どんと
先日、阿佐ヶ谷の古本屋、元我堂のパーティで
ひょんなことから三線を弾くことになり、久々にMy三線を弾きました。
以前にも書いたかもしれませんが、
今は亡きミュージシャン「どんと」から譲ってもらった三線。
ボ・ガンボスを突然やめ、沖縄へ家族で移り住んだどんと。
沖縄で活動を初めてしばらくしてから、
彼公認のファンサイトで、突然数本のギターが売りに出されたのです。
その中にこの三線もありました。
私自身、少し疲れていたこともあり、ついやけくそで購入依頼メールを出しました。
どんとと同じ、岐阜出身であることや、
奥さんのチーコさんがやっていた「ゼルダ」のLiveを何度も見に行ったことなどを書いたら、
「買ってくれてありがとう、５万値引きします」（元がいくらかは内緒・・・）という返信が。
というわけで数日後にケースに入った三線が届いたのでした。
一緒に入っていた三線ガイドがこれ。
オール手書き、フリーハンド。うれしかったですよ。
そんなわけで、ここに書いてあるように、
音を聞いてまねをしつつ、適当にポロポロ弾いていたのでした。
数年後。
海の幸というバンドメンバーとして演奏のために東京へきたどんとに
Live終了後、話しかけました。
「以前、三線譲っていただいたものです」
「ああ、xxxxxxさん、三線買ってくれてありがとう」と、フルネームで私の名前を呼んでくれました。
名前、覚えていてくれたのですね。
チーコさんもきて、「今度三線持ってきてね、弾きましょうよ」なんて言ってました。
それから約半年、どんとは家族で旅行したハワイ島キラウェアで
女神ペレに捧げる踊りチャントを見た直後、神に召されたのでした。
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すごい！家宝のような一品ですね。
やはり楽器は触れてあげないとですねー。
そんな我が家にも冬眠させたままの可哀想なヴァイオリンが・・・(^-^;
どんと、存在は気になっていたけど彼の音楽には触れず終いでした。
QJの追悼号はDEAD特集号とともに大切に保管してあります（笑）
こんど生三線の音聴かせてくださいねー♪
ホント、これはメモも含めて家宝ですね。うらやましいっす。今度触らせてください。
一度だけボガンボスのライブ行った事ありますが、グルグルのノリノリで日本じゃないみたいに楽しい時間でした。今でもライブ版が一番好きです。
家宝なのに、ここ最近弾かないでおいてあったのです。
元我堂パーティで持って行くことになって久々に弾いたのです。
楽器はいつも弾いてないとだめですね、ほんとに。
どんとのライブは、いつの間にかニコニコする不思議な空気の空間でした。
なにより本人が楽しそうで。
でも、ボ・ガンボスは見たことないんですよ＞モゲヲさん。
あゆみさん＞亡くなってから出た一頭象っていうどんとのベストアルバム、聴きました？
まだだったら、お試しくださいませ。
ローザは見に行こうと思った矢先に解散。
ボガンボスはタイミング逃して見ず終い。
行ける時に行っておかないと後悔しますね。
全くです。
特に亡くなってしまってはどうしようもないですからね。
一番びっくりだったのは、ジョン・リー・フッカー。
ブルーズカーニヴァルを見に行ったら、前日のチッタステージで演奏中に倒れ、亡くなったのでした。
その日、予定よりながーく演奏した憂歌団が最高でしたが、ジョン・リー・フッカーは見えなかったのですね。
ズルーズマンなんてそんな人が多そうですが。
タカハシ君がボ・ガンボズがとっても好きで
何本かカセットを貰ったことがありました。
その中で一番好きになったのは「GO」という
アルバム、、、、あったかな？
このなかでどんとが三線を弾きながら
歌ってる曲があったと思います、
その曲が好きだった。
なんかいい加減な感じがとても好きだった。
何度かライブに誘われたけど、結局行くこともなく。
１枚だけライブ盤を買ったことがありました。
ソウルのカバーばかりを演奏してるもの。
「GO」では、「カーニバル」、「あこがれの地へ」がなかなかよいですね。
三線弾いていたのは、「あこがれの地へ」だったかな？違ったかも。
カバーライブ三部作も出してましたね。
ロックンロール、ソウル、フェラクティ、ハイサイおじさんとかごちゃごちゃのやつの3枚。
雑多なバンドでした、まったく。