02.行ったライヴとか体験したこと: 2003年12月アーカイブ

さて

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いよいよ。

15才の時に初めてみたRCサクセッションと、
RCのバックでSAXを吹く(その頃はまだ生活向上委員会にいた)梅津和時。
今回のキヨシローのツアーは久しぶりにホーンセクション付きという噂で行ってみました。
開演ほんとにギリギリで到着したステージには、梅津&片山がトランペットの人含め3人で立ってます。
ニュー・ブルー・デイ・ホーンズだそうで。
この人たちのホーンセクション本物です。キレがあります。ソウルです。
キーボードはバウワウにいた厚見玲衣。なつかしいです。
真空管が見えててボロボロのハモンド(でっかい安定化電源接続)にレスリースピーカー2つ置いてました。

バンドだけの演奏に続いて、キヨシロー登場。おお、キヨシロー。
雨上がりの夜空に>ダーリン・ミシン>スイート・ソウル・ミュージックと名曲が続きます。
最高です。ソウルです。
梅津、片山はソロ自体もちろんすばらしいですが、
ソロを吹きに出てくる姿、ソロが終わって戻る姿がすばらしいのです。見事です。

未聴ですがニューアルバム「KING」の曲もいっぱいやりました。
途中、泉谷&キヨシローバンドでキーボードをしてたレヨナがゲストで歌いました。
初めて見ましたが足が長くて顔が小さいです。

一番の聴き所はやはりエンジェルに続いて演奏された名曲「スローバラード」での梅津ソロでしょうか。
これはもう泣くしかありません。

キヨシローもいろんな楽器をやりました。
ギターはもちろん、キーボード、ドラム、ほら貝。
JBライクのマントショー+布団ショーも。

いやいや、またまた元気なおじさんたちを見てしまいました。
自転車乗らなきゃ。

パークタワー・ブルース・フェスティバルへ行ってきました。
第10回目だそうで。
この日は3日間やっているこのイベント最終日。

メインはClarence "Gatemouth" Brownです。
午後2時からという早い時間からのイベントですが、
会場ロビーに入ると薄暗くてアメリカンな雰囲気が漂ってました。
WILD TURKEYが協賛なので、バーボンをガンガン売ってます。
BLUESな感じです。

TOPカセットコンロス
日本のバンドです。
ブルーズ/ソウル/ファンク/レゲエ/ラテンといろんな雰囲気を持ったバンドです。
ホーン2管がいて4弦ギターをかき鳴らして歌うボーカルがいい味でした。
楽しいLiveでした。フィッシュマンズの曲をカバーしていたのが印象的。

2番手:PISTOL PETE
ピストル・ピート、40才超えたくらいですがシカゴ・ブルーズ界では若手といえるでしょう。
出てきたとたん、全開!黒地にグリーンラメの入ったシャツで派手です。
体も顔も声ででかいです。で、ギター弾きまくります。ひじ、歯も1曲目から使ってます。
とにかく、うまくて派手。しかし、曲が進むにつれてなんだかちょっと飽きてきました。惜しい。
音はジミヘン、スティビー・レイ・ヴォーンの影響が見える感じです。
Voo Doo Childやりました。最後はギターを床に投げつけてノイズ出しっぱなしで退場。
最後まで派手な人でした。

↓に続く

年末恒例の矢野顕子コンサート。
いつもは、ベース:アンソニー・ジャクソン、ドラム:クリフ・アーモンドのトリオですが、今年はソロ。
渋谷からNHKホールへ向かうと信号手前で人だかり。チケット譲ってくださいとパネルを持った人もいる。
渋谷公会堂で何かあるらしい。確認してみたら、「メロン記念日」でした・・・
それらしい方々がいっぱいでした。

で、NHKホール。席は2F中央あたり。2Fの1列目によく招待芸能人がいるのでチェック。
いました、恒例の清水ミチコさん。
その近くにはビューティフル・ソングでドラムを叩いていた沼澤さんも。

そんな中始まったさとがえる、矢野さんは裸足で登場。ステージにはピアノだけ。
ステージまでは遠いですが、距離を感じさせない暖かな歌とピアノ。
「愛」が歌詞に入っている曲が多かったように思います。
槙原、SMAP、くるり、宮沢、細野、友部と、人の曲が多かったですね。
あ、しかも、あげてみると男性の曲が多い。
途中、レイ・ハラカミMIXのサウンドにあわせてスタンドマイクで2曲歌いました、踊りながら。
アンコール前は、グリーン・フィールズ、電話線と好きな曲で終了。
電話線のイントロはいつにも増してキラキラしてました。
アンコールには、スペシャルゲスト登場、元オフコースの人。さすがに艶のあるいい声でした。
バンドでもソロでもやっぱりいい矢野顕子でした。

終了後:PARCO地下のベルギービール専門店「イドロパット

デヴィット・ピールという人が来日しました。
実は全く聴いたことがなかったのですが。
NYでジョン・レノン&オノ・コーコと親しくなり、アップルレコードと契約。
「ローマ法王とマリファナ」というアルバムを出したが、世界のいたるところで発禁。

というような逸話しか知らない状態で行ってきました、JIROKICHI

とにかくでかい声でしゃべるおじさんでした。

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