01.ふと思ったことりした身近のこと: 2008年10月アーカイブ

10月26日(日)

先々週に続いて行なわれた古書日月堂さんプレゼンツのこの催し。
中野区のとある場所にある鈴木邸
本棚を買うかもということで車で出かける。
車が通れるか通れないか、という細い路地を入ったところにありました、鈴木邸。
このあたり、他にも古い家が多い。かなり都心の真ん中なのに。
案外残っているんですね、古い建物。

お宅に入ると人いっぱい、大盛況。
使い込まれた家具や道具の数々。
行ったのが遅く、棚などいいものはすでに売約済み。

壁には設計当時の図面(概観図)も貼ってあった。










よく残ってましたね。
木でできた棚はもうなかったが、スチール棚発見。
横部分がいい感じの青色。
ばらさないと車に入らないなあ、などと話しつつ眺めていると。
スタッフの方々が試みてくださる。が、なかなか外れない。
試行錯誤しつつも、「私が子どもの頃使ってたのに似てる」とちょっと楽しそうに作業してくださるスタッフさん。
皆さん、素敵な方々である。
なんとかばらしに成功。持ち帰ることに。
取り壊される家で長年使われていたものが、こうして再び別の場所で使われる。
不思議な縁。

たまには日記風に。

先に書いた月の湯古本まつり(第2回でしたね)を見た後、
せっかくこっち方面へ来たので、雑司が谷にある旅猫雑貨店まで行ってみる。
晴れてきて蒸し暑い中を歩く。店主旅猫さんは月の湯イベントに来ているので店番は為さん。
とりとめのない話をしつつ、そういえば箸の先が折れてたな」と箸(がんこ箸)を購入。
雑司が谷駅から新宿へ。ヨドバシカメラをのぞく。にゃんえすびい売ってないかな?と思って。
売り切れなのか入荷していないのか見当たらず。「にゃんえすびい、あります?」と聞く勇気はなかった。
ディスクユニオンJAZZ館へ移動。ひと通り棚を見る。久しぶりのユニオンなのでうっかり4枚購入。
プラプラと時間をつぶし、16時過ぎに丸の内線で四谷3丁目。
知り合い(飲み屋繋がり?相撲繋がり?)コウケさんが9月から始めた荒木町にあるお店「番狂わせ」へ。
こじんまりとしていていいお店。さと芋煮、白菜漬がいい塩梅。
これまたとりとめのない話をしつつ、飲む。
キーワードはパフューム、バッパーズ、餃子、ラーメン、深夜食堂、ってところか。
餃子を酢+コショウで食べるとかなりうまい、というのを一度試さなければ。
飲んでいる間に降ってきた雨も止んだ頃店を出て西荻へ。
目録購入した本を受け取りに音羽館。せっかくなので西荻を歩くかと思っていたのだけれど、
受け取った購入本があまりに大きく重いので中止。こんなでっかい本だったのね。
そのまま三鷹からバスで帰る、つもりだったのだけれど三鷹駅降りたら、
さっき「番狂わせ」で話題が出たラーメン屋江ぐちへむしょうに行きたくなり向かう。
江ぐちで座ったとたん、瓶ビールが出てくる。「まだ頼んでないですけど?」
よほど飲みたそうな顔だったのだろうか?栓抜いてしまってるのでもったいないから飲むことにする。
お店の人はかなり恐縮していたがほっとした様子。五目ワンタンメンをいただく。
ここのラーメンは好き嫌いが分かれるようだけど、やっぱりうまい。好き。
勤務地が変わってからすっかり来ていなかったけれど、寄れてよかった。
おなかいっぱいになったところで今度こそバスに乗って帰宅。


10月11日(土)

文京区にある昭和8年創業の古い銭湯。
休日の銭湯を貸切って古本を並べて売ってしまえ、というイベント、
月の湯古本まつりへ出かける。いい建物です、ほんとに。

外観はこんな















ガラスがいいんです。









広告も味がある。









天井がまたいいんですよ。
特に角っこの所。(右側の写真)。















トイレのタイルと木についている模様がまたすばらしいじゃないですか。










風呂屋なんですが、完全に古本屋となっておりました。















古本 海ねこは体重計の横に。









銭湯内カフェでかき餅とビールをいただき、ほっこり。
いい空間でした。

もちろん本も購入。1冊だけですが。

2011年3月

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