03.聴いたCDとかのこと: 2005年2月アーカイブ
最近一部で話題でしたので久しぶりに聴いたこの日の音源。
PHISH最初の活動休止前の最後の日です。
(2回目の活動休止は解散、と呼ばれています)
この日の様子は見に行かれた方々が日記とかレポートとかにされており、
行っていない私も様子を想像しつつ聴くことができます。
この日全般通してすばらしいのはジョン・フィッシュマンのハイハット&スネア。
録音器材とかのせいかもしれませんが、とにかく気持ちよい音で鳴っているのです。
特にDavid Bowie前半のジョンのスティックさばきは何度聴いても鳥肌ものです。
アンコール終了後に流れるLet It Beにかぶるお客さんの大きな拍手が泣けます。
ジョン、気持ちいい。
またも録画していただきました、チャーの番組。
Char meets 山崎まさよし。
「meets 奥田民生」同様、3人の侍つながりです。
山崎まさよしといえば一昨年。
妻が見に行ったのです、彼のコンサート。
夏のフジロック、ツアー初日の府中、他・・・
まあようするにかなりのコアなファンってことですね。
私もフジロック、府中と一緒に行っているわけですが。
そんな彼が出るこの番組。昨夜見ました。
チャーの影響をかなり受けているギター弾きですので、終始緊張気味。
あまりしゃべりません。
チャーばっかりしゃべってます。
横で見ている妻は「出てくる用語がわからない」とぶつぶつ言っております。
セッションが始まります。
即興で唄うチャー。
お前も唄えと山崎をあおります・・・唄えない・・・
彼は部屋で一人、コツコツと曲を作っていくタイプなのでしょう。
かなり困っておりました。緊張もあったのでしょうけれど。
しかし、この二人の弾くギターはやはりすさまじいですね。
そんなわけで
二人とも「友達よりギター」という結論に達した次第です。
とにかくとにかくギター好きにはたまらない番組となっております。
昔から好きなんです、ジェフ・ベック。
めちゃめちゃ聴きました、これ。同級生から借りて録音したカセットテープで。
これでトーキング・モジュレーターという物を知りました。
このアルバムでジェフズ・ブギーという曲を知り、演奏にぶっ飛びました。
実はこのアルバムの迷信という曲でスティービー・ワンダーを知り、はまりました。
現デトロイト在住で元会社の先輩でとっても旅好きな方が、
「カーマイン・アピスのバスドラ8つ打ちを片足でやってると思い、
練習してできるようになってからツーバスだったって知ったよ」
と言っていたのを思い出します。
スウィート・スウィート・サレンダーはよく風呂で唄いました。サビだけ。
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