3月3日(土) 対談 「収集家 VS 古本屋 - 本とレコードと懲りない面々」@絵本酒場コクテイル
いよいよ絵本酒場コクテイルのメインイベント、2daysの一日目。
「収集家 VS 古本屋 - 本とレコードと懲りない面々」と題して行なわれました対談。
収集家代表:編集者でもある沼辺信一さん。
古本屋代表:西荻窪にあります音羽館店主、広瀬洋一さん。
本日は「幻のロシア絵本 1920ー30年代」展の企画・監修者でもある沼辺さんにちなんで、
ロシア絵本セールも開催。
5時より対談。
古本屋店主さんの心意気。
古本屋の棚を眺め本を買うお客さんの心情。
いいお客と(いい店員さんも含め)いい店主がいてこそ生まれるいい空間、場。
身振り手振りで熱く語る沼辺さん。
じっくり構えつつ選んで出てきた言葉はやはり熱い広瀬さん。
話は古本だけにとどまらず。
後半は愛聴盤をかけつつ、大貫妙子、シュガーベイブ、矢野顕子、
ショスタコービッチ、キャロル・キング、ニーノ・ロータといった音楽話も。
個人的にはこちらの方が興味深く。楽しく聞かせていただきました。
古本屋、収集家両方の裏話など含め、予定の7時を大きく超えて8時過ぎまで語り続けたお二人。
終了後も熱気冷めない店内。語らいは尽きず。
出演者お2人それぞれとも直接お話させていただきまして。
特に広瀬さん、いつもは店内にいらっしゃいますからこんなにお話できたのは貴重。
ありがとうございました。
さて。
2Days対談企画2日目は「絵本作家と編集者 幸福な関係」。
児童文学者:渡辺鉄太さん VS 編集者:小宮由さん。
こちらも楽しみです。
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