08.旅のこと: 2007年1月アーカイブ

ビールを持ってヒデさん家へ向かう途中、
いいシーサーがいたので撮影。


ズームないので遠すぎ・・・

ヒデさんち。
ちゃんと大きなエビを捕っていただけたようです。ありがたい。

まずは刺身でいただきます。


ほんとに綺麗な色

これがまた身がしまってて甘い!
新鮮な伊勢海老はほんとに甘いんですよ。

魚の刺身も。


皮の部分が分厚くてこれまた美味。

なんていう魚か失念してしまいましたが、これも最高にうまいのです。

さすが漁師。どちらも豪快な盛り方。


エビの頭は味噌汁で

最高のダシが出ていてこれまたうまいんです。

ヒデさん、ほんとにいつもありがとうございます。
でっかい夜光貝の貝殻(内側がとても綺麗)をお土産にいただきまして宿に戻ります。

すぐに夕食。これも完食。満腹すぎ。
その後は例によってさみだれ式に宴会。

ああ、もう沖縄最後の夜。
民宿オーナーを交え遅くまで飲み続けます。

さらに慶留間島をフラフラと。

この島には国指定の重要文化財があるのです。

高良家住宅

この島へは何度も来ていますが寄ったことないので行ってみました。


琉球王朝時代後期の民家だそうです


掘り下げたところに建っております

台風の強い風を避けられるようになっているんですね。



外に柱


管理人のたけじろうおじいはかなり有名人らしい

今日は朝一番できてしまったので、まだ掃除中で忙しそうなたけじろうおじいですが、
暇なときはこの絵のように三線弾いて歌ってくれるらしい。


お昼休み用の札もちゃんと用意されてました

掃除をしていたたけじろうおじいもいつのまにかどこかへ行ってしまい、
ほかに誰もいない高良家。
しーんとした朝の空気の中、のんびりと見学。

さて、そろそろ阿嘉島へ戻ります。

またも部屋で本を読んだり、海を眺めたり。

いつの間にかお昼。本日は昼食はこれ。



タコライス

やはり沖縄で食べるタコライスはおいしいもので。

食事後、ちょっと休んでいよいよニシハマへシュノーケリングへ。

空は再び雲が厚くなってきましたが、民宿の軽トラを借りて浜へ向かいます。
浜へ降りてみると。
ほとんど人はいません。ほぼ貸切状態。
ちょっと沖にはダイビングボードが数隻アンカーリングしてとまってます。

ウェットスーツに着替えて海へ。
水温の方が高いので海に入ったほうが暖かい。

サンゴは以前より減ってはいます。
が、それでもところどころに綺麗な根があり、結構魚が群れています。
初めてここへ来て海の中をのぞいたときの感動した気持ちがよみがえります。
やっぱりここの海はいいなあ、と。

30分ほどで一度上がります。
さらに雲厚くなり、ちょっと雨が落ちてきました。

海に入っていれば雨は関係ないので再度シュノーケリングへ。
トータル1時間以上は海に入っていたでしょうか。
結構素潜りもしたりして、結構な運動。

陸に上がると風が強く、体が冷えてきますから、さっさと民宿へ帰りシャワー。
部屋で一休み。いい午後でした。

Iさんもダイビングから戻ってきた様子。
昨日、「エビ食いに来ればいいさー」と誘われていたヒデさん宅へ再び行ってみることにしましょう。
途中でビールを買い込んで向かいます。

予定などない我々。暇なんです。
ダイビングに出かけるIさんの乗った船の出航を見送ることに。


なんだか人いっぱい


うわあ、いっぱいです

船の中はタンクや器材でいっぱい。
うーん、こんな大勢では潜りたくないです。
って、潜らないですけど。


海は穏やかでよい感じ


準備も整い、船は出て行きました。


さて。暇な我々は慶留間島でも散歩。



白い屋根にシーサー


白い屋根にシーサーにちょっと青空



りっぱなシーサー

沖縄。

11月3日(金) うす曇り

7時半、朝食。
Iさん、本日は隣の島、慶留間(ゲルマ)島にあるダイビングサービス、
マリンサービス・ペンション慶留間でダイビング。
ここ阿嘉島と慶留間島は橋で繋がっています。
我々夫婦が彼を軽トラで島まで送っていくことに。

