100文字SF|北野勇作(20200916読んだ)

61LkLWQZCwL.jpg北野勇作の100文字SFを読みましたよ。


僕の中で10年くらい前に北野勇作ブームがあって結構読んでいます。
そんな氏の100文字SFは文字通り100文字前後で構成されたSF(もとはTwitterで発表されたものからよりぬき)を200編入っています。
100文字しか無いのに驚くほどの北野勇作ワールドなので僕みたいなものはうひゃうひゃ言いながら読みました。
また長編も読まないと、と思っています。

この本は本屋で見かけて紙の本を買ったので知らなかったのですが、今このエントリーを書くにあたってAmazon見てたら、Kindle版は画像なんだそうな、そりゃそうか、この形に組むの大変そうだし、とそこに電子出版の落とし穴を見た気がします。



レプリカたちの夜|一條 次郎 (20200901読んだ)

71S1BzPo-6L.jpg一條 次郎のレプリカたちの夜を読みましたよ。


たまには本屋でも覗こうと寄ってみたら、伊坂幸太郎氏が帯の推薦文を書いていてこの白熊の表紙ですからそりゃ買うでしょってことで購入。

内容はシンプルに言うと北野勇作的な不思議世界なので、この世界が好きな人はすごい楽しめると思うのですが、受け入れられない人には辛い(笑)本なのではないかと思います。
ミステリー要素もちょっとあってそのオチも"まさか"というか"そこに落ち着くよねぇ"と言った感じです。

なんかまだまだ面白い本を書く人はたくさんいるなぁという本です。



41F1327909L._AC_.jpg上原ひろみの"SAVE LIVE MUSIC" Hiromi ~Since 2003~を見にブルーノート東京に行って参りました。



最近ブルーノートに行きまくりの私でございますが、おそらく今年はこれが最後じゃないかと思ってるんですが、年末までのスケジュールが全然出てないのでどうなリますかね?
会場は先日見に行った時と席の配置は同じ感じで、テイクアウトの折り詰めとオリジナルカクテルが入れ替わっておりました。

演奏は"HAZE"から。CDが出てから随分経つので演奏も全然変化してきていて、ほとんどテーマ以外全然違う演奏なんじゃないかと言う感じ。(この日演奏された曲は大体そんな感じ)
その後もいつものように控えめのMCがあったり、いろんな演奏があったりなんですが、この日の注目は「Cantina Band」,「Dancando No Paraiso」でしょうか。普段はバンドだったりデュオだったりの曲ですが、ピアノ一台だと不思議と曲自体が変わって聞こえます。

最後アンコールは「上を向いて歩こう」で、これは311直後の穴埋め公演をコットンクラブに見に行ったときにもアンコールで演奏していて、こういうタイミングで聞くとやっぱり滲みます。

というわけで、この1ヶ月ブルーノートでたくさん見られて幸せだったなー。
と思ったら来月は大西順子トリオ featuring 渡辺香津美があるじゃない!!

写真は「Dancando No Paraiso」が入っているAnother Mind



510RrtdQZdL._AC_.jpgブルーノート東京に"SAVE LIVE MUSIC" Hiromi ~Spectrum~を見に行ってきましたよ。


ちょっとブルーノートづいている私ではございますが、行ってきた上原ひろみさん。
先日伺ったMISIAのときと席の配置も全然違っていて、いつも座るカウンター席も余裕のある配置に。そして、フードはなく飲み物のみで、普段のブルーノートよりもガチャガチャしていない雰囲気になっていました。
(フードがない代わりに、お持ち帰り用の折り詰めみたいなの売ってました。)

ステージは持ち込んだであろうCFX(会場のピアノは横によけられてた)
ご本人は昨年出た「Spectrum」からの曲を中心にと言っていましたが、多分全曲「Spectrum」の曲を「Kaleidoscope」から演奏。
普段MCが少なめの上原さんですが、この日はちょっとMC多めでお送りしていきます。
で、本編最後は「Rhapsody In Various Shades Of Blue」今回もいろいろぐるぐると回り道をして30分近い演奏。この曲をライブで見るのは2回目ですがやっぱり名演でした。

そしてアンコールはTシャツを着て出てきて「Spectrum」を。これまた盛り上がって終了。

会場ではサイン入りの持ち帰り用ハウスワインが売っていたり、タイアップTシャツがあったり、マナー動画も上原ひろみが出ていたりと、フルサポートな感じでした。
ブルーノートの人とステージが終わったに話を聞いたら、席の配置とか、マナー動画とか上原ひろみからの提案だそうで、その人も「本当にいろいろ協力してくれて、ありがたいです!」と話していました。
(マナー動画はちょっと面白かった、というかまさかの被り物だったのですが、会場でのお楽しみってことで。)

