滅びの前のシャングリラ | 凪良 ゆう (20240201読んだ)

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819MKNZE+AL._SL1500_.jpg凪良 ゆうの滅びの前のシャングリラをよみました。



いつものように簡単に言うと地球破滅もの。
4人の主人公がそれぞれの視点から滅亡までの日々を綴っていて、4人目の主人公(ボーカリスト)が滅亡の日にライブを行うことがゴールになっているところにカタルシスがあります。
4人の主人公のうちお母さん(静香)のキャラクターが一番好き。

文庫版には「〈巻末対談〉新井素子×凪良ゆう」が収められていて、新井素子「ひとめあなたに...」に影響を受けた作品だ、と語られているのですが、新井素子と比べるとちょっと狂気がマイルド。



カーテンコール | 筒井康隆 (20240110読んだ)

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91K7TUgDO0L._SL1500_.jpg筒井康隆のカーテンコールを読みましたよ。



『著者曰く「これがおそらくわが最後の作品集になるだろう」(編集者「信じていません!」)』
という惹句がついているこの本。
代表作の主人公が挨拶に来る表題作「カーテンコール」が話題でしたが、僕は「コロナ追分」「離婚熱」あたりのコロナとその世の中を題材にしている作品が好き。

「川のほとり」の亡き息子(伸輔)さんとの夢の中での会話も感動的に盛り上げつつも"自分の夢だから、息子が言っていることも自分が考えていることなのだ"と冷静に見ているところは本当に素晴らしい。

老境にあってもまだ人に求められる作品を書き続けられる、と言うところはやっぱりすごいですよね。



SwitchBot ロボット掃除機K10+ (20240126買った)

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K10_83d670d8-fd79-411f-825a-27954963b38d.jpgSwitchBot ロボット掃除機K10+を買いましたよ。


前から目をつけていた小型のロボット掃除機が安くなってる!ってことで購入。
数年前にiRobot Braava Jet 240というものを購入しまして、当時"掃除機をかけるところよりも床を吹くのが面倒なのでこれっでお掃除らくらく!"と思っていたのですが、今回掃除機・水拭き機能のモノを導入すると、床に関しては自分でほとんど何もしなくて良いからより便利、ということに気づきました。(人間はこうやって堕落していきます)
猫の人がいなくなったので予期せぬものが落ちていたりという事件もないので、1日1回スケジュールして留守中に掃除できるわけです。
うちの場合だと2DKの寝室を除いた部分の掃除をしてもらっているので20分くらいで掃除が完了します。

[好きなところ]
・掃除が楽(というか何もしないでいい)
・ゴミも勝手に捨ててくれる
・水拭きもしてくれる

[好きじゃないところ]
・水拭きはシートのセットがあるので在宅中じゃないとできない

Braava Jetのときは「あんまり頭良くないなぁ」みたいな動きをしていたのですが。K10+は部屋の形に沿って掃除してからその中を掃除していく塗り絵のときのような動きをするので「こいつ頭良さそう...」と言う感じ。
水拭きに関して言うと掃除が終わった後、Braava Jetのに比べるとモップが汚れていないのはちょっと物足りない気がする。

なんかですねフローリングの目と直角に掃除をすることがあるのですが、そうするとガコンガコン音がするので、なんとかならないかなーと思っております。

トレテク!ソフトバンクセレクションで42,800円(4051円分キャッシュバック・使い捨てモップ8袋付き)



タイタン|野崎まど (20230127読んだ)

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71X7gkxwE0L._SL1500_.jpg野崎まどのタイタンを読みましたよ。


野崎まどの本だ、ということで内容については何の予備知識もなく読み始めたわけですが、読み始めると人工知能が完全に生活のサポートをしてくれて仕事すらする必要がないというユートピア(ディストピア)もので、「なんかオーソドックスなSF?」と思ったら、あれがそうなって、なぜだかロードムービー的な展開になって、最後も「まさか!?」という結末。
そうですよね、タイトル"タイタン"ですもんね...。

なんか先が気になってすごい勢いで読み切ってしまいました。



仕事ください|眉村卓 (20240110読んだ)

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81dzT8N2w1L._SL1500_.jpg眉村卓の仕事くださいを読みましたよ。


久しぶりに眉村卓でも、と思って買った本。
バリエーションも結構多くて読んでいて飽きないところが良い。
6-70年代の作品ばかりですが、そもそも風俗に関するな表記がそんなにないからか読んでいても違和感がないところはさすが。
表題の「仕事ください」の童話じみたオチとか、「奇妙な妻」の映像化しやすそうな雰囲気とか好き。



8199Nk26aTL._SL1500_.jpgマルカ・オールダー, フラン・ワイルド, ジャクリーン・コヤナギ, カーティス・C・チェンの九段下駅 或いはナインス・ステップ・ステーションを読みましたよ。