ペンション慶留間前でIさんを降ろします。
結構ダイバーいるみたい。

せっかく慶留間にきたんでうろうろろと見学。
慶留間からさらに橋を渡ると空港のある外地島という無人島。
そこに展望台があるらしいので行ってみます。

車を止め、結構歩いて上るとこんな景色。


展望台から見た慶留間島


西側の景色

見えるのは、久場島。
天気はいまひとつですが、久々に見た慶良間諸島の島々と海。
やっぱりいいですね。

展望台を降りたところには地層がむき出しに。


斜めですね

明らかに元は海の底だったってことです。


慶良間空港

那覇から飛行機(セスナ)でくるとここに着きます。
低いところを飛ぶので海の色や様子がよく見えて気持ちいい飛行機なんですよ。

再び車で慶留間へ戻って港へ行ってみると。
ちょうどIさんたちが船で出向準備中。

やや日差しも出てきたかも。

11月2日(木) 曇り時々雨

朝からどうもすっきりしない天気。
遅い朝食をいただき、部屋で本など読んだり読まなかったりしてのんびり。

10時過ぎ、民宿の車を運転して港へ。
1便のクイーンざまみで知り合いのIさんが来るのでお迎え。
港には送迎のためにいろんな方が集まってます。
el-azulというダイビングガイドサービスをしている阿部さんご夫婦とも久々に対面。
阿部さんは私がダイビングライセンスを取った時の先生。お世話になったんです、厳しく。
相変わらずでした、阿部さん。

船到着。Iさん、降りてきました。
車に荷物のせて民宿へ。
Iさんは午後すぐにダイビング予定。気合入ってます。

またも部屋でのんびりダラダラ。
ああ、もう昼食。
Iさん含め3人でさらりといただきまして。

空模様は相変わらずいまひとつ。


民宿からの景色


民宿から見た阿嘉臨海研究所と阿嘉小中学校

午後、Iさんはダイビング。
我々はダイビングの船に便乗にしてスノーケリングすることにします。
3点セット(マスク、スノーケル、フィン)にウェットスーツを持って船へ。

座間味島、南側のポイント。
船をアンカーリングし、ダイバーが潜って行った後、のんびりと海へ。
浅瀬の方には生きているサンゴも多く。
小魚もいっぱい群れていて「ああやっぱり沖縄の海!」という印象。
素潜りもしたりして40分ほど海を堪能。
やっぱり気持ちよいですね。

ダイバーの方々も戻りまして島へ戻ります。
器材を洗い、シャワーを浴びてあとは飲んで寝るだけ。(まだ明るいですが)

民宿おばあの部屋を再度訪問し、今度は長めにお話。
足は悪くても口は元気。いっぱいお話しを聞きました。
その後、お土産を持って前からお世話になっている島在住の漁師ヒデさん宅へ。

とっておきのお刺身(もちろんヒデさんが取ってきたもの)をいただき、
オリオンビール&泡盛もいただきます。
漁師ならではの興味深い話しがおもしろいのです。
明日はエビを突いてくる予定だからまた来ればいいさー、とお誘いいただく。
明日も楽しみ。

この後は昨日と同じですね。
夕食→宴会。こればっかり。
お腹いっぱい、すっかり酔っ払ってまた明日。

天気はいまひとつなままの初日夕方。

お土産を持って民宿のおばあの部屋へ。
昨年確か米寿だったはず。
足がちょっと弱ってるそうですが、肌艶々。
見た目は昔と変わらないなあ。とっても元気でよかった。
少しだけお話しして、買い物へ。

