12月17日(月) ふちがみとふなとカルテット@スターパインズカフェ
毎度毎度のふちがみとふなと。
今回はちょっと違います。
カルテット。4人です。
バンドです。
大熊さんはソウル・フラワーや、
モノノケで何度か拝見しておりましたが
千野さんは初めて。
お2人ともそれぞれの
スタンスでの演奏。
大熊さんは歌近くで寄り添い支える雰囲気。
音量コントロールがすばらしくて気持ちよくなります。
千野さんは歌からは距離を置いた感じ。
遠くから歌を眺めるような印象。
一見全く外れているようなフレーズなのに絡んでる。
不思議なピアノ。
で、ふちがみとふなとさんのお2人はというと。
とにかく楽しそう。一緒に音が出せる喜びが全身に表れてます。
あんなに体を揺らしてニコニコとベースを弾く船戸さん、初めて見たかも。
だんだん演奏すべき曲が少なくなっていくのでちょっとさみしそうな渕上さん。
2人だけの音もすばらしいが誰とやってもおもしろい。
とても柔軟なふちがみとふなと。さすがです。
カルテット、またやってください。
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いやぁ 楽しかったですね~
私も大熊さんの音が絶妙で心地良くて、
最後の「博学と無学」で締めたあたりもう!たまらない世界でした。
いつも船戸さん演奏がしっかり見たくてその位置狙いなんですが、
笑い声が聞こえそうなくらいの笑顔でしたね。
あの日は偶然にも知り合いによく会ったライブで、
友人のピアニストは
「こんなステージに一緒に出れるなんて嫉妬を覚えるくらい!」と。
西の都のシンガーソングライターは
「自分のはさておき、もうこれからは追っかけでいきたくなっちゃう!」と。
演奏のご本人たちがあのように楽しげで、
音のセンスで後ろに引いたり前に出たりガチンコ勝負なのもなにもかも、
魅せてしまう力強いライブ、12月の年の瀬の弱った身体に励ましの贈り物でした。
また来年も元気に追っかけ?したいですねー
ちょいと早いですが、酔いお年を☆
すばらしいよ、と噂に聴いていたカルテット。
「博学と無学」まで聴けてよかったです。
ぜひまたやっていただきたいですね、2年後でもいいんで。
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