけスタッフがステージ中心まで運び、終わると引っ込めます。
ピアノの鍵盤上あたりカメラがあり、ピアノを弾いて歌うトムの顔アップがスクリーンに映されます。

途中、SEで「人質となった日本人2人が無事開放されました・・・」というTV(ラヂオ?)のアナウンスが流れます。
そのままその音をループさせたりサウンドに使って演奏へ。なかなかおもしろいことやってます。

客は若い。カップルが多いです。が、彼に誘われてよく知らずに来てしまった感じの子も多くて。
ステージは見えない、立ち見でしんどい、という感じでぐったりの彼女。
彼女を気遣い、演奏に集中できない彼、というカップルなども。
もちろん、ステージが見えなくても、気持ちよさそに体を揺らしているファンの子のほうが多いんですが。

バンドはそれぞれエフェクトやらいろいろなものを駆使して多彩な音をだします。
やってることは3年前を変わっていません。相変わらずいいバンドです。

アンコール2回、トータル2時間強、たっぷりと演奏しました。

2001年のときの感想はこんなこと書いてましたね。

12月29日。朝8時起床。

起きてまずは、パーキングメーターへコインを入れに行きます。
3時間分ほどのコインを入れます。メーター表示を確認し、これで一安心、と。

まわりのメータも見てみます。ズルして入れてない車はないですね、ほとんど。
皆、まじめに入れているようです。

そのまま電話をかけに隣のホテルへ。泊まったホテルには公衆電話がないのです。
部屋からも電話はできるのですが、高くなるので。

その途中、PHISHのTシャツを着たおねーちゃんとすれ違います。
こちらもPHISHシャツ。お互いニッコリして通り過ぎます。

その後、ホテルへ戻ります。
さてさて例の朝食へ。

PHISH@MIAMI、1日目の演奏が終了しました。

あまりにも寒くて震えながら、会場を出ます。
例の駐車場問題もありますから、早くホテル近くまで戻るため、急いで車へ向かいます。
会場前付近は、警官がいっぱい出て交通規制をしています。
道路を封鎖して、一部歩行者天国のようにしています。
日本ではこういう場合、人の方を規制すると思うのですが、こちらでは車を止めちゃってますね。

車に戻っても寒い!ので暖房ON。マイアミまで来て暖房入れるとは思いませんでした。
震えながら出発。
皆さんは、まだまだ付近でのんびりしてるよう。さらにビール飲んだりして余韻にひたっていらっしゃいます。
なので、割とすんなり出られました。
交通規制している箇所は避け、大回りをしてホテル方向へ向かいます。
夜遅いですから、道も空いていて、あっという間にホテル着。そのころやっと体も温まってきます。

さて、車を止めないと。
あたりをグルグル走ってみると・・・ホテルのすぐ近くに1つ空いてました、パーキングメーター。
夜は停止してますが、止めちゃえばいいわけです。
8時から動くってことなので、その頃コインを入れにくればよい、と。
昨夜もこうすればよかったのか・・・・いろいろと勉強になります、これも経験。

ホテルに戻り、暖かいお風呂に入ります。
PHISH1日目のことなど話しつつ(いかに寒くて眠くて煙かったか、などなど)、
買い置きしておいたビール(冷蔵庫がないのでぬるい)&食事。
明日もあさってもPHISHを見ることができるこの状態、いいですねー、
・・・やっといい感じになってきました。車駐車問題もほぼ解決したことだし。

ああ、眠い、というわけですぐに寝ます。

開演前、徐々に客席が埋まってきます。
マイスル・デイビスの曲や、ブラジルっぽい女性ボーカルの曲が流れてます。
マイアミを意識しているのでしょうか。

照明が落ち、ステージ斜め後ろの階段から上がってくるメンバーが見えます。
フィッシュマンは相変わらずのムームーを着てます。他のメンバーもいつもの着飾らない姿。

我々の席はスタンド1階斜めです。Pageの背中方向、かなり遠めです。
近くの客は、ひげのおじさんから学生風の若者までいろいろ。
かなりビールが入っている人が多い模様。すさまじい大歓声です。

バシッと始まる曲ではなく、もやもやと音が出始めました。怪しげな照明とともに。
しばらくしてハイハットが刻まれます・・・聴きなれたテーマへ・・・
David Bowie」です。(人ではなくて曲名ですね)
唯一見た日比谷野音@JAPANツアーでも演奏された曲。あー、こんなので始まったかー。
初めて見る本物のPHISH照明。すっげー。


すごい照明装置です。


客席もバンバン照らします。


すべての光をステージへ集めるとこんな風に。明るすぎです。

興奮しているうちに、2曲目「Sample in a Jar」のイントロが。
生で聴きたかった曲のひとつです。シンプルですがいいイントロです。
続けて「Tweezer」。