水とか。
雑貨屋さんというかナンでも屋さんですね。
沖縄のお店はなぜか薄い緑色のビニール袋に入れてくれます。

食事前にシャワー。
(沖縄は浴槽というものにつかる習慣があんまりないのでシャワーしかないんです)。
シャワールームに蜂がいたりしてちょっとびっくりしたり。

なんてことをしてるうちに夕食。
川道のお客さんは今夜は二人だけ。
食堂で民宿オーナーの奥様美枝子さんとお話しつつ、
オリオンビール飲みつつ食べます。
ボリュームあってお腹いっぱい。

食後はオーナーであります薫さんも混じって飲み続けます。
泡盛やらバーボンやら諸々揃ってます、相変わらず。

時間の余裕があったのでしょうか、
島でオケアノスというダイビングサービスをしております友人の森山さんものぞきにいらっしゃいまして。
一緒に飲みます。
(森山さんは小さい魚ウォッチング専門家であられます。)
森山さんが日々綴る「沖縄離島日常生活的潜水記」もおもしろいですよ。

そんな方を交えつつ、
ダイビング協会活動の裏事情やら、お互いの近況やらを話しつつ宴は進みまして。
すっかり酔っ払ってお開き。
就寝。

初日は挨拶して飲んだだけ。
写真も撮ってませんでした。

明日は海へ行く予定。

国際通りあたりから泊港方面へフラフラと散歩。

やはり目につくのはこんなお店。


国際通りでも有名な丸福レコード
絵は昔からずっとジェフ・ベックさん。


まさに沖縄の中古レコード屋さん


のぞいて見ましたが、レコード持って離島へ行くってものなんなので。
何も購入せず。


さらに目につくのはこういう系統のお店ですね。


なんとも風情のある古本屋さん


物陰に隠れてほとんど機能していない看板


案外レコードも充実

(店内写真は店主居眠り中にこっそり撮影。すみません・・・)


昼間の飲み屋さんはこんなです。


バーでしょうか?


夜には開くのでしょうかね。趣ありすぎです。


散歩しているうちに船の時間。
泊港 15:00発 阿嘉島行きのクイーンざまみに乗りこみます。

お昼のビールと散歩と寝不足で船内では爆睡。
外の景色を見るでもなく、約50分で島到着。

着岸間近、桟橋上には久しぶりにお会いする懐かしい顔がチラホラ。
ああ、来た来た、来ました、3年ぶり。

車でいつもの民宿川道まで。

しばし部屋でほっこり。
曇り空ですが、空気は南の島。

旅日記もすっかりご無沙汰となってしまいましたね。
沖縄日記は帰宅後一度書いたっきり。
年を越してしまいましたが、なんとか無理やり再開してみましょう。

11月1日(水)
安い往復エアーチケットを購入したため、朝早いフライト。
8:05羽田発。
近くの駅から羽田までのバスがあるのでそれで向かいます。
6:00発のバス。寝不足状態。

やはり連休前だからでしょうか。
那覇行きの飛行機は満席。皆さん行くんですね、沖縄。
午前中には那覇着。
天気悪い。雲が厚くて小雨が降ったり止んだり。
蒸し暑い。

ひとまず島へ渡る船のチケットを受け取るため、とまりんへ。
この建物内にある座間味村のチケット売り場へ。
予約しておいたクィーンざまみの往復チケットを受け取ります。
船の時間は午後3時。まだ数時間あります。
荷物をコインロッカーへ入れ、昼食へ。
毎回のぞくのが、牧志公設市場
ここの2階にある食堂へ。


食堂 きらく

かなり賑わってます。
まずはオリオンの生ビールをもらいまして。

あとは、


ジーマミー(落花生)豆腐

1丁、まるごと出てきました。




海ぶどう

海草です。




島ラッキョ

我々にとっては定番。




ゴーヤチャンプルー

これも定番。



まあ、ようするに食事といってもビール+つまみってことで。

東京にも沖縄料理屋がかなり増えた今日この頃ですが、
やっぱり現地で食したほうがうまいですね。

それぞれ案外ボリュームがあるので結構腹いっぱい。
なんとか雨も止んでいるようなので、船の時間まで散歩です。

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