渡辺満里奈のRing-a-Bell 30th Anniversary Deluxe Edition
日本トップクラスのサブカルお嬢(当社比)であるところの渡辺満里奈の新譜は96年発売の"Ring-a-Bell"にいろいろ追加したDeluxe Edition。
どちらかというと大滝詠一の毎年恒例のリイシュー祭りの一環ですかね。
96年ということはまだ制作費が潤沢な頃だからでしょうけど、リリースされたアルバムは6曲入りなのにこんなに未発表曲・別テイクを録っていたのか!?という驚きがあるのがやはり大滝詠一プロデュースってことなんでしょうね。
音自体は当時すでにスタンダードになっていた大滝詠一のナイアガラサウンドなので風化した感じがないところも聞きやすい。
今回やっぱり一番素晴らしいのは、これでもか、というボリュームの能地祐子のライナーノーツです。(作詞でも参加してるよ!)
それにしても渡辺満里奈という人は曲やスタッフに恵まれている人だなぁ、と感心することしきりです。




『日本シンセサイザー音楽の曙』シリーズから2026年3月に出た
・シンセサイザーによる子供のための楽しいクリスマス | ザ・エレクトロ・サンタクロース
・デジタル・ムーン+謎の無限音階 | 松武秀樹
・INJECTION | マコト・ハイランド・バンド
・スイッチト・オン・ヒット&ロック | 冨田勲
を聞きましたよ。
先日読んだ『《電子音楽 in JAPANリブート》 シンセ・プログラマー社会学』『電子音楽 in JAPANリブート2 テクノポップ・アンソロジー』( https://www.omaken.com/mt/2025/11/-in-japan2-20251013.html )と相まって「シンセサイザー最高!!」ってなってます。
○シンセサイザーによる子供のための楽しいクリスマス | ザ・エレクトロ・サンタクロース
実は僕が聞いたことがなくApple Musicにも入っていないバッハ・リヴォリューションの変名プロジェクト。
アヴァンギャルドなアレンジも多くて本当に子供向け...?という気がせんでもない
○デジタル・ムーン+謎の無限音階 | 松武秀樹
編曲石田勝範でプログラミング松武秀樹という007主題歌集 + 謎の無限音階
生楽器のシミュレートじゃないシンセサイザーって良い!と思わされるアルバム
○INJECTION | マコト・ハイランド・バンド
矢野誠のプロジェクト。
この4枚の中で一番今っぽいシンセサイザーの使い方かも(YMOにちかいともいう)
生楽器(特にストリングス)とシンセサイザーの組み合わせの面白さ!
○スイッチト・オン・ヒット&ロック | 冨田勲
月の光(74年)の前夜の72年発表らしいがこれ、面白い。本当面白い(大事なことなので2回言いました!)
ビートルズのカバーもだけど"監獄ロック"というチョイス!!
シンセサイザーが自由で新しい楽器だった時代の曲を聞くと、僕ほぼプリセットで完結していてすみませんという気持ちでいっぱいです。
村上龍の希望の国のエクソダスを読みましたよ。
本当は"半島を出よ"を読み返したかったのですが、Kindleで出ていなかったためこれをチョイス。
この本も2000年に出たときに読んでいたのですが、オチとか全く思い出せませんでした。
(それにしてもAudibleは出ていてKindleはないってどういうことなんでしょう?)
で、出てから25年以上たって読むと、当時の村上龍氏はJMMとか主催して経済にまっしぐらの頃だったんじゃないかと思うのですが、その成果が存分に発揮されていて経済の入門書としても面白い。
とはいえ20代の僕は純粋にフィクションとして楽しんでいたんじゃなかろうか。(ちゃんと経済に興味を持って少しでも勉強してれば今頃大金持ちのはず)
舞台が2001年から7-8年間で、作品の性質上時代が如実に反映されているために、今読むと昔話になっているのですが、村上龍と史実との答え合わせもできる、という楽しみはあります。
そういえば
おれは悲しい気分になっていた。何か無駄な繰り返しが若い頃に必要だとか、そういう風には決して思わない。安心できるものに囲まれて暮らすほうが平凡だけど幸福なのだとも思わない。ただ確かなことがあるような気がした。それは、無駄なことの繰り返しはおれたちを安心させるということで、そのことが妙に悲しかったのだ。
村上 龍. 希望の国のエクソダス (村上龍電子本製作所) (p. 326). (Function). Kindle Edition.
とあって、今「失敗を怖がる若者たち」みたいなことをよく言われているような気がするんですが、それと重なってこれって昔から言われていたことなのかそれとも村上龍の創作なのかは興味あります。
山本弘の輝きの七日間 上下合本版を読みましたよ。
超新星爆発によって地球上の生物に影響が!?という、解説で大森望氏も書いているように全人類が"アルジャーノンに花束を"のチャーリイ・ゴードン化するという壮大な話。
全人類の知能が上がることによって起こる様々な影響を時間に沿って描かれていくのですが、早い時点で7日間で終了するということがわかるために「今のうちに!」という焦りが描かれるところも仕掛けとして面白い。
もっと全人類の知性が高ければこんなに輝かしい世界が、という山本弘氏の願いみたいなところもあって読んでいるといろいろ考えさせられます。
しかしこうやって新作を読むと山本弘さんが亡くなったのはつくづく惜しい。
キヤノン レーザー複合機Satera MF272dwを買いましたよ
エプソンのEP-808Aというインクジェットの複合機を使用していたのですが(2016年9月購入)、最近は使うたびにどれかインクが切れているという状態が続き、予備のインクを買うにも結構いい値段するし(6色セットで¥4,280-)予備がないと印刷したいときに印刷できない訳でさすがに金かかりすぎるでしょ、と思い半年位前からインクを購入することをやめ、コンビニプリントを利用し、EP808Aはでかいスキャナーに成り下がっておりました。
そんな暮らしを半年ほど過ごしたもののコンビニ行くの面倒だしプリンターが必要ですよね、と検討したら会社で使用しているMF242dwの後継機が面倒ないなってことで購入。
購入時に付属のトナーカートリッジで700枚印刷できるらしいので、プリンター壊れるまで交換しないんじゃない?と思ってます。
カラーに関してはこの際不要と判断しました。
[好きなところ]
・プリントが速い!
