PHISH/08-14-93 Live Phish Vol.7
最近(といっても10日くらい)PHISHを聴いていないことに気づきまして。
久々に聴いたのが、これ。
1993年というのもなかなかよいのです。
イリノイ州ってところでの演奏ですね。
4人の楽器が非常に気持ちよく絡んでいます。
マイクのベースがなんだか特によいです。
Set2の
2001 >
Run Like an Antelope >
Sparks >
Walk Away >
Tinley Park Jam >
Run Like an Antelope >
Have Mercy >
Run Like an Antelope
というアンテロープの3段サンドウィッチがすばらしい。
ちなみに、Antelopeっていうのはレイヨウ(羚羊)、カモシカみたいな動物ですね。
カモシカのように走れ!っていうことですね。
Tinley Park Jamって書いてありますが、
Tinley Parkっていうのがこの演奏をやっている場所でして。ティンレイ公園。
こういう風に曲と言えないすばらしい演奏(インプロヴィゼーションですね)が続くと、
xxxxJamという風に演奏場所を曲名にしたりするのですね。
このサンドウィッチ部分が山場と見せかけて。
次の曲が、
Mound
マウンド。丘ですね。
とっても気持ちのよい曲ですよ。
実はここが山場、でしょう。
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私もこのライブフィッシュ7好きですいいセットですよね。
演奏も良い!
そう、なんつってもMOUND!!
この日のショウは本当にとてもよい。
Moundのあとにも、YEMでSmoke on the Water入ってきたり、パープルレインもあったりと盛りだくさんです、この日は。
アンテロープ前の2001でのペイジのピアノもね、いいんですよ。
YEMの前半部分もやや変形ぎみだし。
影響されやすいので、土曜日の午後はこのcd
自宅で1枚目、2+3枚目は移動中のクルマで。
ベーシスト、マイク・ゴードンですね。
ベースの音が大きめに収録されてる気がしますが
この日の演奏のキモはマイクさん
「やばい」とか「や・ぁい」って感じですね(笑)
サクリとコンパクトな2001
アンテロープ~~~~~挟み込み繰り返し
目まぐるしい変化が楽しい。
Have Mercyですよ。
確か、「や・ぁい」ということで有名な2-20-93でも
Have Mercyが挟み込まれてるはず。
YEMもマイクさんが強力に低いところから押し上げてますねええ。ボーカルジャムやらんでPurple Rain
このようにして忘れてた音を振り返るわけです。
やっぱりマイクさんの音、大きいですよね。
この日はそれが気持ちいい。
誰かが紹介していると聞きなおしてみます。
助かりますよ、そういうの。