Superbike planetにロッシのインタビュー記事が出てました。
旅行の間の空港の待ち時間って意外とつまんないのでロッシのインタビュー記事を読んでいました。彼もPS2やってんですなー。
なぜかアメリカで人気のあるベテランイタリア人SuperbikeライダーのFrankie ChiliはDucati/PSG teamを離れてオーストリアのHonda系のチームへ移籍するらしいです。
今日は、おもしろいものを見つけました〜。
アメリカはオレゴン州(カリフォルニアの北となり)はポートランドにあるMotoczysz社は、アメリカ産のMotoGPを作りプロトタイプを走らせています。
本当のコマーシャルかどうか知りませんが面白いので紹介。
ここから見れます。
Superbile planetにWGP 500ccクラスで3度チャンピオンになったウェイン・レイニーのインタビュー記事がありました。大方の予想を裏切ってロッシが移籍一年目でチャンピオンになったことについて語っています。
Superbike planetによれば、Ducati MotoGPライダーの苦労人&WSBでFogatyの抜けた後を彗星のようにやってきて救ったTroy Baylissも、今季の成績からMotoGPチームから放出濃厚だとか。
写真の出所はSuperbike planet。SuzukiのYikesことAaron Yatesの鬼バンクの写真なんですが、ヒザなんて開いてないしヒジやケツまで路面に当たりそうな勢いです。レースと言う極限の世界にある必然という名の美ですな。
今日のVIRのレースで2004年シーズンが終わりました。それぞれのクラスのチャンピオンは以下の通り:
Superbike: Mat Mladin (Suzuki/GSX-R1000),
Superstock: Aaron Gobert (Yamaha/YZF-R1),
Formula Extreme: Miguel DuHamel (Honda/CBR600RR),
Supersport: Tommy Hayden (Kawasaki/ZX-6RR)
今週末はVirginia International RacewayでAMA最終戦ですね。
土曜に決勝のあったSuperstockクラス(1000ccの改造にかなり制限があるクラス)ではYamaha YZF-R1のAaron Gobert選手がチャンピオンになりました。2位もYamaha R1のJamie Hacking、3位はKawasaki ZX-10RのTommy Hayden(Nickeyの兄貴)で、彼らは最後まで熾烈なポイント争いをしてて楽しませてくれました。写真はチャンピオンのGogert選手っす。
少し前から噂は流れていたのですが、Superbike planetがDucatiに確認したようです。最終戦は2週間前だったのですがハリケーンで延期になり、WSB最終戦より後の10月9、10日なのでファンサービスも兼ねてやってくるようです。チャンピオン争いしている人にはちょっと気になる存在かもね。
いろいろな噂が飛び交っていますが、どうやら来期はステップアップしてSuperbikeクラスで勝ちに行きたいようで、(勝利への執念は皆さんよくご存知の通りでしょう)ライダー候補にオオモノの名前が挙っているみたいです。
ぶら〜っと見に行ったらKawasakiの2005年モデルの写真や詳細が出てました。
自分が一番面白いなと思ったのは年々過激になるレーサーレプリカよりも上の写真のZ750Sっていうネイキッドモデルで、これは2年前に発表になったZ1000の750バージョンに近いイメージだけど、もうちょっとツアラー的な味付けもされているようで、オールマイティーに使えそうないいバイクって感じですね。
MotoGP/日本GP(@茂木)を例によってMotoGP.comから生で見ました。
結果としては素晴らしいレースでしたが、スタート直後の第一コーナー突っ込みの展開が去年と全く同じで、多重クラッシュってのが笑ってしまいました。どーもあそこは鬼門なんでしょうかね。巻き込まれたライダーには気の毒でしたが、直後のレース展開が非常に面白くなりました。
予選1日目の結果がMotoGP.comに出ていますが、SuzukiのJohn Hopkinsが一位とはちょっと意外ですね。去年他の選手に過激に突っ込んでその次のレース出場停止食らったホッパーことHopkinsですが、今年はバイクもタイヤ(ブリジストン)も茂木ではホームグランプリだから気合い入ってるんでしょうな。
» 続きを読むCycle newsによれば、今週末に予定されていたVirginia州でのロードレースとBostonでもSupermoto(スーパーモタード)のレースはハリケーン(台風)の接近で延期にするとの事。まだ変更後の日程は発表されてません。怪我で出場できないDucatiのEric Bostromにはチャンスだったりして?!?!
今度はYamaha YZF-R6の2005年型の写真がMotorcycle dailyに出てました。詳しい事は書いてありませんが写真を見る限りマイナーチェンジっていう雰囲気?ですね。ラジアルマントブレーキと倒立フォークは今年の600ccクラスには必須みたいですがR6はテールカウル下のサイレンサーはやらないでオーソドックスなスタイルで来ました。
2005年型 Honda CBR600RRの写真がMotorcycle Dailyに出てました。やっぱりフォークは逆になりましたね。その他はラジアルマウントのブレーキと11ポンド(5キロくらい)の軽量化ってことみたいです。今年は600ccが熱いですね。
Motorcycle dailyに2005年型のSuzuki GSX-R1000の写真が出ていました。詳細はまだ正式に発表されていないのですが、ボアが73mmから73.4mmに変わって排気量が999ccちょうどになったとか、2kg弱軽くなったとか書いてあります。
すでにクラス最強を誇るマシンですが、さらに強力になったという印象でしょうか。
マフラーからサイレンサーのデザインがあまり見た事ないものですね。こういうのはMotoGPからのフィードバックなのでしょうか?
