(表示名なし)2008年6月アーカイブ
巣が小さすぎたのか狭すぎて苦しそう。
折り重なるように入ってます。
巣が壊れてしまわなければいいのだけれど。
うまく全部巣立ってほしい。
もう少し寄ったツバメの姿+今週の猫はこちらに。
最近時々行く飲み屋さん(店長さんがかなりの音楽好き)で
ヘビーローテーションとなっていて気になったんで入手。
4枚目のアルバムだそうで。
COLDPLAYの過去の音はいろんなところで耳にしましたが、
どうも甘ったるい印象で。
今回もその気配はなくはないですが、壮大さが勝っているか。
ピアノと弦の音がよい。
プロデュースにブライアン・イーノの名前。
イーノとU2によって作られたあの音を彷彿させる瞬間あり。
似ててもいいです、気持ちよい。
まさか自分が行ってしまうとは思ってもいませんでした。
Perfume。
6月21日(土)
ホットスタッフ・プロモーションの30周年イベントとして行なわれたイベント。
スペシャル・アザーズとの対バン。
数日前に「一人分あるけど行きます?」とお誘いをいただきまして。
ありがたいことです。
前半はスペシャル・アザーズ。音は聴いてましたが生は初めて。
音色好きです。ローズとオルガン、ギターも独特な音で。
ベースはエレクトリックの方が好み。時おり入るコーラスが効果的。
シンプルでポップなメロディを基本にした演奏。
これはPerfumeファンにも受け入れられやすいかも。
休憩後、Perfume登場。
お客さんの盛り上がりがすっごい。パンク系バンドと変わらない。ダイブしてる人はいないけど。
2曲目、チョコレイト・ディスコであのミラーボール回転。すでに会場内最高潮。
噂に聞いておりました長いMCも堪能。(いつもはもっと長いらしいですが)。
それにしてもダンス。よくあんなに踊れますね。
単純に楽しい。そんな時間でした。
お誘い、ありがとうございました。
日曜にPHISHな方々にお会いしてややPHSIHモード。
というわけで久々に音源を引っ張り出して聴いてみる。
ちょうど8年前、2000年の6月9日。PHISH日本ツアー初日。ON Air Eastでの演奏音源。
手元に来たときに聴いたっきりかも、これ。
始まる前、メンバーが出てきたのでしょう、客の異常な盛り上がりっぷりがすでに面白い。
オーディエンス録音ならでは。
オープニング曲、Axillaはややテンポゆるめか。
First Tubeはやはり人気。イントロと同時に大騒ぎ。
Set2はTweezerから。長すぎるTweezerはあまり好きではないけれど、この日はなかなか面白い展開。
The Mango Songもやってたんですね。いい曲だ。
日本語で歌ってるMeatstick。ボアダムズが訳してあげたんでしたね。客大喜び。
うまく日本語に聴こえない部分もあるけど。ここでのペイジのキーボード音色好き。
そのままTweezer Repriseで締めて、アンコールは生では一度も聴くことができなかったYou Enjoy Myself。
ツアー初日にしてはかなりテンション高い印象。
彼らにしては狭い会場ってことも影響していたんでしょうかね。
この頃、私はまだPHISHの音を知らなかったんだなあ、不覚にも。
6月8日(日)
現在は活動しておりませんがPHISHというロックバンドがありまして。
PHISHの音が好きだ、ってだけで知り合った友人Yさん。
そんな彼がめでたく結婚、ということでパーティーによんでいただきました。
そういえば昨年6月にもよんでいただきましたね、結婚式。あれから1年ですか。
場所は青山劇場裏手にあるThe SOUL of SEOUL。
いろんな方がいらっしゃいます。外国の方も多く。彼らの交友関係の広さがうかがえます。
後半はダンスタイム。Yさんはサルサ好きなのです。
新郎新婦その他、サルサな方々いっぱいでグルングルンと踊ってます。
インドの結婚式みたい。
PHISHチーム数人は、どちらかというとハードロックを通過してきて人が多く、
サルサな文化はないものですから、その様をじっと見つめるのみ。
サルサタイムに続いてはカチャーシー。新婦が沖縄出身だそうで。
こちらは全員参加。これは経験あるんでなんとかなる。というか適当でいいんで。
それにしてもさすが世界中を旅してきたお2人。チャンプルーなパーティー。
料理もなかなかスパイシーでおいしくいただく。いい雰囲気のパーティーでしたよ。
PHISHが日本ツアーしたのが2000年6月。8年前。
8年経ってこんなふうに集まり、ウダウダと音楽話をしてる、っていうのがなんとも不思議でおもしろいもんです。
来年の6月も誰か結婚してください。で、おもしろパーティーによんでください。
石井裕也監督の作品。
友人、潮見諭出演ってことで公開初日に池袋シネマ・ロサへ。
撮影されて1年。
海外ではもう4ヵ国で上映されているらしいこの映画。
日本では初上映らしい。
初日に映画観るなんて初めて。
まずは監督、主要出演者の舞台挨拶。
主役の大鳥れいさんの立ち方がすばらしい。
さすが元宝塚。
潮見さんは大鳥れいさんの夫役。
さえない男の役。抑えた演技がじわりとよい。
それにしても個性的な役者さんばかりで濃い映画です。
あきることなく一気に終了。
まあ、人間ってしょせんこんなもんなんだろうなあ。
そういえば、終了後に会場外で「こんなのマスターベーションよ。内輪でやってりゃいいのよ」と
大声で話しているおばさまあり。しかも何度も。
この映画の何かがこの方に大きな刺激を与えたのは確か。
そういう効果のある映画なのでしょう。一人の人間をこれだけ興奮されられる映画、ってことです。
そもそもマスターベーションじゃない映画(を含む芸術)なんてあるのか?とも思うし。
全体に流れるギターメインの音楽も効いてました。エンディングの歌も。
音楽担当は今村左悶さん。好きな音。
"ビル・フリーゼルがパリ、テキサスの音楽を担当した"って雰囲気か。
それにしても大鳥れいさん、いい。
6月20日まで。レイトショー、21時~。
時々、つぶやいています