2009年8月アーカイブ

8月ももう終わり。ああ、もう終わりですか。
選挙もそろそろ結果が出た様子。
いずれにしてもこれからですね。頼みますよ。

しばらく晴れてさわやかな日が続いておりましたが、
台風が向かってきてたりして再び荒れ模様になる気配も。

夏は週末に花火の音がドンドンと聴こえてきたりするわけですが、猫はかなり苦手らしい。
特にビビリのクロッチはどっかに隠れてしばらく出てきません。
そんな夏から秋へと移行中。

 

 

 

チャー
彼もかなりのビビリで大きな音には怯えてます

 

 

 

 


大人になっても娘チャトの相手をやめず
舐め続ける母ふう

 

 

 

新型とかがまた増えてきているようで、体調よろしくないとひどくなったりも。
手洗い、うがいですね。体調第一でいきましょう、そうしましょう。

 

なにやらもやもやした気候が続いているうちに、もう秋の気配。
早いものです、8月も終わりますか。そうですか。
なかなかあわただしく、ちょっと首がこり気味。

 

 

 

りっぱすぎるくらいです
チャー

 

 

 

 

右手は脱力

 

 

 

 

 

クッキー
右手どころか体中脱力

 

 

脱力、脱力。力抜いてかろやかに。

 

8月22日(土)

ここの所、恒例になりました矢野顕子さん夏のブルーノート。
今回は新たなメンバーでのトリオで登場。
とはいってもアルバムなどでは旧知の2人。

ベース:ウィル・リー
ドラム:クリス・パーカー

 

第2部にて、矢野さんにかなり近い席を確保。
登場した3人はニコニコと上機嫌。ウィル・リーはピョンピョン跳ねてる。
結構な年のはずだけれどなんかまったく変わっていない。 

「バカボン」から始まる。ウィルさん、高音の合いの手を多用するフレーズは相変わらず。
音が実に心地よい。
久しぶりに演奏されたような気がする「すばらしい日々」。これが名演でした。
歌と演奏、どちらも極限まで力強く、ウィル・リーのベースと口笛ユニゾンもあり。カンペキ。
清志郎のことを歌った「きよしちゃん」では"どうしたんだ、ヘヘイベイベー"を
静かにリフレインするエンディングが追加されていました。しんみりと染みる。
アンコール前ラストは最近のライブ定番、「ローズガーデン」。気持ちいい。

アンコールではラスカルズの曲を。ウィルさんもボーカルをとれるので、矢野さんはコーラス。
強い声でハモリを重ねる矢野さんがうれしそう。本当はハモリたいんだろうな。
本当のラストは「ごはんができたよ」。日本の名曲。


"静かに夜がくる、みんなの上にくる"

 

いつものアンソニー&クリフのトリオとは全然違う趣きだけれど、楽しいよいバンドになってました。

しかし、ウィル・リーは元気だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

8月21日(金)

久しぶりにサーディン・ヘッドのライブへ出かける。
近い吉祥寺、対バンが東京ローカルホンク、小川美潮スプラゥトゥラプスということで
これは行かなければ、と。

会場到着したのは前座の方の唄が終わる頃。
その後、すぐにサーディンヘッドの演奏が始まる。

小川美潮さんファン、ローカルホンクファンが多い客席。
あえてフリーな激しい音をぶつけてきます、ジョージさん。
気合の入った長めの「フュージョン」から開始。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

ドラムソロ→ドラム+かわださんギターDUOから流れたThe Ending。
以前聴いたときとは少し変化しててさらによい感じ。
スプラゥトゥラプスのメンバーの方(特にwhachoさん)にも受けてた。
Block Signalはさらにハードロックになってた印象。短くも濃い演奏でした。

東京ローカルホンク。始まった当初は歌がやや聴きづらかったのですが、徐々に解消。
相変わらずのまっとうでドンピシャな演奏。それぞれの音と声がしっかりしている。
「カミナリ」は本日も名演、何度でも聴きたい。名曲。

ラストは小川美潮スプラゥトゥラプス。ドラム小林さんはサーディンヘッドとダブルヘッダー。
こちらではタブラなども使用。(いい音してた)。
ギターなしのバンドになっていましたが、ピアノの切れがよいのでまったく気にならず。
むしろ空間が広がっている感じも。whachoさんは小物屋としての本領発揮。
絶妙なタイミングでの細かい音の数々。小林さんとの相性よいです。
久しぶりに見た小川美潮さんはなんだか更に宇宙人になっていた。いやいやとんでもない人だ。
なぜあんな風に歌えるのだろう。時間が押していておしゃべりが少なかったのが残念。
美潮さんのおしゃべりはとてもおもしろいんで。

