Living Dreams|原みどり(20220106聞いた)

1280.jpg原みどりのLiving Dreams聞きましたよ。




たまーに情報が耳に入ると"買わなきゃ"と思うくらいには原みどりさん好きなんです。でもあまり巷に情報が流れるタイプの方でもないので、以前聞いたレコードは2006年の「恋☆さざなみ慕情」ですね(今見るとすごいタイトル)。当時は原みどりさんも東京在住でスターパインズカフェにレコ発ライブを見に行ったもんですが、そこから15年...(でもどうやら2011年にもレコード出してるらしい)

という昔話はさておき、今回のアルバムは紹介( https://haramidori.com/shop/ )によると

ここ10年の詩吟修行を経て独自に育てた声は、バイリンガルのパートナーMannyのサウンド&楽曲プロデュースのもと、自身がアートワークを手がけた全英語詞のコンセプトアートアルバムへと昇華された。

ということで、さらに鍛えられた声になっていました。
そしてセルフカバーも含めて全曲英詞になっているので、原みどりの新しい一面が見られるのではないかと。

というわけで興味のある方はタワレコへ!
https://youtu.be/kSgvDin8opQ で試聴も。



81Bd-D+ag4L.jpg新井 素子 (著), 日下 三蔵 (編集)の影絵の街にてを読みましたよ。




今では入手困難な短編等をまとめた本。
とは言え、新井素子の本は84-5年からほぼリアルタイムで読んでいるので、ほとんど読んだことがあるのです。
でも、物理的な制限で、手放しているものがほとんどなので、電子書籍でも買えるし、これはこれで良いなと。

まぁここまで来ると、本文よりもあとがき、解説の方が面白くなってくるという境地なのですが、やはり面白い。
いつも思いますけど日下三蔵さんって、業界紙みたいなものに載っているものも入れていたりして本当ビックリするのですが、ものすごい読書量なんだろうなぁ。



B08NDTWZZN.01._SCLZZZZZZZ_SX500_.jpg十三不塔のヴィンダウス・エンジンを読みましたよ。



ざっくりいうと、視覚に異常がでる「ヴィンダウス症」という奇病にかかった主人公がいろんな事件に巻き込まれていく、という話。
「ヴィンダウス症」にかかって治るという話から始まって、AIに組み込まれたり、そのAIと取引したり、クローンが出てきたりと、最初は奇病の話?と思っていたら後半は全然違う話になっていました。

おそらくデビュー作なんですが、なんだかよくこんなこと思いつくなぁという作品でした。



41F1327909L._AC_.jpgお正月早々"SAVE LIVE MUSIC 4" 上原ひろみ ソロ "ORIGINALS"を見に行ってきましたよ。


なかなか好転しないこのコロナ禍で海外アーティストのブッキングがままならないブルーノートのために上原ひろみさんがライブを行っている"SAVE LIVE MUSIC"のシリーズももう4回目らしい。
結構な頻度で見に行っているのですが、今回は1/3で1stセットということもあり16時からの公演で、明るいうちからブルーノートに入るのはちょっと不思議な気分。

演目はご本人のオリジナル曲からということだったのですが、いきなり1曲目からなんの曲かわからないという、ジャズにありがちな現象(結局この曲は最後までわからなかった)。
いつもはバンドでしか聞けない曲もピアノソロアレンジで聴けるところがこのシリーズの良いところでしょうか。

それにしても「Brain」でピアノのピッチを変な感じにしていたのはどうやっていたのすかね?

年始早々、素敵なライブでした。(1/9にはこのセットで配信ライブありますよ)

それにしてもお正月だったからなのか、1stセットだったからなのかわかりませんが、いつも以上にお客の年齢層が高くて(イメージ的には僕くらいでも下の方)思わずキョロキョロしてしまいました。



81WaVbrOE5S._AC_SL1500_.jpg上原ひろみ ザ・ピアノ・クインテット JAPAN TOUR 2021 "SILVER LINING SUITE"を見てきましたよ


2021年の1月にもちゃんと見ていた上原ひろみ+弦カルのライブ。
前はブルーノート東京だったのですが、今回はちゃんと(?)オーチャードホールにて。
ホールの響きもあって、やっぱり編成とホールの関係って大事なんだなと。ブルーノートは近いしライブ感あってよいのですが、アコースティック楽器の響きの気持ちよさはやはり音響が良いホールのほうが数段上です。

演奏された曲は殆どがCDに入っている曲なのですが、何曲か曲のサイズとかアレンジとか変わっていて、ライブ向けになっていました。そして何よりもグループとしての一体感が増していて、前は弦カルテットと微妙にノリが合ってないところとかあったのですが、それが感じられない演奏に。

アンコールでは「月と太陽」をセカンドバイオリンのビルマン聡平さんと。矢野顕子とかエドマール・カスタネーダとやっていますが、またぜんぜん違う味わい。

なんかやはり年末に見るライブいいですよね。



71JqDW5ezSL._AC_SL1052_.jpg矢野顕子リサイタル in 鎌倉 2021を見に行ってきましたよ。


今年で20回目となったらしい鎌倉でのリサイタル。そこそこ行っている僕ですが、毎回行っているわけではないので、会場で「20回全部来てる人」でぱらぱらと手が上がっていたのを見て、まだまだだな...と思いました(何を目指しているのか不明)。

