映画:真夜中の弥次さん喜多さん

いまひとつ話題にならなかったけれどいい映画。
ちょっとくせがあるけれどいい映画。
そんな映画を多く取り上げてくれる小さな映画館パルコ調布キネマ

春の公開時に見損ねてしまった宮藤官九郎脚本&監督の
真夜中の弥次さん喜多さんがレイトショーで上映されるということで行ってきました、
自転車で。

最近DVDでも発売されましたが、
「これはでっかいスクリーンで見るべき」という声も聞いておりまして。
いいタイミングでの上映。

なんだか夢に出てきてうなされそうな強烈なキャラクター満載の映画。

良々が怖いです、大量だしでっかいし。
ヒゲのおいらん、シングル(ソノシート?)ほしい。
小池栄子、迫力ありますね。
板尾創路、すばらしいですね、やはり。
なぜタケチャンマン? 勘九郎。

しかし、すごいお話です。
原作、読んでないんですが、
しりあがり寿さんの頭ん中がこんななんでしょうか。
それを実写にしてしまったクドカンもやっぱりすごいってことですね。
これらのキャラの中で存在感出してる主役2人ももちろんすごいんですが。

ひずんだギター中心に使っている向井秀徳の音(演奏:ZAZEN BOYS)がとても効果的。
向井さん、祭りシーンではさりげなく出てるし。

やっぱりでっかいスクリーン&でっかい音で見るべきでしょうね、これは。

良々が夢に出てこないことを祈りつつ・・・

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コメント(2)

ぞ :

私もまだ見ていないんですが
見たいんですよこの映画!!
でっかいスクリーンでみなきゃ駄目ですか。
じゃあ・・なんとかしなくちゃなあ。

Mongo :

いや、DVDでも十分楽しめるとは思いますよ。良々の怖さが弱くてそのほうがいいかもしれません。

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