2004年1月30日 DAVED LEE ROTH@渋谷公会堂

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10月に来日予定だったのですが怪我で本日に延期となっていたデイブ・リー・ロスを見てきました。
客層は予想通りというか、同年代と思われる方々が圧倒的に多い。年齢層高いです。
始まる前には、ポリスやトーキング・ヘッズとかが流れ、気分は80年代。
マーシャルアンプ6個が左右に。計12個積んであります。
ヴァン・ヘイレンのUSフェスティバル出演時はもっともっと積んであったと思いますが、十分にロックって感じ。

で、始まりました。バンドはギター2人、ドラム、ベース。(誰なのかよくわかりませんでしたが))
ギターのうちソロを取らないほうは日本人のようです。
デイブ、すぐにでてきました。やや太りぎみ?ラメ入り皮の上下を着ています。パッツンパッツン。
さすがにお尻に穴はなし。動きは軽快、ジャンプしての回しげりなど連発。足、高く上がってます。
客は最初からかなり盛り上がってます。
で、1曲目。ホット・フォー・ティーチャー。ヴァン・ヘイレンの名曲。
その後も、ヴァン・ヘイレン時代の曲がいっぱい!
ファーストアルバムの1~3曲目。ユー・リアリー・ガット・ミーまでの流れはほぼそのまま。
エディのギターソロもあの感じでした。ああ、まさしくヴァン・ヘイレン・・・本物。
ギターリストがエディで歌がサミー・ヘイガーよりこっちの方がずっといいです、私は。
デイブ、声は出ています。問題ないです。
ユー・リアリー・ガット・ミーの途中から、なぜか曲はバードランドに。
歌なしなのでこれはウェザー・リポート・カバー?ツインギターがはもってメロディやってます。
とってもうまいバックバンドです。
間には、カリフォルニア・ガールやジャスト・ア・ジゴロなど軽快なロックンロールヒット曲も歌います。
後半には、パナマもやりました。この曲を彼の声で生で聴けるとは思ってませんでした。
痛快、気持ちよいです。
アンコールは2回。最後の最後にやりました、ジャンプ!
やっぱり、売れただけはあるいい曲ですよ。ナツメロと言われようが、気持ちいいからいいんです。
明るいいいアメリカを堪能しました。こういうアーティスト、最近少なくなってきたかも。貴重です。
終了後:すぐ帰る

・・・しかし、デイブのオフィシャルサイト、変。

コメント(2)

うわ~、なんかうらやましいーなー。
最近こういう痛快系に行ってないなあ。

Mongo :

たまにはいいすよ、完全なる痛快系。
アホになれますよ。

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