PHISH/THE CLIFFORD BALL

PHISH/THE CLIFFORD BALL

1996年夏、アメリカ空軍基地の広大な敷地で2日間に渡って行なわれたイベントの映像。
1日3セット。各セットが1枚のDISCに収められ6枚。これにサウンドチェックやインタビューなどのボーナスDISCで計DVD7枚組。
音では既に聞いていたけれど、映像っていうのはやっぱりおもしろい。
こんなに客が入っていたのか、マイクのズボン裾はやっぱり変、トレイの髭濃い、メガホンはあそこに置いてあるのか、アコースティックセットはこんな風に小さなセットでやってたのか、曲によってアコギ取り替えてるな、マイクのエフェクターラックにBOSSのオクターバーとフェイザーが縦位置ではめ込まれてる、ペイジのピアノとオルガンの使い分け&両弾きの具合や指使い、などなどなど細かいところがおもしろい。
ステージ上からの映像も結構あり、ドラムセットのタムやウッドブロックの並び位置なんかも興味深い。
とにかく7枚組ですから、しばらく楽しめそう。

なによりうれしいのはこのパッケージのよさ。

 

 

 

 

 

 

 

いい紙でしっかりした箱で。印刷の色使いもよい。
ダウンロードで音が聴けるっていうのもいいけれど、やっぱり物として所有するのがうれしい。
置き場所に悩まされ続けることにはなるけれど。

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コメント(3)

kg田 :

そうそう!ぼくもマイクのエフェクター気になりました。どうやって扱うんだろう?って。

トレイがWillsonからHeatbreakerに繋がると思わせて、マイクがついてきたら、意外とアッサリまたWillsonに戻るところとか緊張感あるジャムでいいですよね。

エノモト :

あー。こんなところを観たかったよ、そういえば。っていう
手元アップのタイミングの良さがありますよね。

装丁、とっても良いですよね。コイケマサアキさん、good job!!

Mongo :

kg田さん>
エフェクター、あれはやっぱり途中でON/OFFできないですよね。
常時ONってことなんでしょうか?

エノモトさん>
そうそう手元アップ、良いですね。
特にペイジの軽い指使いが興味深いです。

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エノモト on PHISH/THE CLIFFORD BALL: あー。こんなところを
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