03.聴いたCDとかのこと: 2005年3月アーカイブ

nontroppo.jpg

フィッシュマンズ・トリビュートアルバムに参加していたnontroppo(ノントロッポ)というバンド。
雰囲気がよさそうと妻が購入。聴いてみました。

雰囲気はフィッシュマンズ。ギターのフレーズなど、あの空気感です。
曲のタイトルに「Fuckin Girl on the Table」とか「夜のいとなみ」とかあったりして、
ちょっとエッチなフィッシュマンズ?

スティール・パンが鳴ってたり、佐藤チカ(プラスチックス)の声みたいなヴォイス入ってたり、
いろいろと違う点はもちろんありますけれど、
ほんとにフィッシュマンズによく似ているわけです。
気持ちよいんで問題なしです。

ジャケットはクリストファー・クロス?

PH-VOL7.jpg

最近(といっても10日くらい)PHISHを聴いていないことに気づきまして。
久々に聴いたのが、これ。
1993年というのもなかなかよいのです。

イリノイ州ってところでの演奏ですね。
4人の楽器が非常に気持ちよく絡んでいます。
マイクのベースがなんだか特によいです。

Set2の

2001 >
Run Like an Antelope >
Sparks >
Walk Away >
Tinley Park Jam >
Run Like an Antelope >
Have Mercy >
Run Like an Antelope

というアンテロープの3段サンドウィッチがすばらしい。
ちなみに、Antelopeっていうのはレイヨウ(羚羊)、カモシカみたいな動物ですね。
カモシカのように走れ!っていうことですね。

Tinley Park Jamって書いてありますが、
Tinley Parkっていうのがこの演奏をやっている場所でして。ティンレイ公園。

こういう風に曲と言えないすばらしい演奏(インプロヴィゼーションですね)が続くと、
xxxxJamという風に演奏場所を曲名にしたりするのですね。

このサンドウィッチ部分が山場と見せかけて。
次の曲が、

Mound

マウンド。丘ですね。
とっても気持ちのよい曲ですよ。
実はここが山場、でしょう。

すごいギターリスト内橋和久さんとすごいドラマー吉田達也さんの
即興DUOライブを集めた2枚組。
INPROVISATIONS」。

これはちょっとコメント出てこないです・・・
全部で150分くらいあるわけですが、あっという間に聴けました、突っ走ってます。

外国の人でいうと、ビル・フリーセル&テリー・ボジオDUOって感じでしょうか。
音の少ないネイキッド・シティ日本版っていう感じでしょうか。
(ループとかかなり使ってますから音少なくもないんですけど)

この二人、まだやってるんでしょうか。
見たい。

Jeff-BB.jpg

JEFF BECKの2003年9月の演奏です。
official bootlegアルバムとして、
JEFF BECKオフィシャルサイトにも紹介されているライブ盤。
通販のみでの販売のようです。
私はオフィシャルサイトからリンクもされているここで入手。

演奏場所はNYへ行った時に前を通ったこともある、
B.B.King経営のお店BB King Blues Club


2003年12月に撮ったお店の写真

この数ヶ月前にここでやったのですね、JEFF BECK。
メンバーは、Terry Bozzioドラム、Tony Hymasキーボード。
いいメンバーですね。あのメンバーです。

客には、Les Paul、David Letterman(PHISHでもおなじみ)、
John McEnroe(テニスの人ですね)もいたらしいです。

Jeffさん、ブリブリ弾いてます。Terry Bozzio相変わらずです。

Freeway Jam、きもちいいいー。
録音は決してクリアではないですがいかにもライブなアルバム。

B000793DQ2.09.LZZZZZZZ.jpg

雑誌で見かけ、なんとなく通販サイトでポチッと押したこのアルバム。
到着を待っている頃にお知り合いの方から「よいですよー」、
という情報もありまして。奇遇なタイミング。

帯には「その歌声は、マーチンの響きにのって。」
とあります。

とっても不思議な声。引き込まれる声です。
古いレコードから出てくる歌声のような印象。
全曲英語で歌ってますが、訳詩と見比べじっくり聴くと歌詞も深いです。
聴き疲れ、なし。ずっと聴いていられます。

ジャケットの絵も素敵。ご自身で描いた絵だとか。
水彩画でしょうか?

中村まりさん、来週ライブもあるようです。

B00069BM1Q.09.LZZZZZZZ.jpg

カサンドラ・ウィルソンのアルバムでギターを弾いていた
ブランドンン・ロスのソロアルバム。
彼女のアルバムで、

暗めで落ち着くけれどじわじわ熱くなってくるような独特の雰囲気
を作り出していた張本人。

アコースティックギターがメインですが、バンジョーなんかも弾いているよう。
弦をはじくタッチが独特です。
唄っている曲もありまして、それがなんだか
初期キング・クリムゾンのバラードのような雰囲気。

ああ、このギターのタッチ、誰に似てるかもと思ってて思い出しました。
足立兄弟でした。
彼らもキング・クリムゾンの曲カバーしてたので
そう思ったのかもしれません。

数曲で参加しているGraham Haynesという
トランペットもいい味なんです。

間接照明向きかも。

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