あまりにも豪華な3バンドの演奏。ビールがうまい贅沢な夏の夜。

おまけ:

◆本日の一等賞

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ジョージさんのTシャツ

 

◆本日の2等賞

216くんの着ていたJOY Tシャツ。(写真撮り忘れた)


◆本日の残念

ジョージさんの弾くES335のボディが大きいので素敵なTシャツデザインが客席から
あまり見えなかったこと。

 

夏本番となりました。暑いけれど風が吹くと案外心地よい。
夜などすでに秋の気配か。蒸し暑さもやや解消。でも暑い。

 

 

洗濯物を干し、カゴを置いておいたら
入ってました、ふう

落ち着くらしい。

 

 


 

 

相変わらずふくよかです
チャー

 

 

 

 

 

暗すぎました...
チャト です

 

 

 

 

 

寝起きを驚かせてしまった
クロッチ

 

 

 

呼んだらしかたなくこっちを向いた
クッキー

 

 

 

 

猫も人も暑い夏をそれなりに過ごしております。

 

8月15日(土)

世間は夏休みという時期の週末。
日帰りで甲府へ行ってみた。調布から京王線で八王子→JRで甲府まで。
甲府は良くも悪くも地方の県庁所在地、っていう風情の町。
「ほうとう」っていうのぼりが多く見られるのが山梨って感じか。

バスで山梨県立美術館へ。特別展 ハンス・フィッシャーの世界

 


 

 

 

 

 

 

ハンス・フィッシャーが自分の子どもたちのために話を考え、書き連ねた絵の数々。
幾度も下書きをした様子、アイデアをメモッた紙などなど大量の展示。
お話の内容も(子どもも読めるよう平仮名で)きちんと書かれていて原画で読みすすめる絵本状態。
これだけの絵を残したこと、そしてそれらがきちんと保存されてて日本に来ている、ということに驚く。

せっかく遠出してきたので、近くにある湯村温泉郷へ。
弘法湯でお風呂だけ入らせていただく。700円。ひさしぶりの温泉な気がする。
じわりと染みる。上がったあと、お茶とお菓子もいただく。感じのよいところ。ありがたい。

甲府駅前へ戻り、蕎麦屋で軽く一杯。出し巻き卵などつまみ、蕎麦。
再び電車で帰宅。短かったが旅は旅。
やっと夏休みらしい1日だったかもしれない。

 

レス・ポールの伝説、という映画を見たのは去年の9月

まだまだ精力的にライブをやっていたということで、もしかしたらこの人は死なないんじゃないか、
と思わせるくらいパワーがあったわけですが、さすがに90歳超えていたわけで。

まあ、この人あっての現在の音楽業界。
偉大なる功績は忘れられることはないでしょう。

なんせ、エレキギターの名前になっちゃってるわけですから。


 

ちょっと更新遅れました、猫日記ですが。

蒸し暑い日が続いております。毎晩寝苦しく、すっきりしない。
たたみかけるように、地震、台風と荒れて不安な気配が続いております。
自然にはかなわないとはいえ、気をつけたいものです。

猫は、地震にはややビビッてはいたものの、ダラダラと暮らしております。

 

 

こんなに蒸し暑いのに
なぜ重なるのか??

 

 

チャーなど相変わらず甘えてくるのですが、暑苦しいです。
しょうがないけど。

あまり猫の写真を撮っていないのでこんなところで。

 

8月8日(土)

先日も行った「堀内誠一展 旅と絵本とデザインと」の中で企画されていたトークイベント、
「堀内さんの絵本」へ出かける。ふたたびの世田谷文学館。

出演は、スズキコージ(絵本画家)、土井章史(トムズボックス代表・絵本編集者)。
堀内誠一さんに見出されたというスズキさん。
あの強烈な印象の絵を描くのがどんな人なのか、という興味もあり。
現れたスズキコージさんは、おしゃれで素敵なおじさん。
タイトルは「絵本」となっているが、トークの大半は要するにスズキコージさん自身の堀内さんの思い出。
どんどん語られるエピソードに、堀内さんの直感的な鋭さと優しさ、おもしろさが現れる。
なにより、スズキさん自身がとにかく興味深い方。あっという間の1時間半。
堀内さんに会ったことがない、という土井さんは終始悔しがるばかり。
流れるような進行とか、的確な構成とかとは縁のないトークでしたが、それでこそ。
これぞライブ。スズキさんのインパクトがあまりに強烈でした。