既に一つ下ですっぱ抜かれてしまいましたが、カワサキの2005年型 ZX-6Rです!
見てくれの最大の特徴はテール下のマフラーっすね。ここにマフラーがよく分かる写真があるよ!ってなんかCBR600RRのヤツによく似てない?個人的には600ccクラスで一番か二番目にええなと思っていたんだけど、広報廃棄・・・っていうか後方排気にまでする必要なかったんじゃないかなあ。Ninjaのあのかち上がったマフラーがけっこう好きだったんだけどなあ。
本人のホームページにあるプレスリリースなどによればHonda/Repsol MotoGPライダーのニッキー・ヘイデンがイタリアでの練習中に乗っていたCRF450から落ちて右鎖骨を骨折した模様。MotoGP専属のドクターCostaが処置を行い既にプレートが入っているとか。
今度の週末開催予定のポルトガルGPへの出場は微妙でまだそこには触れられていません。もし出られないならMotegiでは出場予定の宇川がNickyの代わりに出るのかな〜?と気になったりもしますが・・・。
Superbike planetによればAMAが2005年シーズンに採用しようとしている新しい提案のなかに、ライダーのヘルメットを第三者が簡単に取り外すことができるような仕組みを持ったものを使う事を義務づける事を提案している様子。つまり転倒して怪我をしてしまったライダーのヘルメットを簡単に外して楽にするとか必要な処置を一刻も早くできるようにしたいってことだね。
» 続きを読む朝早起きしたんですが、すでに生中継は終わってました・・・。MotoGPのhomepage見たらいきなりトップで誰が勝ったか分かっちゃうし〜。
気を取り直して見直したんだけど、いいレースでしたね。序盤から逃げるセテを追う2位以下のバトル、その後セテを突っつくロッシのちょっと強引なツッコミとかハラハラする場面も多くて面白かった。
この写真の出所はここなんだけど、あるヨーロッパの人が個人で買った99年型フェラーリF1レースカーをLaguna Secaで走らせてクラッシュしたそうで、その結果がこれなんだそう。
なんか気の毒だけどとてつもなく面白い状態になってしまったので、なんか笑ってしまいました。
クラッシュして前半分だけどっか行ってしまったんだと思うけど、ドライバーの足は大丈夫なんだろうかねえ???
来年からDaytona 200はFomula Extremeのバイクで行うようです。
Superbike planetによれば、AMAは2005年開幕戦のDaytonaで行われる200mile走行するDaytona 200には600ccのFomura Extreme仕様のバイクを使う事にした模様。
» 続きを読む
Superbike planetによれば、Ducati AustinのEric BostromはMugelloでDucati Fila teamのテストに参加して、同じバイクで一人だけミシュランタイヤ(WSBチームは全チームピレリ使用という規定)を使ったにもかかわらず思った程よいタイムが出なかった様子。初めて走るというハンデがあるので個人的には?だけど、同じDucatiでWorld supersportクラスに出ている上の写真の"Fonzi" ことLorenzo Lanzi選手を読んで来て走らせて見たらEricより1.5秒以上早く、彼もsuperbikeに乗るのは初めてっていうハンデもあったのにそれだけの結果を出したので、Ducatiは彼をAMA残り2戦で使ってみたいと思っているみたい。
今週ロードアトランタでテストをするみたいでその結果次第では実現してDucati Austinは2台体勢になるかもね。
今日本にいるのでNHK-BSでやってた中継を日曜の夜に見ましたよ。
やっぱ画面が大きいといいね(普段はMotoGP.comのブラウザ内の小さな画面)。
レースのほうもRossiが追い上げて引き離しにかかったときにもう終わったと思ったけど、今年Rossiが自ら選んだハンデキャップはこんなところで効いてくるんだね、ズルズルと後退して後続のBiaggi, Barros, HaydenのHonda軍団に抜かれて4位でフィニッシュするのがやっと。チャンピオンシップを争っているSeteが2週目でリタイヤなので、これでも満足しなければならない結果なんだろうけど、今度は優勝したBiaggiと1点差で益々面白くなって来た今シーズンなのでした。
Biaggiは表彰台で本当にうれしそうだったね。あんな表情久しぶりに見たきがするよ。(バロスもだ)
最初は悪い冗談かと思いました。本人も同じみたいだったですね。
4日午前0時現在ログインできなくなっているMotoGP.comによれば日曜日に決勝戦を行うBrazilGPの予選でこのところ全くいいところがなかったSuzukiのKenny Roberts Jr.がポールポジションをゲットした様子。
自分にとって最近の記憶では、ムジェロでのレース時タイヤ交換をしたためトップグループの周回遅れになってそのまま彼らのすぐ後ろを邪魔しないように走っていた様子がなんとも元チャンピオンとは思えない悲しさを漂わせていました。本来ならそこで激しくバトルしたかったのは本人だと思いますがねえ。
今期好調な選手が前にでられなかった予選なんで明日のレースは荒れるのでしょうか?
