11月26日(日) 矢野顕子さとがえるコンサート@Blue Note東京

10年目です。
デビュー30周年を迎えました矢野さんのさとがえるコンサート。
結局毎年行ってますね。
今年は久しぶりのさとがえるトリオでの年末。
東京はいつものNHKホール以外にここBlue Note東京でもやるということで。
初めてNHKホールはパス。こちらだけにしぼって行ってみました。
例年よりさらに人気が増しているようで当然のように満席。

なんとかアンソニーほぼ正面、ややドラムよりのできるだけ近くの席へ。
シンバルが生音で響くあたり。

アンソニーはいつものように自分の楽器をしっかり抱えて登場。
一段と大きくなっています。全盛期あたりの体格に戻ってます。
彼が通ってステージに上がれるよう、ベース前の席は2つ椅子がはずされておりました。

演奏はひとつだけからスタート。
ドラム生音が強すぎますが、これは近いせいですから贅沢というものです。
ちょっと変わったアレンジでDavid。久しぶりな気がします。
この3人でやれるという喜びが3人とも表情に出ています。
矢野さんをじっと見つめ続けるアンソニーが特に熱い。

アルバム、はじめてのやのあきこでは上原ひろみと競演した曲、
そこのアイロンに告ぐ、が圧巻でした。この曲昔から好きなんですよ。

あとはくるりのバラの花。これのアレンジがすばらしかったですね。
鳥肌立ちました。
昨年夏にも演奏された名曲も。もはやいうことなし。

この3人で毎年演奏していただきたいものです。

心配なのはアンソニー。
また倒れないよう、もう少し痩せてほしいところです。
お願いします。


矢野顕子(p、Vo)
Anthony Jackson(b)
Cliff Almond(ds)

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2回目の矢野顕子さとがえるコンサート(ブルーノート)ですね. 何回見れば気が済む... 続きを読む

コメント(2)

僕も行きましたよブルーノート.
食べ物美味かった.
じゃなくて,演奏良かったです.やはり小さいところの方が.
でもあれですね1st&2nd両方見ないと結構曲が違うみたいで.ちょっと残念.

Mongo :

両日比べても微妙に違うようで。
やはり一度だけでは行けませんね。
右手、GREEN FIELDSは聴きたかったですが。

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