12月4日(火) 山崎まさよし@C.C.Lemonホール

200712041816000.jpg久しぶりの山崎まさよし

洋楽、邦楽2枚のカバーアルバムを出したばかりの

ツアーということで、Cover Hallと題されてます。

ステージ両脇にはジュークボックスのセット。

オープニングから、ヒットパレードの曲がバックに流れ、

始まった曲はストリッパー、ジュリー。

いい選曲です。数曲さわりだけメドレーで一気に。

このあたりメドレーでなくフルでやって欲しかったですね。

オリジナル曲も挟みつつ、カバー、カバー。

 

洋ではシンディー・ローパーのトゥルー・カラーズ、

スティングのイングリッシュマン・イン・ニューヨークがよい。

後半のメドレーではさまれていたスティービー・ワンダーのスーパースティションは

どっちかというとレイヴォーンっぽい。

アンコールではブルース・ブラザーズ風の衣装で登場。

名曲カバー元祖といえば彼らですしね。なるほど。

ここで洋のカバーメドレーをどん、と演奏後、再度着替えてアンコール。

なんといってもよかったのは、ラストにやったフィッシュマンズのいかれたBABY。

数年前に一緒にやったライブでハナレグミが歌っていて気に入り、カバーしたらしい。

そんなわけで歌い方はハナレグミっぽかったですが。

名曲がこうやって歌い継がれるわけですね。会場中、しんと聞き入っておりました。

声もよく出てて響いててよかったのですが、更にすばらしかったのは彼のギターの音。

アコギ以外はテレキャスで通しておりましたが、とにかくよい音。アルバート・コリンズか。

遊びっぽい企画な気配もしてどうなることかと思いましたが、いいライブでした。

オリジナルやらないで、カバーだけで通してたらもっとかっこよかったのに。

でもまあ、しょうがないですかね、オーガスタだし。

いつもやってるセロリをやらなかっただけ、よし、としましょうか。

それにしても客層は圧倒的に女性多し。

始まる前のトイレは女性トイレには何十人も並んでるのに、男性トイレは用を足してるのが2人。

そんな比率なのですね。相変わらず女性に人気の山崎なのです。

 

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