楽しみですな。
Roadracing worldによれば、Kawasaki Motors Corp. U.S.AのスポークスマンであるJan Plessnerさんの話として、2004年モデルのKawasaki ZX-10Rは完売状態でこれ以上04型の生産予定がない事から、お店にあるものを残すのみの完全売り切れ状態なのだそうで、大変な人気だね。
アメリカでもNinja大人気です。とくに今年のZX-10Rはフルモデルチェンジで戦闘力強力にアップしたのでレースからストリートまで、下手をすると04型のR1よりよく見かけるかもって言う勢いですね。
彼らの発表によれば、Le Manの後にやったテストで03, 04型両方を試したらしいんだけど、改良を加えて新しいシャーシを使っている04型(GP4と呼ばれてる)はもちろんだけど、03型からサスペンションとエンジンに手を加えたものもマルボロチームにも用意するらしい。
どうにもこうにも調子が上がらないので去年のマシンまで出してくるとは、開発が上手く行っていないんでしょうかね。彼らのコメント中でも「GP4はそれなりに仕上がっていてMugeroで乗るのが楽しみ」なんてあるけど、それでも03型までカピとベイリスに用意してMugeroの予選で乗り比べさせて決めるなんてのは、相当な覚悟なんだろうね。
ここからの受け売りだけど、この前出ていたアプリリアの経営危機だけどどうやら資金調達が出来た様子で当面の危機は乗り切った様子。とりあえず現状のラインナップやレース活動は継続、さらに伸びているアメリカマーケットのAMAレースに参戦するとか。
噂の450ccスポーツバイク(ツインエンジン)の登場にも期待がかかるね。是非乗ってみたい!!!
カメラの動画モードで撮影したものなんで、大した音質じゃないのにファイルサイズだけは立派なもんで6MBもありやがるので、ブロードバンドじゃないとお勧めできないんだけど、聞いてみたい人はドーゾ。
この前経営難の噂が流れていたアプリリアがAMA Superbikeへ参戦すると発表した。04シーズンは6月くらいからのエントリーで、バイクはRSV1000, ライダーはMike Hale と Matt Waitの名前が挙がっている。
チームディレクターのJeff Jansenによればアプリリアレーシングからの協力も得られるらしいけど、どこまで何が本当なんだかねえ?上のリンクのページにある写真を見るとどうしてもオネエちゃんに目が行ってしまいますが・・・。
Ducati Austinはミシュランタイヤのテストをウイスコンシン州のRoad Americaサーキットでテストしたみたいだけど散々な雨と低い気温でバイクに乗れる状態ではなかったようで、ライダーのEric Bostromはたったの9周しかラップできなかった様子。それもそのはず最高気温は49°Fなんて言う状態。チームマネージャーもこの時期のこのサーキットのテストならこういう天気もありえるって分かっていたんだけどねなんて話しているね。英語の元記事はここ。
AMAの次のラウンドは今月末30日から北カリフォルニアのInfineon (Sears point)で開催予定。
webからレース見れるんだって分かって、motogp.comのプレミアムパッケージをちょっと前にオーダーして楽しんでたんだよね。当然今日の第1戦も見れると思って朝5時に早起きして見たら「南アフリカGPはさらに3ユーロ」なんて書いてあるし。
しょうがねえなあ、早起きは3ユーロの損ってことで払って登録しても、次は接続の問題だよ。
Windows + IE6でもMac OSX + Safariでも普段は問題なく見られるのに、今日のライブは込んでるんだろうか一度たりとも上の写真のページから前に進む事はなくレース終了。このままweb見てると結果を知ってしまいそうで現実逃避開始中。このままレース結果を知ったらさらに怒ってしまいそうだ。
あのブロック崩しみたいなWindoze media見るのに全部で33ユーロも払ってるのにこの程度のサービスしか出来ないとは、MotoGP.comには超ガッカリ。ファンなんて屁とも思っていないんだろうな。
いよいよ予選が始まって開幕って感じですなあ。
今シーズンはロッシのヤマハ移籍で本当にドラマ状態だからどんな事になるか本当に楽しみだね。
金曜日の1回目の予選結果がここに出てるんだけど、やっぱりこの人が突っ走ってしまってる。
ホンダの誰かが止めるか、調子が上がってきたケニーJrか?明日の予選2日目も楽しみだね。
US GPの噂がしばらく前からあって、新しく出来たBarberっていうサーキットが候補らしいんだけど、問題があってLaguna Secaも候補に残っているなんて話がここに出ている。噂なんで期待しない方がいいと思うけど・・・。
あまり知らない人もいるかもしれないけど掲示板があるので良かったら書き込んでってください。このページの右にもリンクがあるんだけど字が小さいよね・・・。
この前逮捕されたって言うニュースが流れたErion HondaからAMA superstockで最新鋭のCBR1000RRを走らせていたAnthony Gobert選手だけど、やっぱり解雇されたみたい。
チームも期待してVISAの発給が遅れて第一戦参加できなくても次からがんばって完走していた矢先にこれでは今シーズンこのチームもお先真っ暗で、チームオーナーのKevin Erionさんのコメントも「プレスリリース以外に何にも言う事なし」ってことで、相当がっかりしてるんでしょうね。
