たまには映画鑑賞 『夢十夜 海賊版』

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友人が出演しているということで見に行かなきゃと思っていた映画『夢十夜 海賊版』。

バウスシアターのレイトショー。
結局最終日になってしまいました。あぶないあぶない。

夏目漱石原作の短編小説「夢十夜」の映画化。
ほぼ同時期にユメ十夜という同様の映画が公開されたのですが、
こちらは名前に海賊版とあるように、この作品に勝手に挑戦したもの、らしい。

会場は満席。補助席も入れて満席です。
どうやら連日混雑していたそうで。

映画は10分程度の若手無名監督作品が10編。
映像実験的作品が多いのでしょうか。
なんとも不思議な光景が繰り広げられます。
「第三夜」出演の友人、存在感ありました。怖いです。
「第九夜」が一番好きかな。
繰り返されるレコードの音と映像が印象的。

こういう質感の映画を見たのは学生の頃以来かも。
たまには悪くない。

コメント(4)

ishikoronodanna :

恐縮です。観ていただけた事実だけで十分幸せ。更に褒めていただけて嬉しゅうございます。今度相撲観戦に行くときはぜひ、お声をおかけ下さいませ。かなり興味あります。宜しくお願い申しあげます。

Mongo :

ほんとに怖かったですよ。
相撲観戦飲み会、次回あるようでしたら声かけますね。

まゆ :

Mongoさんのブログを見て、『ユメ十夜』を見てきました。
夏目漱石の原作がすばらしいんだろうなと思いました。
それにしても、監督ごとに、こんなに色が変わるのなら、きっと海賊版もおもしろいだろうなと思います。そちらを見られなくて残念です。

Mongo :

まゆさん>
海賊版はかなり実験的です。
それもまたおもしろいですが。
海賊版しか見てないんでなんともいえないんですが、そちらもおもしろそうですね。

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