永遠のモータウン(映画)
やっと見てきました、「永遠のモータウン」バウスシアターのレイトショー。
例によってコンサート用PAでの音響、バウスシアターはこの音のよさがうれしいです。
客は30人ほど。思ったより入っています。1人できている若い女性が多いのにちょっとびっくり。
さて映画。全盛期モータウンのサウンドを支えたミュージシャン
「Funk Brothers」の方々に焦点を当てたドキュメンタリー。
ミラクルズ、シュープリームス、マーヴィンゲイなどの名曲が
デトロイトの小さなスタジオで名も知られていないミュージシャンによって次々と生まれていったのです。
圧倒されるのは、彼らをリスペクトするミュージシャン(歌手)とのライブ演奏。
MeShell Ndegeocello、Joan Osborne、Ben Harperなど、
若手の歌手は彼らをバックに本当にうれしそうに尊敬のまなざしで歌います。
ベーシストでもあるMeShell Ndegeocelloが、今は亡き初代ベーシストの逸話を真剣に聞く表情、素敵でした。
まじめな人です。
今回初めて知った、Joan Osborne、いいボーカル。
彼女は今年前半のThe Deadツアーにも参加していた模様。(今は不参加らしい?)
参加している時の音源、聴いてみたくなりました。
相変わらず星だらけのハデハデBootsy Collins、
まだまだ昔と変わらずかわいいChaka Khanなど大物も歌ってます。
思いっきり大きな音で流れるベース&ドラムのビートを堪能した夜でした。
それにしてもデトロイトって寒そうなところですね。
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『モータウン』バウスでやるとわかってたら、渋谷に行きませんでしたよ!
大音響でゆったりと。
良かったですね!
あの音響で見るとほんとに気持ちよいです、この映画は特にベースの音が活きてきますから。