上の写真は先シーズンのAMA Austin Ducatiだけど、今年はErion HondaでCBR1000RRをSuperstockクラスで走らせているAnthony Gobertが逮捕されたというニュースが出てるよ。
どうやら先日の南カリフォルニアのレースの後、同じ地区のハンティントンビーチ(サーフィンで有名なとこ)という街の警察にDUI(Driving Under tje Infruence)、要は麻薬とかアルコールの影響下で運転した疑いで逮捕された模様。Erion氏も本人と面会して状況を確認したみたいだけど、これからどうするかは未定だそうで、もしそれが事実ならこれまでもあれこれトラブル続きだったGobertも本当にレーサーとしてのキャリアは終わりかもしれないね。
最初の入荷したKawasaki ZX-10Rを買ったGaryさんのLaguna Secaで走ったインプレがここに出てるよ。この人はこの辺りのライダーみんなが尊敬する知識が豊富なレーサーの人で、書いている事もすごく参考になるんだけど、やっぱりこのクラスのバイクになると相当の経験者にしか勧められるものじゃないって言う風なものみたいだね。
タイヤをDunlop D208GPに交換し、前のスプロケットを1歯少ないもの(16T)にするだけで、というかそれ以前からだと思うけどとんでもないバイクで、そのままで前に乗っていたGSX-R750のタイムに軽く迫る性能を出すみたい。パワーも相当なもので、一日サーキットを走っただけで相当タイヤを消費したみたい。サスペンションを自分の好みニアあわせただけでもうエンジン、ブレーキともに最高の状態で無茶苦茶な早さってことで、これは超お買い得っすよ。だって改造しなくていいもんね。
弱点ももちろん書いてあって、100マイル以上出ている状態の登りでギャップがある状態でフロントの安定感がまだ感じられない事があるみたいなんだよね。いろいろセッティングを試してみたみたいだけど、最悪はステアリングダンパーが必要になるかもしれないって書いてある。残念な事にストック状態で簡単にマウントできるようになっていないみたいで、最悪の場合は自分でなんとかして取り付けないといけないなんて書いてあるね。
Garyさん(っていうか、ピンクのシャツが・・・)の場合Laguna Secaを1分30秒代で走る人なんで、主にストリートを走る自分たちがそう言うパーツがこの最新鋭のバイクに必要になるとは思えませんが、雑誌とかに苦し紛れに書かれるように「フロントまわりの安定感が感じられない」と分かるライダーならこういうパーツでバイクもかっこ良くなってさらにバイク市場に活気も与えられるから、つけるのはある意味いいんじゃないかな?なんて最近思うようになったよ。
おっと、もちろんLCDベースのタコメーターはアカンとコメントしておりやした。
MotoGP homepageによれば、250cc世界選手権に出場予定の松戸選手のモーターホームに泥棒が入った様子で、日本食以外の大切なもの(皮つなぎ、ヘルメット、スクーター、ベッドや歯ブラシまで)ごっそり盗んで行ったらしい。原田選手が引退するときにくれたシャツまでなくなっていたので、松戸選手は言葉にもならないそう。結果としてモーターホームは売る事にしたそうです。
どこの世界にも泥棒はいますが、外国に来て必死でがんばっている選手の大切な活動拠点を奪うなんて許せませんね。松戸選手は今期は飛行機やレンタカー、ホテルを使うしかないと言ってるみたい。
AMA superbike 第2戦 - Race2もあの人の勝利で終わったみたいで、本当に絶好調だね。第1戦ではリタイヤだったDucati 999のEric Bostromは両方とも2位に入って結果を出しているし、兄貴もやっとCBR1000RRで完走したみたいだね。順位はここでどおぞ。
明日決勝だと思っていたら、土曜にRace1, 日曜はRace2っていうダブルヘッダーだったようで、今日はそのRace1をSuzuki GSX-R1000に乗るMat Mladinが圧勝した様子。予選から一人で2位以下を離していたので問題なければ決勝もそうなると誰もが思っていたけどやっぱりそうだったみたいだね。2位に入ったDucati AustinのEric Bostromも9秒も離されていた様子。それでも予選では全然ぱっとしなくて「予選時間の割り振りが最悪」なんてコメントしていたわりにはちゃんと2位に入っているからエライ。
兄貴のBenはまたもCBR1000RRをフィニッシュラインまで持って行く事が出来なかったみたいで、今回はクラッシュアウトしたみたいだね。3位はそのBenのチームメイトのMiguel DuhamelがCBR1000RRでフィニッシュ。その他の結果はここで見られるよ。
普通この時期の南カリフォルニアは天気が安定しているんだけど、レースの後半に雨が降り出したみたいで、その後に予定されていたFomura Xtremeのレースは明日に移動したみたい。
AMA Superbike第2戦が、今週末南カリフォルニアのCalifornia Speedway(Fontanaとも呼ばれる)で開催されるんだけど、金曜の今日は練習走行があって、チャンピオンでGSX-R1000に乗るMat Mladinが2位に1秒以上の差をつけている様子。2位のBen BostromはCBR1000RRで初完走が期待されるけどどーだろーね???明日が最終予選で日曜が決勝だよ。
