dip in the pool/Aurorae
一ヶ月ほど前でしょうか、ブックオフの100円(105円)コーナーで発見し購入。
(50円割引券あったんで支払い金額55円)
甲田益也子、木村達司のユニットdip in the pool。
1991年のアルバム。
プロデュースはアート・リンゼイとアンビシャス・ラバーズをやっていたピーター・シェラー。
鍵盤でもかなりの曲で参加。
dip in the poolの空気感、というか甲田益也子の声の空気感は結構好きでしたが、
このアルバムは聴いたことありませんでした。
なんともオシャレなサウンドにあの声。
深夜によくかけてます、最近。
しかしなんといっても驚いたのは。
パーカッショニストとして前面参加しているのがCyro Baptista。
TREY ANASTASIOのバンドで大量の鳴り物を雄叫びを上げながら叩いていたシロ。
いろんな人とやっているらしいとは聞いておりましたが、
91年にはこんなところでも仕事していたんですね。
もちろんここでは雄叫びはなく、おとなしいオシャレな音を出してます。
打ち込みでなってる音も多くて、どれが彼の音かよくわかりませんが...
そのほかに、トランペットでGraham Haynesの名も。
ソロアルバム2枚ほど持ってて結構好きな人。
ここでもいい音でソロ吹いてます。
お、チャランゴでSeigen Onoも参加。
なかなかいおもしろいメンバーで音もよし。
お得な買い物でした。
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dip in the poolのアルバムが出てきたので聴いてみました。 正確には出てきたというよりちょっとしたきっかけがあったので聴いてみた、ということ... 続きを読む
甲田益也子さん当時はシャーベット・ボイスとかいわれてましたね。私もたまにdipは聞きなおしてますよ。
Zakuさん>
ああ、やはり。
Zakuさん好きそうな気がしてましたよ。