04.読んだりしたもの: 2009年3月アーカイブ

 

沈黙博物館

小川洋子さん、2000年発表の長編小説。

時々、長編小説の世界にどっぷり漬かりたくなるのですが、
図書館でたまたま借り、一気に読んだ作品。

日本のどこかの小さな村の出来事のはずなのに、伝わってくる気配は村上春樹の「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」の向こう側の村、夢をしまっておく(だったかな?)図書館があるあの静かな村。
好きな質感の小説でした。

 

 

 


第2弾が出るとは思っておりませんでした。

レコードコレクターズ増刊 猫ジャケ2
もっと素晴らしきネコードの世界

基本的に第1弾と同様、ひたすらネコードを気の利いたコメントと共にカラーで紹介してます。
前回あれだけ紹介してしまってまだあるのか、という心配は無用。
ネコード、いくらでもあるようです。
第1弾時は読者だった沼辺さん、今回はレコード提供&執筆も。
さすが、"12インチのギャラリー"著者であります。

今や猫飼い小説家として有名な町田康のインタビューも。
キジトラの猫はギターの音が好き、らしい。


先日、東京ローカルホンクを見に行った後、同じビル内のペットサウンズレコードで購入。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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