なお、600ccの改造ありありクラスのFomura Xtremeは今日が最終予選で明日が決勝なんだけど、こっちは1-2グリッドがCBR600RRで埋まったみたいで、これでDaytonaと同じようにCBR同士の争いになるのかもね。
レース結果がばれるので注意っす。写真はSBKから。
WSB第2戦がオーストラリアはフィリップアイランドであって、その結果があちこちに出てるね。
今年もDucati Filaが勝ち逃げしてしまうのかと思ってましたが、芳賀選手を含むサテライトな皆さんもがんばってて、この日の第一レースはFilaのLaconiが念願の今季初勝利なんだけど第2レースでは8周を残した時点でフロントのグリップを失ってくラッシュリタイヤ。チーム名とでポイントリーダーのToselandも第2レースはリヤの設定を変更したら調子良かったらしいんだけど、シベリアみたいに寒くてグリップがなくて転倒リタイヤだそうで、これはこの先面白い展開になりそうな予感。
その第2レースではMotoGPから移動してきたスライドで人気のGary McCoyが優勝したんでこっちも話題だね。「ルーキーじゃないし、初めて勝ったわけじゃないぜ、Grandprixでも何勝かしたんだぜ。地元だし最低でもいい結果は欲しかったし、本音と言えばファンの前で勝ちたかったから今週末は本当に集中してたよ」なんていうコメント。
注目のCBR1000RRなんだけど、どちらのレースでも2位に入るステディな活躍で、今季初投入のバイクなのにすでに勝ちに行けるポテンシャルがあるってことで、近いうちに優勝してしまうんじゃないでしょうかね。AMAでも先週のテストの結果も良かったようだし、今週末のFontanaでは期待できるよね。手堅いVermeulenとChilliはポイントを稼いでいてMcCoyもあわせて3人とも1点差ずつで、Toselandを追う結果になってる。芳賀は10点ほど足りないけど、まだまだ悪い位置じゃないので今後に期待だね。
MotoGPのテスト3日目の結果がここにも出てる。なんとRossiがホンダ軍団やトップスピードで勝るDucatiを破って最速ラップを記録して、BMW Z4(スポーツカー)をもらえたようだ。2番手はエドワーズ、3番手はジベルノー、カピロッシ、ヘイデン、ロバーツJrが続いた様子。スズキはテストの結果が出ているから今期は上位に食い込んでくるかもね。
最高速を測定するポイントでは上にも書いたようにカピロッシのDucatiが一番で、ここではロッシは8番手だったとも書いてあるね。
昨日書いたLaguna SecaのAMAテストで出てきていなかったDucatiチームは別の場所でテストしている様子で、ここに写真がいくつかあるよ。このBarberという新しいサーキットは最近完成したばかりの場所で、大金持ちが大平原の真ん中におっ建てたような場所っていう話で、2005年にはMotoGPを呼ぶつもりでがんばっているみたい。
テストしていたEric Bostromはクラッシュしたようで、怪我がよくないなんて噂もあるけど否定してて、次のFontanaには出てくるって話だね。
昨日と今日、Laguna SecaでAMAのsuperbikeチーム(Ducati以外)がテストやっているみたいで写真がこの辺りに出てた。ホンダの新しいCBR1000Rはまだ発売になっていないけど、写真で見ているからすっかり目が慣れてしまったかな〜。でも実物も楽しみだなあ。
チャンピオンのMladinはTurn3で転倒した様子で、その写真までこんなところにでてたりしたり。
ここの写真を見るとホンダチームはPowerBook G4 titaniumを使っているみたいだね。
それにしても今週金曜日に密かに走行会だったりするので天気が持つか心配してたりして・・・。
Camel Pramac Racing teamの発表会があった模様で玉田選手とビアッジが出てるね。元記事はここ。
玉田選手は今年は黄色なんだね。MotoGPクラスの日本人選手も彼と中野選手だけになってしまって寂しいけどがんばって欲しいね。
Roger Lee HaydenのSuperstockスペックのZX-10Rレーサー。この写真の出所はここ。
今週AMAでダンロップタイヤを使うチームはうちの近くのSears Pointで練習している様子で、自由に入れるので誰かが撮影してきたみたい。5月にはここでシリーズの第3戦もあるんだよね。
個人的に今年の1000ccクラスではZX-10Rが一番かっこいいと思う。CBR1000RRやYZF-R1に比べてあまり人気ないみたいだけど、CBRのハイテクメカメカしすぎてメンテナンスなんかさせてもらえそうにない雰囲気や、R1の行ってしまったデザインに比べてオーソドックスなデザインの中に光る先進性が入っているとこが気に入ってます。
最近のこのクラスってスペック的には一般人には誰の手にも負えないくらいのものになっちゃってるんで、このクラスのバイク選びなんて好みの問題なんだろうなあなんて思う今日この頃でした。
AMAが今日Jump Kick man Yatesの処分を発表したんだけど、たったの1レース出場停止に$5000の罰金だそうだ。罰金よりも出場停止のほうが重いだろうから、1レースだけってのは納得いかないなあと個人的には思うけど・・・。
