03.聴いたCDとかのこと: 2005年1月アーカイブ

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2000年1月27日にどんとが亡くなってから5年。

いまだ人気衰えないボ・ガンボスのトリビュートアルバムが出ました。
やはり曲がいいですね、ボ・ガンボス。
かなりの曲を女性が歌っておりますが、それが違和感なくてなかなかよいのです。

Leyona「泥んこ道を二人で」、いい声。スカパラのバックもあってます。
渡辺美里「魚ごっこ」、これはまあちょっと・・・
うつみようこ(元ソウルフラワーユニオン)「絶体絶命」、この人の声は前から好きなんです。
UA「トンネルぬけて」、名曲!以前見た野音でのどんとイベントでも歌ってましたがやはり強烈。
YUKI「夢の中」、これまた名曲。YUKIの声にあってますね。

いいトリビュートアルバムです。
Vol.1ってことはVol.2もある?

ジャケデザインもらしくてよいです。
(YASUO YAGIって書いてありますが、ZAPPA界で有名な八木さんですよね?)

追加:
民生歌う「もしもし!OK!!」さすが民生さん、
この曲を歌える人はなかなかおりませんよ。

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久しぶりに出たSound Tribe Sector 9(STS9)のスタジオ録音アルバム。
先週末に出かけた下北沢で購入。

とっても久しぶりに聴きました、STS9。数年ぶりでしょうか。
初来日のころはよく聴いていたのですが。

しばらくぶりのアルバム、以前のイメージからかなーり変わってました。

進化?

以前は高速ビートでぐいぐい押し上げてくるというイメージがあったのですが、
今回は音をじーっと見つめる雰囲気。
部屋を間接照明にして泡盛お湯割りを飲みながら
ぼーっとして聴いてました。

強引に似ている音をあげるとすれば。
・坂本龍一 B-2 UNIT(大好きなアルバムなのです)
・レイ・ハラカミ

Artifact、気に入りました。

STS9、最近のライブもこんな感じなのでしょうか?

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CSで「Char meets ????」という番組をやっておりまして。
うちは映らないですのが、友人にダビングしていただいていたのです(いつもありがとう)。
いいかげんにしか見ていなかったのでちゃんと見てみたのです。
奥田民生がゲストの回です。

それぞれ何本もギターを持ってきていてとっかえひっかえ弾いたりしゃべったり。
ギターの説明も専門用語ばかり。
(ローズウッド、マホガニーがどうとかトップのフィニッシュがどうとかP-90がどうとか)
延々ただそれだけの番組。
それが最高。

スティーブ・サラスがゲストのも入ってました。
この人もいい音してますね。


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本日1月21日(金)深夜TBS、
R30という番組のゲストはChar

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オイスターヘッド、プライマスのベーシスト、レス・クレイプールさん中心のバンドです。
バンドということではなくて、寄り集まってセッションしただけなのかもしれませんが。

レス、バケットヘッド、バーニー・ウォレルに
(プライマスのドラム)ブレイン・ブライアンズとなかなかのメンバー。

バケットヘッドのギター、根はメタルって感じの音ですが、多彩な音です。
バーニー・ウォレルはオルガン中心でややおとなしめ?しかし、ビョーンビョーンもしてます。
しかし、レスのベース&声が入るとやっぱりレス色増大。

レスの音です。案外ポップです。
それにしてもバンド名、長い。

昨日の帰宅&今朝の通勤時、後半を聴いてみました。

Set2は、Shakedown Streetから始まります。
Candyman、Viola Lee Bluesと続きます。
いやいや、大丈夫です、Philです、グイグイきますね。
Jimmy Herringのギターがどんどんいい感じになってきてます。
Cautionあたりはグルングルンです。
さらりっと唄う曲からホーン&コーラス入りで派手目な曲まで
バラエティにとんでますが、Phil Lesh & Friendsというバンドの音でした。

