7月23日第2部 矢野顕子グループ@ブルーノート東京

今年も夏にブルーノートで行われた、矢野顕子さとがえるバンドの演奏。
ベース:アンソニージャクソン、ドラム:クリフ・アーモンドとの恒例トリオです。
いきなり、電話線で始まります。何度聴いてもスリリングな演奏。

席が矢野さんの背中側だったので、鍵盤が良く見えます。
ピアニストとしてもとんでもない人です、やはり。

今回よかったのは、カバー曲。
ットッキャップマン(ムーンライダース)、すばらしい日々(奥田民夫)、
くるりの夜行バスで東京へ出てくる歌(タイトル忘れた)、
そしてアンコールのちいさい秋(童謡)と名曲ぞろいでした。
すばらしい日々はちょっと泣けました。

GREENFIELDSも聴けてよかった。
この曲不思議な詩でいまひとつ何を歌っているのかいまだにわかってないのですが、聴くたびに響くんです。
リズム隊2人もさらに磨きがかかってます。

やはりアンソニーのベースはすばらしすぎ。この音とフレーズは他では聴けません。

anthony.jpg
太りすぎが心配。

今度もまた行きますよ。

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コメント(2)

僕も行きましたー(しかも2日)
一曲目の"電話線"からがつーんとやられてしまい.最後の"小さい秋"まで楽しい時間でした.
しかしいっつも思うのが"すばらしい日々"の間奏,後奏のリフが素晴らしい.あそこだけ1時間位演奏を聴いてても飽きないんじゃないかと(さすがにそれはないが)

最終日の2ndセットは客のテンションが異常で,そっちにびっくりしました.
最近は安心して聞ける曲が多くなってきたというと聞こえは良いのですが,今までトリオやったことの無い曲が少なかったのが残念.

Mongo :

確かに数年前のさとがえるであったような驚きは減ってきたかも。このトリオで何度も演奏されてきた曲がほとんどだし。

すばらしい日々の間奏はほんとにいいね。
しかし、2回行ったですか、さすが。
Set1、Set2で結構曲が違うようなんで両方見たかったかも。

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