おっと、ここによればもしYatesが次のレースまでにAnger Managementのクラスを取って終了してきたらAMAは罰金を半額にするなんて出てるね。彼にチャンスを与えるなんて肝要だけど、若い人にチャンスを与えてもいいんじゃないかとも思うんだけどなあ。
写真はやっと探してきた一枚なんだけど解像度が低いね。
このWWE張りのドロップキックでAmerican SuzukiはAaron Yatesに$25000の罰金支払い命令みたいで、今日なんかプレスに向けて本人が出した謝罪も焼け石に水みたいな・・・。このうえAMAからも出場停止とか処分があるんだろうね。
ちなみにその転倒からドロップキックに至る事件現場が写っているmpegムービーがここで見られるよ。
うおー、今日はいよいよAMA Superbike Daytona 200のレースの日。
Directvに入っていないので見れないから天気もいいし走りに行ってしまった・・・。
帰ってきて結果を見ると<ネタバレ注意>・・・
Ebozが途中までリードしてたみたいだけど、調子悪くなってピットインの後出て行くときに煙を吐いてリタイヤ。どうやらオイルクーラーに穴が空いてしまったみたい。後半の途中までSuzukiのMladin相手にずっとリードしてきただけに非常に残念。兄貴のBenもCBR1000RRでの初レースってことで期待されたけど、ピットに入ってサスペンション周りかチェーンに問題が見つかって一度トラックに戻ったけど結局直ってなくてそのままリタイヤ。 写真集がここにあるね。CBR1000RR/600RRってサスペンションがすごい場所についていて触るのが大変そうだね。
Suzukiファンには悪いですが、自分はMladinとYatesがどうしても好きになれません。とくにYatesは去年のLagunaでEBozを突き倒した犯人なんでなおさらです。その彼が今日はもっとすごい事をやってくれちゃってる。簡単に言うと、2位を走っていて周回遅れに捕まって、何かの原因で2人とも転倒。その様子がテレビに全国放送される中、Yatesはなんと立ち上がって倒れているライダーにドロップキックをかますという、WWE真っ青な攻撃っていうかね。警察もからんでしまって大変な事になっている様子だよ。
レースはそのままMladinが2回目の優勝。自分に取ってはEBozが勝たなければ誰でも同じだけど、彼以外に勝って欲しかったなあ。順位はここで見られるよ。2,3位はCBR1000RRが入ってポテンシャルの高さを示してくれちゃったね。
写真はSuperbikePlanetから。
木曜日はSuperbikeの最終予選があったんだけど、昨日のEBozの記録は誰も突破できなかったみたいで、結局2位につけた兄貴のBen Bostromも約0.5秒の差がある状態。予選の最終結果はここで見られるよ。
今日はSuperstockクラスとFomula Xtremeクラスの決勝だったみたい。Superstockは1000ccクラスの改造規定が厳しい市販車に近い状態のクラス。これの600cc版がSupersportで、対する改造ありありなのがSuperbike(1000cc)とこのFomula Xtreme(600cc)クラスなんだよね。(最近やと分かった)
SuperstockのYamaha R1がSuperbikeとほとんど変わらない性能を発揮した話はちょっと前にしたけど、決勝でもその実力は健在で1、2フィニッシュだったみたい。3位にはこれも新型のKawasaki ZX-10Rに乗るニッキー・ヘイデンの兄弟達(Tom, Roger)が同じチームで3, 5位に入っていたので、ZX-10Rのデビューとしてはまずまずなのでは?
このレースの写真はここにあるよ。
Fomula XtremeにはAmerican Hondaのエース達(DuHamelとBen Bostromのどっちがエースかって言われると困るけど)の争いになって、結局最後はDuHamelが僅差で買った様子。結果はここで見られるよ。CBR600RRが上位を独占状態になっちゃってるんだけど、他のメーカーはあまり力を入れていないみたいな感じがするなあ。
SuperbikeとSupersportの決勝は土曜日。明日はSuper crossの決勝みたいだね。
今日から予選やってますが、朝からいろいろニュースが。
まず驚いたのがSuperstockクラス、これはほとんど改造が許されていないクラスで下手をすると公道を走っているのとそんなに変わらないバイクなんだけど、そのクラスでYamaha YZF-R1に乗るAaron Gobertが1分48秒台を出したって言うニュースなんだよね。何がすごいと言うと、改造しまくりのSuperbikeクラスより早いってことで、自分たちが街のバイク屋で買うのと同じバイクでも既にそれくらいの性能があるってことだよ!!!自分たちはそれだけすごいものに乗っているってことで、サスやパーツがどうのこうのと言う前に、すでにそのバイクはとんでもないスペックを持っているってことっすよ〜ん。
Superstockクラスにやられていても、しっかり午後からやってくれたのがEbozことEric Bostrom。唯一のDucati 999で2位以下を1秒以上突き放す46秒台へ突入!
