山本弘の君の知らない方程式 BISビブリオバトル部 をよみました。
このシリーズ変わった本の紹介が多くて結構好きなんです。
で、あれ?読んでないのがあったようなと思ってAmazonを漁ったらありました。
びっくりするようなオチが私達を待っていたわけですが、このシリーズ自体もこれが最後と言われてもおかしくない終わり方。
著者も亡くなってしまったのでどうなのかは謎ですが。
山本弘の君の知らない方程式 BISビブリオバトル部 をよみました。
このシリーズ変わった本の紹介が多くて結構好きなんです。
で、あれ?読んでないのがあったようなと思ってAmazonを漁ったらありました。
びっくりするようなオチが私達を待っていたわけですが、このシリーズ自体もこれが最後と言われてもおかしくない終わり方。
著者も亡くなってしまったのでどうなのかは謎ですが。
菅沼悠介の地磁気逆転と「チバニアン」 地球の磁場は、なぜ逆転するのかを読みましたよ。
3-40年ぶりに読んだブルーバックスは地磁気反転に関する本。
地磁気反転って地球の歴史上何回も起きているらしく、反転までしなくても地磁気極(方位磁針が指す北極・南極)がちょいちょい動いているというのが面白い。(ちょいちょいと言っても何万年とかそういう規模)
この本の面白いのは、地磁気反転を調査するためのいろんな証拠について事細かに解説しているところじゃないかと。特に面白かったのは「磁性バクテリア」という磁石の一定の方向に進む生物の存在でしょうか。
景山民夫のリバイアサン1999と言う小説を読んで以来ポールシフトには興味あったんですが、この小説みたいにグリンってすぐに入れ替わるわけじゃないんですよね。
サザンオールスターズ LIVE TOUR 2025「THANK YOU SO MUCH!!」を見に横浜アリーナに行ってきましたよ。
11月だかに飲み屋さんであった知人に「誰か行く人います?」と言われて即答してその後当選したとの連絡をもらったのですが、その知人も10年以上ファンクラブに入っていて初めてコンサート当選したらしい。サザンやっぱり人気あるんですね...
久しぶりの横浜アリーナ(多分10年くらいぶり?)は、新横浜まで渋谷から一本で行けるようになっていてちょっと便利に。
会場につくとやはりな年齢層で6-70%が僕より上と言う感じで、でも普段コンサートに来てないんだろうなぁという感じの方も多くて、なかなか。
演奏は新しいアルバムから半分くらい?とあとは今までの曲から、と言う感じだったので僕みたいなライトな客にも優しい感じ。
(とはいえ「KAMAKURA」までは実家にLPがあったのでちょいちょい聞いていたので意外と知っていて、それ以降は殆ど聞いていなくて、新譜は予習していた)
ひょんなことから見に行くことになったサザンですが、やっぱり日本でトップレベルという感じでした。
槇原敬之のShowcase THE LIVEを見にTACHIKAWA STAGE GARDEN行ってきましたよ。
知人から誘われまして、2年ぶりに槇原さん見に行ってきました。
今回のツアーはご自身のレーベルを立ち上げて以降の曲がほとんど。というわけで実はあんまり聞いていない曲が多かったりするわけですが、それくらいの距離のほうがライブって良いかもしれません。
ツアーの初日だったので、バタバタしている雰囲気ありましたが、そういうのも結構楽しい。そして何よ東京なのにキャパ2500のホールというのが嬉しいですよね。
千原ジュニアの座王 in日本武道館を見に行ってきましたよ。
2017年から関西ローカルで放送されている(そしてAmazonPrimeでも見られる)「千原ジュニアの座王」が僕結構好きで2019年くらいからAmazonPrimeで見続けていて現在一番好きなテレビ番組じゃないかと思っているわけです。
その番組が初めてのイベントなのに武道館と聞いて「そんなに?」って思ったものの先行予約でちゃんとチケットを入手して行くことに。
前説のADさんがやたらと達者だし、カゲヤマも引き続き前説として出てきて、力入ってんなーって感じ。(カゲヤマは本当に前説だけ)
テレビ番組の収録だから結構ゆったり進むんだろうなぁと思ったのですが、ちゃんとショーになっていて転換がスムーズ。ランダムにお題が決まるのにあのスムーズさは相当な下準備があるんじゃないかと。
その他お題中のゲストも豪華だし、楽しかった。
何よりも出演者の皆さん、ライブでも瞬発力がすごい。
また見に行きたい!
矢野顕子さとがえるコンサート2024 featuring 小原礼・佐橋佳幸・林立夫を見にNHKホールに行ってきましたよ。
まずセットリストはこちら( http://jkism.com/ay/pages/l_sato24.html#4 )
今年も無事に開催されたさとがえるコンサートですが、今年も安定の演奏。
いつも思うのですが、なんだかんだと新曲・新アレンジをちゃんと用意してくるところがすごい。
今回特筆すべきは「千のナイフ」からの「Tong Poo」そして「GREENFIELDS」偉大なる80年代という気がします。
もう40年以上前の曲ばかりでめまいがしますが...