もともと時差のために眠い妻は、「Treyのギターソロ、眠くなるー」と言って半分寝ています。
それもまたよし、です。
思ったよりダラダラとなら、次の「Bouncing Around the Room」へ。
コーラスがきれいです。
軽快な「AC/DC Bag」、静かに歌われる「Frankie Says」、
かなりアップテンポな「Llama」と続きます。Pageのオルガン全開です。
まわりの人は相変わらずガンガン飲んで揺れてます。
ちょっと困るのが、けむいこと。しょうがないんですけれど・・・けむい。

そして・・・低音のオルガンイントロに導かれて始まる「HYHU」。
Fishmanがバキューム(掃除機ですね)を持ってフロントへ、Treyがドラムセットに座ります。
続けて「Love You」。Fishmanが歌い、バキュームを演奏します。
再び、「HYHU」のテーマに戻り、
ステージ上をムームーを着たFishmanが駆け回ります。客は大喜び。
「Tweezer Reprise」でSet1終了。

さて、休憩。
我々の席、エアコンの風が直接当たってかなり寒いのです、実は。
ですので、始まる前に買ったオフィシャルTシャツを重ね着します。
さらにもう一枚長袖シャツも着ます。
それでも、席にいると寒いくらい。周りの人はほとんどがTシャツ一枚だけ。
皆さん寒くないのでしょうか?

Set2が始まります。
なんと「Gotta Jibboo」から。かなり久しぶりに演奏されるような気がします。
続いて、「Suzy Greenberg」。こっちのほうが久しぶりかも。
これも聴けてうれしい曲。かなり盛り上がってます。この曲にしては長めの演奏です。

盛り上がったあとは静かな「Theme From the Bottom」、
軽快なピアノで始まるカントリーっぽい「Water in the Sky」と続きます。
ああ、気持ちいいー。寒いけど。

そして妻も「これいいねー」と言っていた名曲「Friday」。
Treyがしっとり歌います。
続いて、初日から出ました。
日比谷でもやった「Harry Hood」。いいですねー。
グロー・スティックが客席を舞っています。
Set2、終了。ああ、寒い。けどよかったー、と放心状態。

メンバーが再び出てきてアンコール。「Sleepng Monkey」が始まります。
綺麗で静かないい曲です。
エンディングに挟み込まれるLet it Beのフレーズ、これで終わりかー、と思ったところで。
ピアノが別のイントロ。
あああ、「Loving Cup」!聴きたかったんです、これも!
Pageのピアノ、かっこいいです。

メンバーペコリとお辞儀をしてあっさりと去っていきます。
マイアミ初日PHISH、終了。

建物に入り、まずは席へ。
スタンド席です。中はとても高い天井。ふだんはバスケットなどやるところのようですが。
ステージは、アリーナの片側に作ってあり、照明はその高ーい天井から吊ってあります。
そのステージ後ろのスタンド席にも客が入っています。360°客席です。
スタンドはかなり急です。武道館よりも急な階段を上り下りすることになります。

もう少しで開演のはずですが、まだまだ席はガラガラ。
あとで判明しますが、時間ぴったりになんて始まらないわけです。
日本でもたいてい始まりは遅れますが、こちらはそれよりものんびりしてて
開演時間になっても外にいる人の方が多いくらい。

我々、飲み物などを買い、トイレを済ませて席で始まりを待ちます。

8時前ころでしょうか、照明が落ちました。いよいよ始まりです。

(演奏内容については、「行ったライヴのこと」カテゴリに書くことにしましょう
2003年12月28日 PHISH@Amerian Airlines Arena Miami, FL へ)

西荻窪にあり、今年30周年を迎えるというアケタの店で見る三上寛。
今日は、三上寛 + 石塚俊明ということで、元頭脳警察トシ(ドラム)とのDUO。
ここは、狭くていかにも中央線沿線ライブハウスという感じのいいお店。
十数人とそこそこ入った状態でギターを鳴らしながら歌い、叫び始める三上寛。
東北の荒波を感じさせるような発声。
それにしてもギター、いい音してます。Gretschのフルアコ、色がまたまた素敵なうすーいグリーン。
なまったようなギターと歌(叫び&ささやき)に呼応してドラムを叩くトシ。
一気に持ってかれます。こんな音でも心地よくなり眠気が襲ってきます、不思議。

三上寛、ギターをかき鳴らしながら、やたらステップを踏むのですが、
誰かに似てます、そのステップ。
・・・わかりました。梅津和時(A.SAX)が演奏するときのステップにそっくりなのです。
しかし、顔はどちらかというと、片山広明(T.SAX)。
というわけで、片山広明が髪をそって、梅津和時のステップを真似ながら、
真っ赤な顔でギターをかき鳴らせば、三上寛・・・・・・・・・

(敬称略)

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