タイトルがなかなかおもしろい、という事で買った本。
ざっくり言うと、近未来、戦争が起きた後の東京の警察が舞台の女性バディもの。
東京が舞台の話を海外の人が書く、というハリウッド映画でよくあるあの感じを半分期待していたのですが、ちゃんとした日本感(活字だしね)
連絡短編で複数の著者が書いているためか、章ごとにテイストが微妙に変わるんだけど、大きなストーリーがあって、結構などんでん返しだったので椅子から落ちそうになりました。



アクアマン/失われた王国 (20240113見た)

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65e629524efb8acb.jpgアクアマン/失われた王国を見ましたよ。


なんかぼーっとしていたら、半年ほど映画を見ずに過ごしてしまっていてびっくりしました。そんな中アクアマンの続編が!というわけで見に行ってきました。
パート2らしく軽い部分も入れつつストーリーもちゃんと進めてというところがさすがハリウッド。そして今回シン博士(ランドール・パーク)という新しい登場人物が敵じゃないのにアクアマンが出てこない部分でストーリーを引っ張っていくのが面白い。(一般人で博士なのになぜか頑丈というところもよい)

海の中が主な舞台なので、乗り物とか建物の造形もSFっぽくて好き。



堕地獄仏法/公共伏魔殿 | 筒井康隆 (20231220読んだ)

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81NUCoV5QjL._SL1500_.jpg筒井康隆の堕地獄仏法/公共伏魔殿を読みましたよ。




未だに筒井康隆ブームが続いている僕なのですが、これは60年代の短編が収められた短編集。
学生時代に図書館で筒井康隆全集なるものを多分全巻読んでいるので、そこそこ読んだことあるんじゃないかなーと思ったっりしながら読むのですがですが、ほとんど記憶にない。時間とは恐ろしいものです。
と言う話はさておき。60年代に書かれているにも関わらずその頃になかったインターネット上でのアバター的なはなしであるとか、未来を予見しているような話は多くて面白い。
そして政治家批判とか、海外から見た日本人像みたいなものの面白さは数十年ぶれないと言うところはさすがです。



松浦 雅也 単独ショートライブ viva! vital voyage 2023を見に御茶ノ水 RITTOR BASEに行ってきましよ。


松浦 雅也氏がソロでライブをするようになって3-4回見に行っている僕なのですが、最近はピアノをメインに弾く曲が増えていて、今回はRoland A-88MKIIとPianoverceの組み合わせによるピアノ演奏を披露。当日の写真はこんな感じ( https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=10161223684448044&id=548068043 )

今回は箱が小さいのでアットホームな雰囲気でライブも進んでいって、機材の話とか、ピアノ演奏様にリハモしてると言う話とか色々してくださいまして、中でも興味深かったのは「ボコーダーは発している声の大きさ、高さなんかも最終的な出音に影響するので全然違う音を歌っていることもある、しかも怒鳴っているので今回は客に聞かれても良いように発生とボコーダーを通した音程に乖離がない曲をチョイスしています」と言う話。僕がボコーダーを使うときは話し声(もっと小さいかも)位の音量だったりするので、「あ、だからノイズに埋もれるのか!」と変なところで目から鱗。
後は「若い頃書いた曲なんかは消耗が激しいので、もうライブ2時間とか無理かも」みたいなコメントを聞いてやっぱりミュージシャンも体力だよなーとか思ったり

結構急に思い立って行くことにしたライブでしたが、昔の思い出とまだ進んで行く感じが年末に見られて良かったなぁと。



61w4XoKO-FL._AC_SL1000_.jpg上原ひろみ Hiromi's SonicwonderのJAPAN TOUR 2023 "SONICWONDERLAND"を見に今度は東京国際フォーラムAに行ってきましたよ。


1ヶ月ほど前にO-EASTのスタンディング公演を見に行ってきましたが、今回はホール公演でしかも大きな会場。
今回はなんか席が良くてドラムの近くの5列目でした。なのでドラムの生音とか上原ひろみのシャウトが聞こえる距離。

ほぼ同じ演目で見るのは2回目なわけですがこれが当たり前なようにぜんぜん違う(笑)
特に2曲目"SONICWONDERLAND"は正面のピアノ、正面のキーボード、ピアノの上のキーボードを行ったり来たりのキーボードソロで面白いけどこれ終わらないのかもと言う感じ。(終わらないのもそれはそれで面白いのですが)

後今回はトランペットがいるので上原さんはサポートに徹している部分も多くて、それも結構見どころじゃないかと。
やっぱり会場によって演奏のサイズ感も変わってくるのでいろんな会場で見たいですよね。