そしてアンコールにはゲストでMISIAの登場して二人で「希望の歌」そしてバンドも入って「ひとつだけ」
2021年のさとがえるコンサートでもMISIAさんがゲストだったのですが、このときはあくまでもバックコーラスとしての参加(それはそれですごい)だったので、デュエット歌唱は初めて拝見するのですが、バランス云々ではなくすごい。矢野さんが歌うと希望の歌も"あ、矢野さんが作った曲だ"とわかるんですよね。
なんか年末やっぱり良いライブでした。
この時点ではわかっていなかったのですが、後日「矢野顕子 MISIAとのコラボで紅白初出演!」と言うニュースが流れてきまして、"それってさとがえるコンサートと人・会場の組み合わせが一緒!"と思ったわけです。そして当日奇しくもギターの代演で佐橋さんも参加されていたので衝撃受けました。
写真は難曲なので久しぶりにやると紹介していた「Time is」が収録されているLOVE IS HERE
XRrealのXREAL One + Hub セットを買いましたよ。
今までも段ボールVR、Oculus GO、Oculus QuestとVRゴーグルを買ってきた僕です。ところが最近はVRのゲームもあんまりなーと言う感じでVRというよりもメガネ型ディスプレイがなんか実用的になってきたらしいし、移動するときに持っていけから良いんじゃない?と思って1年ほど前から欲しくてAmazonのセールのたびにカートに入れては削除を繰り返していたのですが、この製品の発表を聞いてついに購入を決定。12月の予約開始の時点で予約をしてしまいました。
今回買う決め手は本体のみで3DoF対応というところです。
[好きなところ]
・本体のみで3DoFが使用できる
・ワイドモード(32:9)すごい
[好きじゃないところ]
・メガネをかけたことがないので、違和感がある
・付属ケーブルがちょっと短い(2m)
まだ試行錯誤をしながら使っていると言う感じなのですが動画を見るだけだったら問題ないというか没入感とまではいないけど他のものが目に入りにくいので気が散りにくい。そして文章を書くという目的であればこれとiPhone+キーボードがあればクリアできそうな気がします。
今殆どの仕事はそれですんでしまうのですが、なんかせっかくなんでもう一歩進んだ使い方をしてみたいですよね。
思ったより目は疲れないです。
ちなみに実測したところWEBに書いている10m先に367インチというのは拙宅のモニタBenQ EW2880U(28インチモニタ)を75センチの距離から見ているのと同じ表示イメージでした。
あとはセットのXreal HUBがちょっと面白くてNintendo Switchで外部映像出力モードの電源(39W(15V/2.6A))を供給できるようにPDのネゴシエーションをしてくれるのです。
ってことはスマホ用で低出力のモバイルバッテリーがあれば本体のバッテリー切れを気にせず使える!のですが、電流が過剰に流れる可能性があるので危ない、と(笑)
飛行機て長時間Switchで遊びたいぜ!てなひとはモバイルバッテリーの中にはSwitchの39Wに合わせられるものもあるので、そちらを買うのが吉。
Xrealのサイトで予約特典で別々に買うより¥2,000-安い¥72,960-でした。
上原ひろみ Hiromi's Sonicwonder JAPAN TOUR 2024を見に市川市文化会館に行ってきましたよ。
昨年から続くHiromi's Sonicwonderのツアー。
セットリストはこちらから ( https://www.hiromiuehara.com/s/y01/news/detail/live00194?ima=0000&link=ROBO004 )
やっぱりバンドツアーは勢いがあるし、上原ひろみもピアノ以外を弾きまくるので、結構好きなんです、僕。
で、やっぱり前回のツアーから色々回ってと言う感じでバンド自体もさらにこなれてきていて、阿吽の呼吸っぽい感じがところどころ感じられるのが長くなったバンドの良いところじゃないかと思います。
ところで市川市の施設だからだと思うのですが、市民と思われる御婦人が近くの席に座っていて「あのラッパの人しょっちゅう見ず飲むわよね」というコメントをしていてちょっとほっこりしました。
このバンドでまたアルバム出るみたいなので楽しみ。
畠中恵の猫君を読みましたよ
シンプルに言うと江戸時代猫又物語。
とりあえず畠中恵の作品を読むのは初めてだったのですが、設定の妙なのかスルスルと読めてしまうのと、なにより猫(というか猫又)の動きが面白い。
しかし、幕府の裏では猫又が...と言うのがなんか陰謀論にも近いワクワク感というか、そういうの良いです。
10月のNYC旅行の時に見たメトロポリタン・オペラのToscaです。
ここ数年U氏のお手伝いやらで今まであまり交流のなかったクラッシックの歌手の方と飲んだりする機会が増えまして、話しているときに「NYにいくならMETに行くといいんじゃない?」みたいな話になって調べたら思いの外安い!ってことで行くことに。
とりあえず始まって一番最初にびっくりしたのは音が良い!
ホールのサイズからおそらく歌はPAを通ってるはずなんだけどそれを感じさせない自然さ。
座席ごとに字幕機がついているので、英語の読める方はそれを見ながら。読めない僕は予習してきたストーリーを思い出しながら観劇をするというスタイル。
(まぁ眠くてところどころ落ちていましたが...)
なんかこのレベルのオペラをほぼ毎晩やっている、というところにこの国の文化の成熟を感じます。(しかも$35-から見られる)
田舎から東京に出てきたときにもびっくりしましたが、更に上があるんですね...