4度もAMA Superbikeでチャンピオンになったわりに文句ばかり言うMat Mladinが素早く反応してるね〜。自分だって去年圧倒的に早いGSX-R1000だったのにねえ。そう言えばDaytonaは安全性に問題があるから辞退するなんて言っていたのにのこのこ出てきているのはどうしてなんだ>この人。
Red Bullのヘルメットの中の燃えるもみあげ兄弟(弟)の写真をつけて本日終了。
おっと、そういえばマイケル・ジョーダンがパドックの自分のチームを見物に来ていたって言うにゅーすもここらへんに。
アメリカで一番伝統のあるバイクレースDaytona 200が今週末あるんだけど、その写真がここに少し。
開幕戦になるんで新体制のチームや新型を投入するチームは今シーズンの最初の一歩なんでいつも異常に気合いが入っちゃうんだろうね。個人的な注目はCBR1000RRよりもやっぱりEric Bostrom+Ducati 999Rかな。4気筒相手にどこまでがんばれるか楽しみだな。
上で紹介したリンク先にもあるけど元バスケット選手で神様のマイケル・ジョーダンがスポンサードするモンテス・スチュアート選手がSuperstockとSupersportクラスにヤマハYZF-R1/R6で出場するみたいで、そのチームはもうジョーダン一色ってのも話題になっている。
レースは明日から練習や予選が始まって、日曜日に決勝。ここ数年は雨で予定が狂う事も多いけど今年はどうだろうね?
芳賀選手が優勝してもニュースにもならない悲しい現実はどーにかならんのかね?
ヨーロッパで活躍する日本人は中田だけじゃないんだよ!
バイクレースなんてマイナーなのかもしれないけど、現地じゃあ大したものらしいよ。(そう思う、思いたい!!!)
ということでもう一発オマケ。
これは芳賀選手のRenegate Ducati 999RS04.
このバイク名の後に来るRS04とかF03とか意味知っている人教えてちょうだい。
WSBスペインラウンド(第1戦)、期待してた通りやってくれたみたいだね。
それぞれ結果はここで見られます。
Race 1
Race 2
Ducatiが勝つのはしょうがないとしても、Race1で3位に食い込んだFoggy PETRONASに乗るChris Walkerもがんばりましたね。去年Laguna Secaで見たときはイマイチでしたがだいぶ良くなったんでしょうかね?
バレンシアRound予選2日目の結果がここに出てる。その後Super poleというのをやっていてTen Kate HondaというチームからCBR1000RRに乗って出ているChris Vermeulenという選手が3になっているけど、タイム的にはそんなでもないのに3位に鳴子のSuper poleって一体?ちなみにこの人は去年のSupersport classのチャンピオンみたいなんで早いんでしょーね。
Renegade Ducatiの芳賀選手は順位を予選の方では3位まで上げて調子良さそうだね。明日の決勝は期待!!!
ここにもWSBの記事が出ていて、人気選手の芳賀が戻ってきた事、Gary McCoyがMotoGPからWSBに来た事、Supersportで活躍したTen Kateチームが最新鋭のCBR1000RRでDucati軍団に切り込むとか、そう言う話題がWSBを盛り上げるとか書いてある。もちろん去年も走った Pierfrancesco Chili, Troy Corser, Chris Walker, James Toseland, Regis Laconiも健在だし楽しみな存在だよね。
今年は少し規模が小さくなってしまったWorld Superbikeの開幕戦が今週末スペインのバレンシアであるんだよね。金曜は練習走行、土曜日が予選、日曜が決勝(2戦)というオーソドックスなスケジュールで、市販車ベースでやってるレースだから自分たちが乗っているバイクによく似たのでレースするんだよ。実際はかなり改造してるんだけど。
ここ数年はイタリアのDucati vs Hondaっていう構図だったんだけど日本のメーカー全社ともファクトリーチームを送らなくなってしまったので、去年あたりからはWorld Ducati Racing状態になってしまっていて、とくに去年は最新鋭のマシンを使っていたDucati Filaの一人勝ち状態ですごく冷めたシリーズになってしまっていた。実際にアメリカラウンド(Laguna Seca)にも見に行ったけど、本当に面白くなかった。これは多分自分が日本人で日本メーカーやライダーを心のどこかで応援している事がすごく影響していると思うんだけどね。
かつてこのシリーズでチャンピオン争いをしたニトロなんてニックネームを持つ日本の芳賀選手が、今年このシリーズに戻ってきてDucatiのサテライトチームから出るのはとても楽しみ。
金曜の予選結果でも4位につけているからけっこう行けるかもね。去年のレースを見てつまらなかったから今年はLaguna Secaに見に行くのをやめようと思ったけど、彼のがんばり次第ではやっぱ行くしかないっすかね。
2004年型のYAMAHA YZF-R1を豪快にウィリーさせているのは元AMA superbikeチャンピオンのJamie James。写真の出所はここね。個人的には2003年型の方がデザインは好きだなあ。
アメリカの人気ドラマでフレンズってのがあるんだけど、それに出ている俳優と友達ってことで、なんでもレストランのシーンにコリン・エドワーズとジェレミー・マクグラスがそれぞれの奥さんも一緒にチョイ出演するんだってさ。
あともうひとつの話題はマイケル・ジョーダンなんだけど。この人は昔NBAで6回もチャンピオンになったバスケットボールにおいては神様扱いの人なんだけど(野球もやったけどそれは別の話)、バイクも相当好きらしくてその資金を投資するのか分からないけどパーツ供給メーカーを視察に行ったみたい。本人がライダーで走ってくれれば相当面白いと思うんだけど、それはないみたいだね。チームに関与するんじゃないかって言う噂はあるけど。
先週のマレーシアのテストに続いてMotoGP合同テストがオーストラリアのPhillip Islandでやっているみたい。いつもの事ながらホンダが調子いいんだけど、この日はDucatiのカピロッシ君がトップ、次点がヤマハのロッシ君ってことだったみたい。ロッシ君の話では何種類かのエンジンを試しているけどまだパワーが足りないってことみたいだね。一体ヤマハはいくつエンジン持っているんだろうねえ???
