ジミ・ヘンドリックス

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これはLIVEではありませんが・・・
バウスシアターで時々やっているロック・フィルム・フェスティバルのジミ・ヘンドリックスを見てきました。

バウスシアターのこの企画、コンサート用PAスピーカーを使い、大音量で上映されるのです。
ジミヘンの映像というのは、すでにいろいろ公開されており、この映画でもすでにみたことあるものも多くありました。
ギターに火をつけるモンタレーとか、ワイト島の演奏、
ウッドストックのアメリカ国歌などが使われてました。
演奏シーンでよかったのは、アコースティックギター弾き語りで歌った曲。
アコギ弾く彼というのははじめて見ました。
あとは、ボブ・ディランの「Like a Rolling Stone」。

もっとおもしろいのは、彼を取り巻いていた人々のインタビュー。
なかでもリトル・リチャードはグランドピアノに座って変な服着て妙な雰囲気をかもし出していて。
演奏を見るというより、いろいろな人の話からジミヘンの人となりが浮かび上がる映画でした。

コメント(4)

マーカナ :

バウスのジミヘン、良かったですか?
私は予定通り『イヤー・オブ・ザ・ホース』行ってきました。
オールド・ブラックいい音してたぁ!
過去と現在がシンクロするハリケーンでは、脳みそぐるんぐるんで気持ちよかった~~~!
この映画は、監督のジム・ジャームッシュがほんとにニール・ヤング&クレイジー・ホースのファンだっていう事が、良~くわかる映画です。この辺の事は淀川長治さんがいいコメントしていますよ。
http://www.magazine.co.jp/features/movies/yodogawa/
今度はあそこで、古いジャズの映像なんかも観てみたいものですね。

Mongo :

JAZZじゃないですが、グレン・グールドの映画を見たのですけれど音よくてよかったです。

そういえば、あの場所で友部正人&どんとのLive見たこともありました。
映画じゃないのに、バウスシアターが会場でした。

ジミヘンのインタビューものの映画はこっちでDVDになっているものを見たことがあるんですが、それをは違う様子ですね。内容を読むとかなり似ていますが。アコギのhere my train comingとかはStevie Ray Vaughanとかにも強く影響しててかっこいいっすよ。
グレングールドの映画ですが、32 short filmsっていやつですか?これはちょっと前に見たんですがかなり前衛入ってました。

Mongo :

ああ、そうね。レイヴォーンはかなりね。
グールドの映画、タイトル忘れたけど、インタビューとレコーディング風景のやつだったかな。
彼がエンジニアと録音を追及していく様がなかなか興味深くて。

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モゲヲ on ジミ・ヘンドリックス: ジミヘンのインタビュ
Mongo on ジミ・ヘンドリックス: JAZZじゃないです
マーカナ on ジミ・ヘンドリックス: バウスのジミヘン、良

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