(表示名なし)2008年9月アーカイブ
ここで演奏された『JAPANESE GIRL』全曲弾き語りがアルバムになりました。
JAPANESE GIRL -Piano Solo Live 2008
といっても、iTunes Storeのみの発売。
そんなわけで初めてiTunes Storeでお買い物。
いやー、あっけなく音が買えてしまいますね。
で、このアルバム。
ミックス担当が吉野金次さん。
復帰を願う緊急コンサートから2年。ついに仕事を開始されたのです。
この録音からミックスまでの様子は9月発売の「Sound & Recording」マガジンに。
記事よりますと、吉野さん、さすがに会場へ来るのは無理だったようで自宅待機。
会場からリハを録音した音声ファイルを送ってもらってチェックし、マイクの位置などを指示したりしたらしい。
音は文句なし。ややライブで情感たっぷりなピアノの響きと声。
あの「へりこぷたあ」がまた聞けるとは思ってませんでした。
10月に出る矢野さんのニューアルバムも楽しみですが、吉野さんの今後も活躍もさらに楽しみです。
小尾隆さんが絶賛されていたので聴いてみましたこのバンド。
いいバンドです。おもしろく太いイメージ。
歌もいいけど、歌以外の部分の展開、音の重ね具合などがかなり好み。
ギター2本の絡みがサーディンヘッドを思わせる部分もあり。
これはライブ見たいですね。
2001年に出たアルバム。
声の艶やかさと不思議な詞は今聴いても新鮮なまま。
普遍的なことが唄われているからでしょう。
声の艶やかさと不思議な詞は今聴いても新鮮なまま。
普遍的なことが唄われているからでしょう。
煮物百景から焼物百景への流れには言葉がありませぬ。
元旦風景のポップな中にある懐かしさはなんだろう?
こういう曲には船戸博史さんのベースがほんとに合う。
ピアノは渋谷毅さん。
これまた渋谷さんしかでてこない音がちりばめられてます。
ピアノは渋谷毅さん。
これまた渋谷さんしかでてこない音がちりばめられてます。
お正月のすべてがここに詰まっております。
名曲、名演奏。
ジャケットの緑の人?が妖しすぎますよ。
たまには、といいつつ最近結構多い映画鑑賞。
これはどうしても見ておきたかった映画。
レス・ポールの伝説
エレキ・ギターの原型を作り、多重録音を発明した男。
キース・リチャーズが、ジェフ・ベックが、B.B.キングが、ボニー・レイットが、
ポール・マッカートニーが、エディ・ヴァン・ヘイレンが彼の功績を熱く語る。
こんなに興奮するリチャード・カーペンターを見たのは初めてかも。
何より熱いのは93歳のレス・ポール本人。
自分自身の過去、そして現在を饒舌すぎるくらいに語る。
そして今も毎週行なっているNYでのライブ。まさに現役。
彼がいなかったら、今の私の仕事もなかったに違いない。
本日見た回は、終了後トークイベント付き。
鈴木慶一 × サウンド&レコーディングマガジン編集長。
2年前に生レス・ポールを見たという鈴木氏の体験談から、過去の宅録話。
新しいテクノロジー好きな鈴木氏ならではの音作り話満載でかなり興味深い話が聞けましたよ。
いまさらわざわざ猫を見に映画館へ行くこともないか、とも思っていたのだけれど。
グーグーだって猫である
・主演がきょんきょんである
・音楽が細野さんである
・原作のファンである
やっぱり見に行くしかない。
大島弓子の原作とは違い、猫のまわりで暮らす"人"中心に描かれている。
テーマは"死"か?
実は身近である"死"、を意識しつつ、今を生きる人々(と猫)。
じんわりと考えさせられる。
全体としては??という部分もなくはないけれど、
細野さんの不思議な音楽の上で、言葉少なにたたずむ小泉今日子がとにかく素敵。
グーグーだって猫である
・主演がきょんきょんである
・音楽が細野さんである
・原作のファンである
やっぱり見に行くしかない。
大島弓子の原作とは違い、猫のまわりで暮らす"人"中心に描かれている。
テーマは"死"か?
実は身近である"死"、を意識しつつ、今を生きる人々(と猫)。
じんわりと考えさせられる。
全体としては??という部分もなくはないけれど、
細野さんの不思議な音楽の上で、言葉少なにたたずむ小泉今日子がとにかく素敵。
時々、つぶやいています