島が見えたよ|朝日美穂(20200813聞いた)

51rsK5y482L._AC_.jpg朝日美穂の島が見えたよを聞きましたよ。


どうやら7年ぶりのオリジナルアルバムらしいのです。その前のアルバム(ひつじ雲)聞いた記憶がないので、かなり久しぶりに朝日美穂さんのCDを聞いたのではないかと思います。

そもそも朝日美穂さん、リットーミュージックのオーディションに入賞しデビューした、というのを覚えているのですが、デビューアルバムから独特の曲と歌で好きだったんです。そして、このアルバムもちゃんとその延長線上にある感じで、更に細かいところまで気持ちいい感じの曲が多くて安心して聞けます。と今考えたら96年デビューなので、来年で25周年ですよ。

ローズっぽいエレピとアコピの使い方がすごい特徴的で、どうやったらこういうアレンジできんのかなーと思いながら聞いてます。
特に「朝がくるよ」のピアノは秀逸、歌に絡んでくるクラリネットもすごい。
後は打ち込みと生楽器のバランスもどっちにも偏りすぎずアルバムとして丁度いいのかも。



81d9flowyHL.jpg村上春樹の猫を棄てる 父親について語るときを読みましたよ。



タイトルの「猫を棄てる」がなかなかに重い感じなのでちょっと頭の部分を読んで放置をしてしまっていたのですが、ちょっと気分が乗ったので読みました。

猫を棄てる記述に関してはショックな事はショックなのですが、結果的にはえ?って話になって、さらにそのエピソードが村上春樹が父親を語る上でキーになる、というのがやっぱり小説家ならではの構成でさすが。

なんというか肉親の歴史を紐解くというのはなかなかに大変な作業だとは思うのですが、それをちゃんと作品に昇華させるという精神力みたいなものを感じます。