02.行ったライヴとか体験したこと: 2009年12月アーカイブ

12月27日(日) 調布グリーンホール

会社同僚が出身校のオーケストラOBとして年末第九演奏会をやるというので行ってみました。
歩いていける会場だし。

第九を生で聴くのは初めて。というか、たぶん第4楽章しかまともに聴いたことないんですが。
会場へ着くと長蛇の列。チケット代1000円と安いし、さすが年末第九って感じ。
なんとか席を確保しましたが、立ち見も結構いるという状態。

まずはブラームスの大学祝典序曲という短めの曲を演奏。
ブラームス、結構好きですよ。生でオケ曲を聴くの初めてですが、いい曲。
気持ちよい。結構寝てしまった。

小休憩後、いよいよ第九。ちょうふ「第九合唱団」の方々、ソロの歌の4人もステージへ。
出番は最後の方だけなわけですが、ステージ上に座ってスタンバるわけですね。

第一楽章、あ、出だしは知ってました。
途中からはやはり眠気が。。暖房もよく効いてたし。

そうこうするうちに、第4楽章。合唱も参加。おお、結構な迫力。
ソロの方々の声、すごい出てる。
70分強の大曲、細かいミスはあったようですが、いい演奏でした。

たまには、生クラシックの音もいいかも。

個人的にはベートーベンよりもブラームスが好みでした。

 

hallC.jpg12月26日(土)

今年最後の土曜日。有楽町へ。
東京国際フォーラムC。

坂本龍一のソロピアノにゲストとして大貫妙子さんが歌うというライブ。
坂本さんのピアノだけではどうしても眠くなるだろうと
ちょっと遠慮していたんですが、大貫さんが参加するということで
行ってみました。


割とステージに近い席。坂本さんの手、鍵盤がよく見える場所。

まずはソロで坂本さん。ステージは極限的に暗い。
エコのためなのだろうか。とにかく暗い。
その中で最小限の音で曲が進む。美しいのだけれど、やはり眠い。
眠気と戦うのはあきらめ、身を任す。贅沢な睡眠。心地よかったー。

途中から大貫さん参加で4曲ほど。この人の声はやっぱり力がある。引き込まれる。
色彩都市など懐かしい曲もやりました。
大貫さん、歌もよいけど、たたずまいや物腰すべてが素敵、自然でかっこいい。

アンコールラストは「やっぱりこれ聴きたいんでしょ」と、戦メリをソロで。
個人的にはこれやらなくていいんで、チベタンダンスやってほしかったんですが。
なんというか、年末らしくいいライブでしたよ。

 

おまけ

 

 

 

 

 

 

帰り際に見た、解体途中の東京中央郵便局。
針をはずされた時計文字盤が物悲しい。

 

いやいや、もう大晦日。
あまりに生活に余裕がなく、すっかりブログ更新もできていなかった最近。
一応、見に行ったものなどはメモっておくことにしているので遅ればせながら。

12月16日(水)

 吉祥寺バウスシアターレイトショー。噂のアンヴィル!をようやく観てきました。
バンドが好きで好きでずっと続けているカナダのヘビーメタルバンド。
バンドのことを知らなくても、ドキュメンタリーとして楽しめるいい映画。
必死に海外ツアーをブッキングするも諸々の困難に直面。なぜそこまでしてやるのか。
プラハ地下のライブハウスなんて閑散としていたのに。
(店内はいかにもプラハって感じで懐かしかったが)
結局のところ、好きなことをやり続けたいというただそれだけなんでしょうけれど。

同時期に見たマイケル・ジャクソン映画の姿も思い出しつつ見た映画でした。

極度の寝不足のまま眠気と戦いつつ見たので、もう一度万全の体制でちゃんと見直したいものです。

この映画について詳しくはこちらの解説(感想)にてどうぞ。 

 

12月13日(日)

今年もまた、さとがえるの季節になってしまいました。
年末恒例、矢野顕子コンサート、11年目。

昨年と同じマーク・リボー(G)中心のバンドで。
メンバーの並びなども昨年と変わらず。
しかし、バンドとしてはかなりなじんできたようで、よい具合。

新曲を交えた前半はゆるめに。
石田あゆみの歌もカバーしてましたね。


中盤は弾き語りソロ。クリームシチューは久しぶりな気がする。
後半には、ザ・ピーナッツのウナ・セラ・ディ東京、なんて曲もやりつつ、
ラーメンたべたい、そしてレッド・ツェッペリンのカバー、Whole Lotta Love。
いやー、ロックバンドだ。マーク・リボーのギターソロが圧巻。ドラムもいい味出してた。
アンコールではこれはびっくり、ブルーグラスなほっこり演奏での気球にのって。

相変わらずパワフルな矢野さんを今年も無事見ることができまして、2009年もそろそろ終わり。

 

2013年5月

      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  

時々、つぶやいています

アーカイブ

Powered by
Movable Type Pro