・スキャナー、コピーもついてる
・安い
[好きじゃないところ]
・手差しトレーがない
・家がオフィスっぽくなる
手差しトレーがないのは意外と盲点でした(笑)
EP808AはCDのプリントもできたのでそれはそれで便利だったのですが、そこは割り切るってことで。
ヤマダデンキ Yahoo!店で¥12,037-(ポイントバック2,708pt)
しかしこれが1万円切ってるってなんか信じられない時代でございます。
Nintendo Switchソフト『ポケットモンスター リーフグリーン』を買いましたよ。
2004年にもGBA時代にちゃんと買っていましてね( https://www.omaken.com/mt/2004/02/-20040218.html )
とはいえこのときリーフグリーンを買ったという記憶があったのですが、ファイアレッドを買っていたらしいです。
今回買った後に遠出したので、結構はかどってあっという間に最初の殿堂入りまでいっちゃいました。
この頃のポケモンって40時間くらいでクリアできるのでありがたい。(今は7−80時間かかります)
懐かしいものは良い、というわけじゃないがバランスが僕にあっている気がするので好き。
公式サイトで¥2,000-
西多 昌規の眠っている間に体の中で何が起こっているのか
タイトルの通り体の中で何が起きているのかを解説している本です。
そもそも睡眠とはどんな状態で、どうなると起こるのかと言うところから始まって、体の各部位ではそれらのときに何が起きているのかをわかりやすく説明していて面白い。
この本の説明で面白いのは(睡眠の研究では当たり前なのかもしれないが)、夜に睡眠があるときと起きているとき(徹夜したとき)を比較しているところで、体の働きが睡眠によるものなのか、時間で勝手に発動するものなのかを明確に分けることにより、睡眠の効果がわかりやすく提示できているところ。
この本の中で一番びっくりしたのはフロイトの夢分析が近ごろはあまり力がないことや、夢はノンレム睡眠時だけに見るわけではないという話。当たり前だけど科学って進歩してんだなーと。
普段ほとんどノンフィクションは読まないんですが、たまに読むと面白いですよね。
カドーのふとん乾燥機 FOEHN003を買いましたよ。
ぼーっとWEBサイトをふらふらと見ているときに2025年に買ったベスト家電ということで家電この商品の前の型を絶賛していて、その評価の一つに10分で布団が温まって寝付きが良くなった、的なことが書いてあって寝付きはさておき布団が温かいのは良いなぁということで色々探したら結構安く買えそうなので買いました。
[好きなところ]
・使っていないときもじゃまにならない
・寝る前に10分かけるとホカホカで寝られる
[好きじゃないところ]
・マニュアルがシンプル過ぎ
今まで布団を乾燥させるだけのものだと思っていたため金を出すのを躊躇していたわけですが、布団を温めるものだと思うとお金が出せるというのはこれまた不思議なものです。
マットレス自体が温まる所為か暖かさ持続するような気がしますが、どうなんでしょう?
Yahooショッピング イーベストでクーポンと獲得ポイントがすぐ使えるってので\16,565-(1,930ポイントバック)でした。
Sky presents 舞台『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランドを見に東京芸術劇場プレイハウスに行ってきましたよ。
村上春樹の中でも人気の作品なので、芝居どうなるのかしら?とドキドキしながら見に行ったわけです。
シンプルに言うと手堅く2時間半にまとめたなぁと言う感じ。
原作のあのシーン好きなのに...みたいなことを言い出すときりがないので、言うつもりもないのですが
演出家が振付師らしく、どおりでダンスシーンが多かったなぁ、と。
あとは「やみくろ」の実体化ですかね、名前が似ていることからポケモンのヤミラミを想像してしまうことが多い僕ですが、全然違いました(あたり前)
世界の終わりパートの影役の方(宮尾俊太郎)、途中で藤原竜也をリフトしたり終始動きがすごいなーと思っていたら著名なバレエダンサーでした。
総じて言うと湿度高かったです。もうちょっとドライなほうが好きかも。
あ、会場に着いたらこのお芝居が新幹線のポスターでおなじみSky presentsだということを知って腰が砕けそうでした。
野崎まどの2を読みました。
野崎まどさんのことなので一筋縄では行かないだろうなぁ、と思っていましたがここまでとは...
途中まで順調にストーリーを積んで積んで積んで、途中生物学の話なんかも入ってきて最高潮に盛り上がったところで、まさかのどんでん返し、そしてどんでん返し、です。
いや、これ以上書くとあれなんですがね。
最後に舞台が基本的に吉祥寺~荻窪の間で完結しているので、このエリアに住んでいる僕は大体の風景がイメージできるのでより楽しかった。ということだけはお伝えしておきます。