18日、19日の残り2日分も近いうちに聴いてみることにしましょうか。

Phil Lesh & Friends
12/17/04   Warfield Theater - San Francisco, CA

Set 1
he Times They Are A Changin' *#, Cosmic Charlie +, Althea,
Everybody Wants Somebody To Love *+#, Lay It All On Me %#,
Next Time You See Me #, High Time *, Sugaree *

Set 2
Shakedown Street *%$ > Candyman *% > Viola Lee Blues +,
Wharf Rat+* > Wicked Messenger # > What's Become Of The Baby # >
Drifting Too Far From The Shore *+^# > Caution > Hard To Handle $ >
The Other One > *, Fire On The Mtn *+,

E: A Piece For You +, Reuben & Cherise +^$

Lineup
Phil Lesh. John Molo. Jimmy Herring (g, @acoustic).
Chris Robinson (vocals). Barry Sless (guitar, %pedal steel).
Steve Molitz (keys, from Particle). * Gloria Jones, Jackie LaBranch (vocals).
+Tim Carbone (violin, from RRE). ^John Skehan (mandolin, from RRE).
$ Dave Ellis (tenor sax), Kevin (trumpet), Marty (trombone).

久しぶりに聴いてみました、Phil Lesh & Friends
San FranciscoにあるWarfield Theaterというところで3日連続でやったその初日です。

いつのまにやらメンバーもかなり替わっている模様。

控えめだけど存在感あるJimmy Herringのギターは健在ですね。
Chris Robinsonっていう人がメインボーカルなのでしょうか。唄っています。
スティールギターの音がよく聞こえますがBarry Slessっていう人なのでしょうか。
ヴァイオリンも目立ってますTim Carboneだそうです。
そのせいか、頭に浮かんだのは、
ボブ・ディランのローリング・サンダー・レヴューでした。
全然違うんですけれどね、にぎやかな雰囲気が何となく。

やっている曲は以前と同様、Dead曲+αな感じでゆるーめ。
Sugareeとか以前よりもテンポ遅めで力抜けてる雰囲気です、これもまたよし。
後半ではホーンセクションが参加している曲もあるようで。

かなりメンバーが違うせいか音の印象はちょっと前とか違ってきこえます。
グイグイくる感じがちょっと少ないかな、と。最初のSetだからかもしれません。
核のPhilベースはやっぱりPhilですけれど。

もう少し聴き進めてみましょう。


The band is
Phil Lesh (bass, vocals)
John Molo (drums)
Jimmy Herring (electric guitar, @acoustic guitar)
Chris Robinson (vocals)
Barry Sless (guitar, %pedal steel)
Steve Molitz (keyboards)
*Gloria Jones (vocals), Jackie LaBranch (vocals)
+Tim Carbone (violin)
^John Skehan (mandolin)
$Dave Ellis (tenor sax), Kevin (trumpet), Marty (trombone)

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ここしばらく聴いていなかったんです、ZAPPA。
フランク・ザッパという今は亡きアーティストが
1976年にやったニューヨークでのライブを元に作られたアルバムです。
ザッパは一曲の中で、イントロはこの日、ギターソロはこの日などと
つぎはぎ編集するのが好きなので
これもライブそのままってわけではないでしょうけれど、
観客の歓声なども結構聞こえます。

この時期のザッパ・バンドもリズムがすごいです。
テリー・ボジオです。好きなんです。
パトリック・オハーンっていうベースもうねっているのです。
エディ・ジョブソンっていうプログレ界で有名なキーボードの人も弾いてます、UKの人です。
このあたりがバンドの中心なのですが、
ホーンにはブレッカー・ブラザーズや
ロニー・キューバー(ガッド・ギャングなんていうスティーブ・ガッドのバンドにいましたね)
とか、すご腕の方々も参加しております。

しかし、ザッパといえばやはりマリンバ。
このアルバムではルース・アンダーウッドという人が叩いてます。
このひとたちが一丸となって演奏する
ポップな変態変拍子曲の数々を聴きながら通勤すると、
脳が活性化してきます。(そんな気がするだけですが)
朝からZAPPA、悪くないです。

The Torture Never Stopsがフルートイントロのゆるめバージョンで、
これは夜向きかも。

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