5月3日(火) イッセー尾形ひとり芝居@草月ホール
10年前ぶりくらい、ほんとに久しぶりのイッセー尾形さんです。
6時過ぎに会場へ入るとロビーにはすでにかなりの人が。
10年前もそうだったのですが、イッセーさんの芝居では、
ロビーで飲み物&食べ物がフリーで振舞われるのです。
我々もワインとサンドイッチ、いなり寿司などをいただいてゆっくりします。
適度にお腹を落ち着かせ、ゆったりした気持ちで笑ってもらおうということなのでしょうか。
なかなかできる企画ではありません。
これを毎回やっているところがこだわりというか、さすがですね。
ワインも効いてきて気分よくなったところで芝居が始まります。
ステージは真っ白なバックに、椅子など小物程度。
出演者はもちろんイッセーさん1人。
10分~15分ほどの短編芝居が7編。
芝居の間の着替えはステージ横のスペース、見える場所で行います。
着替え、化粧など次の人物に変わる様をすべて見せるのもこの芝居独特です。
初めて家政婦に来たおばさん
外国に住んでいるエセツアーガイド
家族が旅行についてきてくれないさみしいサラリーマン
言葉使い悪いけど生真面目なピザ配達員
チェロを弾きながらいいかげんなグリム童話をお話する「ともこおねーさん」
など、例によっていかにも身近にいそうな人を演じます。
じわり、と笑えるこの感覚。
約2時間、たっぷりと堪能いたしました。
終了後、すぐにロビーへ出てきてDVD購入者にサイン&握手。
求められれば一緒に写真撮影も。
これを日々続けるパワー、すごいです。
もちろん、ミーハーな私は、DVDを購入し、サインをいただき、
一緒に写真撮影しました。
とっても満足度高いライブでした。
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いいなー!
いいなー!
いやいや。寿司、でなくて。
ビデオとは全然違うんだろうなあ。生イッセー。
やっぱり、目の前で演じられるものは
画面で見る感覚とは大きく違いますよね。
最近あまり舞台を観に行ってないので
とても行きたくなりました。
独自の活動を続けてるイッセーさん、
舞台が素晴らしくて
その前後もこんなに素晴らしいのならば
ファンは離れませんよね。
ナンダさん>
いいよー、生イッセーは。
大笑いではなくて、こらえ笑いする感じ。
MINAWAさん>
イッセーさん、チケットも自分のイラスト入りだし、始めから終わりまで手作りのもてなし感がとてもよいのです。
もちろん、生芝居自体も。
リピーターが多いのもわかります。