トーク終了後に再度見た堀内さんの展示はスズキさんのパワーを浴びたままだったものですから、
やや集中できませんでしたが、「雑誌の表紙で三島由紀夫の切腹を真似たのは堀内さん本人である」、などトークで語られた現物の確認もできまして。やはり一度では見えてないものも多いですね、これだけの内容だと。
展示自体も本を増やしたり、別ページを見せるようにしたり、細かな工夫もされているようですから、
再度見に行っても新たな発見があると思われます。

それにしてもスズキコージさん、パワフル。

もう1週間前のことになってしまいましたが。

8月1日(土)

南青山 海ねこ限定ショップも最終日。やっぱり蒸し暑い1日。
2度目の来店の方や、思いがけない方などなど、多くの方が来店。

 

 

6日間限定ポスターも好評で
持って帰られた方も多く、ありがたいことです。

 

 

 

 

少しでも空気を入れ替えようと
扇風機も導入されました。

 

 


 

 

窓からのこの景色も最後。
根津美術館屋根の向こうに少しだけ頭を出す
六本木ヒルズ(いまだ行ったことなし)

 

 

本日は閉店後そのまま搬出のため、夕方5時で閉店。
作品を出してくれました作家さんたちも大勢集まってくれました。

お客さんが帰られたところで、一気に梱包。
箱につめ、荷物整理。

 

 

あっという間にお店の体裁はなくなりました。

 

 

 

午後7時過ぎに赤帽さん到着。搬出時の反省を生かし、2台。
2台でも積めるかどうかかなり苦労されてましたが、そこはプロ。
無事、きっちりぴったり載りました。おみごとです。

 

 

搬出完了後の奥の部屋。

 

 

 

 

 

同じく、手前の部屋。

 

 

 

というわけで、6日間だけの限定ショップ完了。

 

 

灯りの入った六本木ヒルズ

 

 

 

というわけで、我々は2台の赤帽さんに分乗し、帰宅。
汗だくで荷物をすべて降ろし、家の中が再び物だらけに戻る。
減らないものですね、思ったよりも。

ぐったりしたところで、近所の中華料理屋でささやかに打ち上げ。

南青山に通勤するというふだんとまったく異なる数日間。
疲れましたが、なかなかおもしろい時間でした。

 

荷造り手伝ってくれた作家の皆様、おつかれさま、ありがとうございました。
日月堂の真砂さん、本当にお世話になりました。
Mongo Storeでお買い上げいただきました方々、感謝。

 

8月になってしまいましたか。
なんとも早いものです。関東はうっかり梅雨明け宣言されてしまってますが、
明らかにあけてないですね、まだまだ梅雨っぽい天気が続いております。

古本 海ねこ6日間限定ショップ、おかげさまで盛況のうちに終了いたしました。
来ていただいた方々、ほんとにありがとうございます。
いろいろと大変ではありましたが結果的にはなかなか楽しい半月でしたよ。

しかし、やはり疲れてもいるわけで。

 

 

休憩中のクロッチ

 

 

 

こんなふうにたまにはのんびりもしたいものです。

 

7月30日(木)

古本 海ねこイベント5日目。

会社終了後、青山へ。
会計し、なじみの方々と青山で食事がてら飲み。
締めに食うカレーうどんがやはり最高、クリーミーで実にうまい。

帰るべく表参道駅銀座線渋谷行き方面ホームへ。

入ってきた電車から降りてくる人が終わるのを待つ。
と、降りてくる人の中に知ってる顔。ん?

群集にまぎれて降りてきたのはkg氏

M「あれ?どうしたの?」
K「これから飲み会なんです」

最後にちらりとkg氏がつぶやいた言葉。

「8、行くかも」    あ、いいなあ。

というわけで。
古本 海ねこ限定ショップイベントもあと1日!

夕方5時までの残り5時間となりました。

よろしかったらぜひ。ぜひ。

 

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