という話はさておき、セットリストはこちらを ( http://jkism.com/ay/pages/l_recital212.html )
かなりリラックスした雰囲気のコンサートだったのですが、例年鎌倉でのコンサートは比較的マニアックな選曲が多かったのですが、今年は新譜からの演奏が多くて新譜本当に気に入ってるんだなぁと。(MCでご本人も、できたら"はい次"と切り替えるときと聞き続けるアルバムと両方あると言っていた)

頭の2曲「PRESTO」「野ばら」は共に久しぶりに聞く曲だったのでかなり新鮮。やっぱり若い(ってほどでもないか)男性の曲を歌ったときの突き抜け方はやはり秀逸。
新譜からだと「Nothing In Tow」なんかは"In Tow"に関する説明を聞くと、"あーなんか遠くに来ちゃったなー"と勝手に思ってしまし、やはり良い。その他の曲も演奏がこなれてきたからかかなりの安定感。

なんか年末にふさわしい良いリサイタルでした。(いつも言ってる)
そして鎌倉芸術館のある大船は美味しい食い物屋が多いので好き!



61RHRpm0PgL._AC_SL1500_.jpg松本 隆 作詞活動45周年記念オフィシャル・プロジェクト 風街レジェンド2015 live at 東京国際フォーラム ホールAを見ましたよ。



これは2015年に国際フォーラムで行われたイベントを収めたもので、見に行っていたのですが、結構楽しかったので購入。
それにしても販売まで6年かかっているのでなにか大人の事情でもあったんでしょうか。

これパッケージが、Blu-rayx2 + 歌詞ブックレット となっていて、この歌詞ブックレットには、イベントで歌っているアーティストの写真と歌詞と松本隆の一言コメントが載っていて、そのコメント部分読んでしまうんですよ。当日の松本さんのMCは結構重々しい感じだったので、それとここの文体のギャップが結構あります。

ライブの内容はですね、まぁ色んな人が入れ替わり立ち替わり歌っていくので、普段自分から聞かないであろうアーティストの方が見られて面白い。そして当日はアーティストの入れ替えに結構時間取っていて、MCもゆるっとしていたのがほとんどカットされているので見やすい。

一番好きなのはやっぱりイモ欽トリオですかねぇ



B098WYKM51.01._SCLZZZZZZZ_SX500_.jpg新城 カズマ (著), 伴名 練 (編集)の日本SFの臨界点 新城カズマ 月を買った御婦人を読みましたよ。



新城カズマ氏は好きな作家の一人だと言えるのですが、なにぶん本としてまとまっているSFがあまりないので、なかなか読むのが大変だったりします。
この本はそんな私の気持ちを察してくれているに違いない、と思っているわけです。

今実現しているちょっと尖ったテクノロジーをそのまま伸ばすとこうなるよね、という感じの「議論の余地はございましょうが」「アンジー・クレイマーにさよならを」「世界終末ピクニック」「雨ふりマージ」あたりは純粋にSFっていいねぇ、という感じなのですが、「さよなら三角、また来てリープ」みたいな学園モノで文化祭モノは、それだけでご飯三杯お代わりできる大好物なので、本当読めてよかったなぁと思っています。

あとは伴名 練の解説も丁寧に書かれていて面白いです。



81KXCxUTNML._AC_SL1500_.jpg矢野顕子の矢野顕子 さとがえるコンサート2021を見に行ってきましたよ。



今年はNHKホールが改修中ということで、国際フォーラムホールCでのさとがえるコンサート。しかも15時開演でなんかいつもとぜんぜん違う感じ。
セットリストはこちら( http://jkism.com/ay/pages/l_sato21.html )とか。

毎年年の瀬を感じるイベントの一つになっていて、毎年寒い中見に行ってるよねぇ、という思い出ばかりがあるわけですが、今年も4年目になる小原礼,佐橋佳幸,林立夫との4人によるコンサート。
何がすごいってみなさん上手いので(当たり前か)演奏に危ないところがないって事です。(ハプニングはある)

円熟味を増している「ペーパードール」「津軽海峡・冬景色」はもちろんのこと、アルバムの新しい曲もレコーディングメンバーだけあって最初からこなれてる感じがあって、本当にバンドのような一体感のある演奏。

そしてアンコールではMISIAが登場して「音楽はおくりもの」を。MISIAはCDに入ってるハモリとスキャットだけではなく、2コーラス目ではリードも取り、お二人の声のマッチングも良くてちょっと泣きました。

年末に良いライブ見られたなぁという感じです。



unnamed.jpgマトリックス レザレクションズを見に行ってきましたよ。


久しぶりに見たマトリックスは「なんか解像度上がったなー」という感じです。あの有名な文字が流れるやつもくっきりして、見やすいことこの上ないです。
そんな話はさておき、3部作の過剰なまでのオタク成分が薄まった気はしますが、その分見やすくなっている気がします。この変化は監督の年令によるものなのか、監督が一人になってしまったからなのかは謎ですが...

しかも最初見たことある感じから始まるので、「まさかエヴァンゲリオンみたいにまた頭から...?」と思ったらまったくもって新しいストーリーで安心しました。

それにしても出演者の皆さん年齢を重ねてるのにアクションがんばりますよねー(スタントも結構あるとは思うのですが)このまま続くとインディージョーンズのハリソン・フォードみたいなことになるんじゃないかと、ドキドキしてます。