ふちがみとふなと@神楽坂シアターイワト

5月20日(火)

台風が押し上げた雨風も昼前には上がった火曜日の夕方。
ふちがみとふなとさんを見に神楽坂へ。JR飯田橋で降りる。
西口から少し歩くと神楽坂。
位置関係がよくわかっていなかったんですが、神楽坂ってこのあたりだったんですね。
結構急な坂、神楽坂を登り、毘沙門天を過ぎて左へ少し。

シアターイワトという劇場が本日の会場。
企画はやはりこの付近にある(らしい)マンジウ カフェ 麦マル2

会場はほんとにいわゆる小劇場。小さな(でも案外広い)ステージと段々になった座席。
昔、何度か行った名古屋大須の七ツ寺共同スタジオを思い出す。
開演ギリギリに入ったため、席はいっぱい。ステージ横に置かれた丸椅子へ案内される。
船戸さん側の真横。これはこれでおもしろい角度。近いし。
客席にはこのライブ宣伝用チラシにコメントを寄せていらっしゃった友部正人さんご夫婦の姿も。
会場へ入る時にいただいたマンジウ2個(蒸しパンっぽくておいしい)とお茶を食した頃、ライブ開始。

いっぱいのお客さんを見てややテンション高めのお2人。
ステージめいいっぱい動いたり、客席への乱入もあったりとなかなか動きもあり。
グレゴリ青山さんの新作「もっさい中学生」に触発され、封印を解いたという恥ずかしい曲も披露。
これはぜひまた演奏してほしい。
at home手紙、などのオリジナル名曲に混じり演奏された本日のカバー曲は。
ジェームス・ボンドのテーマ。大うけ。
そしてアンコール2曲目、「今、私たちがやりたい気分の曲」ということで演奏されたのが、
Smoke on the water
あのイントロをピアニカで。ベースはもちろん、ダダダダと。
生で聴いたのは初めてです、これ。ハードロックですよ、圧巻。
(お2人、もうすぐスイスへ出かけるからこの曲がやりたい気分だったのでしょうか)

これだけ聴いていても、まだまだ聴いたことない曲があるのがうれしい。

 

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コメント(2)

MINAWA :

20年ほど前に小劇場の演劇を観始めたのが北村想だったので
本や資料に登場する劇場として
名古屋の劇場と言えば七ツ寺共同スタジオ
行ったことは無いんですが。
ある意味、憧れの劇場。

Mongo :

演劇好きにはやはり有名なんですね、七ツ寺共同スタジオ。
学生時代は大須にしょっちゅう行っていたもので、ここの前もよく歩いてました。
一見ただの古い倉庫。
実際にここで見たのは、最も過激な頃のワハハ本舗とブリキの自発団。
名古屋の劇団は見てないんです。

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