CZECH その25
またしばらくあいてしまいましたが・・・
念願の「黄金の虎」でビールを飲んだ我々。
ふだんは地元のおじさんばかりが集まるというそのお店でしたが、
その日は日曜でしたので、さすがにそれ以外の人も来ているようでした。
我々と相席で向かいに座っていた若いカップルもそんな感じ。
この二人、飲んでいる最中、やたらいちゃいちゃしているのです。
「あらあら。仲良くていいねー」なんて感じで目のやり場に困りつついたわけですが。
向こうも見慣れない東洋人が気になったのでしょう、
カップルのおねーちゃんの方が話しかけてきました。
「どこから来たんですか?」
「日本です」
というわけでお互い片言の英語で会話。
プラハの印象やらを必死に話してみました。
こちらが古本を買いに来た、というような話をしますと、
彼女が仕事で関係している絵本を送ってあげるという話に。
(2005年1月、ほんとに彼女から本が2冊家へ送られてきましたよ、ありがとう!)
住所やメールアドレスの交換をして別れたのでした。
こういうのが旅のおもしろいところですね、ほんとに。
おいしいビールでほんのり酔っ払い、宿へ帰って気持ちよく就寝。
トラックバック(0)
このブログ記事を参照しているブログ一覧: CZECH その25
このブログ記事に対するトラックバックURL: http://www.omaken.com/mt-cgi/mt-tb.cgi/3897
わたくしはシアトルという街の雑誌販売スタンドで
友人にオミヤゲとして野球雑誌を買いました。
そしたら店のおじちゃんがカタコト日本語で
「ニホンジン?コレアゲマス、コレデニホンゴベンキョウシマシタ」
もちろん英語で書かれた日本語習得の分厚い本。
日本語は多少なりとも出来るんですけど..........
丁重にお断りしたのに....
レンタカーに置き去りにしてしまいました。
いろんな不思議な出会いがあるわけで。
それにしてもなぜ日本人に日本語習得本をくれたのでしょね。
phish japan tourで来たとあるアメリカ人が日本に来る前に覚えてきた日本語は
「シンジュクエキ ハ ドコデスカ?」
なんだそりゃ。
なぜ、新宿・・・
まあ、こっちもマイアミでアホなこといっぱいしてるからお互い様か。
ズザナ、海外旅行が好きで、あちこち行っているようでしたね。どこだっけ、危ない目にあって怖かったって。怖いっていう英語を、私たちがいまいちわからないでいたら(あほですな)、身振り手振りですごーく怖そうな顔でジェスチャーしてくれたのが忘れられません。また会えるかな。日本の絵本でも送ってあげなくちゃ。何がいいかな。
ズザナというのが本を送ってくれたチェコ女性なのです。
ズザナ、不思議な響きの名前。