2011の震災で外人アーティストが来日できなくなったときもブルーノート、コットンクラブで臨時の公演をやったり、今回も結構な数の公演をしたり、そういう上原ひろみさんの姿勢好きです。



MISIA SUMMER SOUL JAZZ 2020 (20200823見た)

51qQCedHiOL._AC_.jpgMISIA SUMMER SOUL JAZZ 2020を見にブルーノート東京に行ってきましたよ。



MISIAさんをまだライブで見たことがなかったの私なので、ブルーノート東京からの抽選販売のお知らせがきて、試しにと応募したらまんまと当選したので知人を誘って見て参りました。

会場に入ると予告通り、いつもより少なめの座席数と最前列の客にはフェイスシールド配布とさらに各テーブルに消毒用の消毒液があるという万全の体制になっていました。

まずはバンドメンバーが出てきてインストを演奏後、MISIAさんがマスクを装着して登場。そのまま「CASSA LATTE」を歌唱したので"ええ!?今日はマスクしたまま歌唱!?"と思ったら1曲目を歌い終わったところでマスクを外したのでちょっと安心。
次は「Mercy Mercy Me [Marvin Gaye]」、「What A Wonderful World [Louis Armstrong]」とカバーを演奏。それらの曲の間には長めのMCがあって"MISIAさん思ったよりも話をする人!!"と言う感想が(失礼)
そして新曲「さよならも言わないままで」「眠れぬ夜は君のせい」「Everything」とファンが泣いて喜ぶ感じのラインナップで本編は終了。

アンコールは「あなたにスマイル:)」でみんなで盛り上がって終了。

最近あまりアルバムを聞いていなかったのですが、やっぱり歌うまいし、2ステージ目とは思えないくらいの小柄の出方だったのでそれ見られただけでも良かった。

ライブのアレンジは黒田卓也さんが行っているらしく、そのためか管のアレンジが結構面白くて、皆さんにもそのへん聞いていただきたい。

そういや、「眠れぬ夜は君のせい」演奏中に"あれ?この曲タイトルなんだっけ?"とずっと考えていて、サビにもタイトルは出てこずもやもやしていたら、同行した知人が帰りに教えてくれました。



71GI4SLfBDL._AC_SL1500_.jpgNON-STANDARD collection-ノンスタンダードの響き-


これね、2019/3/27発売なのでもう1年以上経っていて、それなのにも関わらず買ったのはちょっと安くなっていたから(笑)

それにしてもノンスタンダードレーベルって気持ちが良いくらいアーティストが偏っていると言うかなんというか。
同梱のブックレットには鈴木惣一朗とレーベルの方との対談が載っていて、僕としてはこっちのほうがうれしい(いや音源も楽しいのですが)
細野さん以外がデビューしたてのグループばかりなので、各グループの交流の話とか「All Together Now」に参加した話とか、興味深い話がおおいのです。

しかし、中学生の頃に雑誌で記事を読んで履いたけどアルバムを買えなかったアーティストばかりなので、これだけの音源が集まってこの値段ってちょっとうれしいです。





島が見えたよ|朝日美穂(20200813聞いた)

51rsK5y482L._AC_.jpg朝日美穂の島が見えたよを聞きましたよ。


どうやら7年ぶりのオリジナルアルバムらしいのです。その前のアルバム(ひつじ雲)聞いた記憶がないので、かなり久しぶりに朝日美穂さんのCDを聞いたのではないかと思います。

そもそも朝日美穂さん、リットーミュージックのオーディションに入賞しデビューした、というのを覚えているのですが、デビューアルバムから独特の曲と歌で好きだったんです。そして、このアルバムもちゃんとその延長線上にある感じで、更に細かいところまで気持ちいい感じの曲が多くて安心して聞けます。と今考えたら96年デビューなので、来年で25周年ですよ。

ローズっぽいエレピとアコピの使い方がすごい特徴的で、どうやったらこういうアレンジできんのかなーと思いながら聞いてます。
特に「朝がくるよ」のピアノは秀逸、歌に絡んでくるクラリネットもすごい。
後は打ち込みと生楽器のバランスもどっちにも偏りすぎずアルバムとして丁度いいのかも。