たまには映画 真夏の夜の夢
9月2日(水) 阿佐ヶ谷ヴィオロン
ohitotsu(おひとつ)、という不定期フリーペーパーを作っている
阿佐ヶ谷、高円寺あたりに住んでいる友人3名。
その3名を中心に"自分たちで映画を上映したい"という活動をしているおひとつシネマ。
第3回の上映会に行ってみました。
場所は阿佐ヶ谷ヴィオロン。喫茶店ですが、
夜な夜な演劇やら演奏やらマジックやら何かしら催されている
不思議なお店。(一番不思議なのはオーナーのたたずまい)。
上映作品は、
「真夏の夜の夢」1959年/イジー・トルンカ・スタジオ
/16ミリフィルム/カラー/74分
チェコの人形アニメ。1時間越える大作。
借りてきた映写機とフィルムを自分たちで設置し
操作して上映開始。
映写機のすぐ横の席での鑑賞なので回り続ける機械音と共に。
結構な音がするのだけれど、不思議と気にならない。
むしろ快感。
トルンカが作り出す不思議な妖精の世界と、
ヴィオロンの店内空間がマッチして心地よい。
いい上映会でした。
終了後は、久しぶりの阿佐ヶ谷スターロード飲み。やっぱりいいよ、阿佐ヶ谷。
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Mongoさん、先日はお会いできてうれしゅうございました。
プリウスもタモさんもありがたく。
ビアマウントホール、気になります。むむ…。
ご覧になられましたか。
イジー・トルンカの『真夏の夜の夢』。
これ、大好きなんです。
日本ではもう上映されないと思ってました。
観たかった!!!
Mongoさん、貴重ですよ。
ナンダさん>
映写技師、おつかれさまでした。
映写機扱ってる姿、かっこいいですよ。
ビアマウント、お勧めです。
マーカナさん>
不思議ないい映画でした。
これ、ナンダさんたちが日比谷図書館で無料で借りてきて上映したんです。
団体登録すればフィルム借りられるらしい。日本語版ですが。
というわけで、こんな感じの素人上映はありえるかも。
図書館でフィルムを借りるんですね。
団体登録するんですね。なるほど。
あとは場所と映写機と映写技師がいるなぁ。
う〜、夢が広がる〜!大変そうだけど、、、
公共図書館の持ち物なので営利目的な上映はできないとかいろいろとあるとは思いますが。
詳しいことは「おひとつシネマ」のみなさまに聞いてみないとわからないです。
映写機も無料で借りたようですよ。映写技師はナンダさん。
といっても2回ほど講習会を受けただけだと思います、確か。
そんなわけでなんとかなるようですよ。
場所を確保して、あとはおひとつシネマの皆さんに相談、っていうものありかもしれません。