2009年5月アーカイブ
沖縄は遅い梅雨入り。関東あたりももうそろそろかと思わせるような天気。
◆ツバメ
毎年うちのガレージに巣を作っているツバメ。
卵がかえってヒナの顔が見え始め、週末に写真をなんて思っていたら、
金曜には巣立ってしまったようで...写真を撮る暇もありませんでした。
翌日ベランダから撮影したツバメ。
巣立った子ツバメではなさそうですが。
ツバメを観察(狙ってる?)する猫ら。
やや興奮気味でしょうか。
◆テーブル
最近、うちの猫はテーブルの上でほっこりすることが多いのですよ。
家の人近くにいると安心するのでしょうか。
よんでいた新聞にのってきてそのまま眠ってしまうふう。
こうなると新聞読めませぬ。
テーブルでおすましのクロッチ。
テーブル上にどっかりと構えるチャー。
なぜそんなに誇らしげなのか?
チャーにくっついてれば安心するチャト。
相変わらずです。
ぼちぼち、いろいろと活動開始、ってところです。
5月2日夜。
友人宅で宴会している最中に「清志郎が...」という連絡をもらう。
すでに酔っ払っていたこともあり、なんだか混乱。
「困った困った」とつぶやきつつ更に飲む。泣きながらやたら飲む。
空が明るくなる気配の中、帰宅。
沈没。
5月3日。
沈没したまま1日が終わる。
5月4日。
沈没し続けてもしかたがないので復活してみる。
深大寺まで散歩。蕎麦を食う。
何か書いておきたいような、でも何も書きたくないような。
もやもやしながらも何か書いておくことにしてこれを書き始める。
TVのニュースを見ていると葬儀の様子や出棺の様子が映し出される。
とってつけたようなアナウンサーのコメントがいやだ。
ロン・ウッドのソロアルバム、Not For Beginnersをなんとなくかけてみる。
ギターがいい感じで鳴ってる。
世界卓球では水谷&岸川ペアが中国ペアに完敗。
少し腹が減ってきた。
さっき食べた蕎麦が少なかったようだ。
猫が「ごはんくれー」と鳴いてくる。
しょうがない、飯やるか。
公式サイト「地味変」
5月1日(金)
快晴。夕暮れ間近な午後6時頃、荻窪へ。
自転車で現れたN&U(青いヘルメットがかっこいい)コンビに所用でちょっと会い、立ち話。
荻窪。十年ほど前に住んでいた場所。せっかく来たので久々に散策してみる。
まずは腹ごしらえ。昔よく食べたラーメン屋、十八番へ。
年を取ったせいか、昔ほどぐっとくるものはなし。うまいんだけれど。
前は大鍋で麺を茹でていたが、網に一人前入れるタイプに変わっていたのもちょっとさみしい。
さて散歩。教会通りへ。うーん、さすがに十年、かなりお店は変わっている。
おじさん一人でやってたハンバーグ屋はなくなってた。
ちょっと奥まったところにあるコロッケ屋は健在。
東京社というとてもとても趣のあるクリーニング屋も健在、これはうれしい。
よく買い物してた鶏肉専門店のおじさん、カッコいい人で"ダンディ"って勝手に呼んでた。
衛生病院近くにある豆腐屋のおじさんも元気そう。このおじさん、鈴木さんなんだけど、
私の大学の恩師池田先生に似てるんで池田豆腐屋って呼んでた。
八百屋のおっちゃんも変わってなかったなあ。
あ、案外変わってないかも。
以前住んでた家の隣はおばあさん一人暮らしのお屋敷だったけれど跡形もなくなっており...
亡くなられたのだろうか......
とまあいろいろと懐かしんだりしてちょっときゅんとした心持ちのまま、ライブ会場へ。
初めてのお店です、荻窪Rooster North Side。
ほどほどの客の入りでまずはFratennというデュオ。ドラムとギター二人。
これはおもしろい。ギターは手元でつくるループを混ぜたりしつつも、激しくガシガシ。
ドラムも激しく煽りつつ、小物も駆使しさらに声ループも操る。
多彩な二人。かなり濃厚なので長時間は疲れそうですが。
24、25歳だそうで。こういう若者がいることにうれしくなる。
さてSardine Head。
出だしからかなりハードな印象。Fratennの影響か、初めてのハコの影響か、
そういう気分だった、のかはわかりませんが激しい演奏、特にギターがそんな印象です。
PHISHの2000年日本ツアーで言えば、名古屋、って感じ?
Block Signal、久々に聴いた気がします。
連休前の開放感でしょうか、客のノリも一段と高まっておりまして、
激しく踊る人あり、叫ぶ人ありとなかなか楽しい時間。
中央線沿いという安心感か、終演後ものんびりさせていただきましてゆっくりと帰宅した1日でした。
時々、つぶやいています