石田徹也―僕たちの自画像―展
12月27日(土)
練馬区立美術館へ。
このサイトにも紹介してある、「飛べなくなった人」を何かで見て気にはなっていた人。
実物を見てまず作品の大きさに驚く。想像していたよりでかい。
ほとんどの作品に描かれているのは一人の男性。肌の質感など妙に生々しいのに無表情。
いや、無表情ではないか。うつろな表情。
肉体が飛行機、タイヤ、顕微鏡、荷物などなどの物体(物体に象徴される社会?)に取り込まれ、
一体化している。
決して心地よくなるわけではないけれど、なにかひっかかり気になる絵。
それが何なのかよくわからないし、うまく言えないが。
公式サイトでは、彼の全作品を見ることができるみたい。これはすばらしい。
練馬区立美術館での展覧会は明日、28日まで。
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わりと近所なんで、先日見て来たばかりです。
独特な世界観ですよね。
凄く印象に残りました。
pioさん
ご近所でしたね。
世の中、不思議な絵を書く方がいらっしゃるもんです。
あっ、この方、気になっていたんですよね。
展覧会、今日までだったのですか!
知らなかった、、、
マーカナさん
やはり気になってましたか。
昨日28日で練馬区では終了でした。
かなりの評判だったようですからまたどこかであるかもしれません。