ホンダのベストはジベルノー君、だけどチームメイトのエドワーズ君も約0.1秒差ってことでがんばってるね。この人はアメリカで本当に人気あるんだよ。やっぱり豪快テキサス野郎って感じの乗り方が受けるんだろうね。
おっと、DucatiのXaus君が転倒、ヘリコプターで病院に運ばれたのも忘れては行けないなあ。シーズン前からがんばり過ぎかもね。
またまたテストを南国マレーシアはSepangでやってるみたいだね。
最新の記録がここで見られるよ。
驚いたのは上の写真のコリン・エドワーズIIなんだけど、なんとビアッジの次の2番手。早くもRCV211Vに慣れているみたいだね。フロントホイールは違うサイズを試していろいろ言っているんだけど、17インチと16.5ではそんなに違うもんなのかね?
同じくアメリカの星、ニッキー・ヘイデンも3番手に入って今期はかなり上までくるんだろうなって予感もするし面白くなりそーですな。
雑誌編集者がレビューするよりも前にディーラーにバイクが届いているので文句言ってる。
確かに今月のSport RiderはCBR1000RRとZX-10Rの特集で、本来ならここにR1も入れたかっただろうね。
ここで2004年のデスモセディッチの写真がいろんな角度から見れるよ。16500rpmで230馬力も出るんだとか。そりゃスライドするわな。去年までアプリリアのスポンサーだったAliceがDucatiに来てるみたいだし、新しい外装は4分割できるようになってメカニックが作業しやすくなったとか、タンク、スイングアームが新しくなったとかそんな感じだね。エキゾーストパイプの出口付近のデザインもすっきりしたかな。
去年のもそうだったけど、バイク自体が大きく見えると思わない?999もそうだけど大きく見えるのはカウルのせいなのかな?
AMAの合同テストをDaytonaでやっているみたいなんだけど、アメリカに3台しかないCBR1000RRのうち2台が今日クラッシュした様子。ライダーはBen BostromとMiguel DuHamelみたいでBostromは打撲、DuHamelは無事だったとこのと。
Ducati 999のEric Bostromは予選用ミシュランタイヤで1分47秒台に乗せたようでだいぶ調子が上がってきた様子。ミシュランはこのサーキットのデーターがないので心配されているけど、大丈夫みたいだね。
改造範囲の限定されているSuperstockというクラスではJason DiSalvoが04型Yamaha YZF-R1で48秒台に乗せたと出てるね。市販車とあまり変わらない状態のバイクなのにやっぱり乗る人が乗ればsuper bikeとそんなに変わらない性能が出るってことだから、普段自分たちが目にしている公道を走っているバイクって本当にとんでもないスーパーマシンなわけですな。
ちょっと話がそれるけど芳賀選手、Renegate Ducati 999でWorld superbikeに参戦が決まったそうな。今年もWorld Ducati Cupになりそうな気配だけど、彼がどんな走りを見せてくれるか本当に楽しみだね。NCR DucatiのMcCoyとあわせてスライドショーってのも面白いかも。
ロッシがM1に乗っている様子がここからダウンロードできちゃうよ。記事によれば4人の中ですでに最速ラップをたたき出しているとか。初日だから慣れるのが目的でなんとも言えないのが本音だと思うけど、今シーズンも楽しみなのは確実だね。
2004年シーズンはヤマハからMotoGPに出るチャンピオンのロッシの写真がいくつかここで紹介されてた。インタビューによれば実際にはまだ乗っていないようで、どうやら土曜日にこの新しいYZR-M1に乗るみたいだね。
そのインタビューによればこの2ヶ月は長かったとか、2サイクル、500ccは本当に楽しかったとかライバルはビアッジ、ジベルノー、ヘイデンあたりだとか言ってるね。
AMAの冬場のテストは場所によっては一般の人も入れてライダーが暇なときとか話しかけたり写真取ったり、迷惑かけないかぎりかなり自由にやれるみたいなんだよね。一回行ってみたいと思うけど平日なんだよね、やっぱり。ここにも写真が出ているよ。
HondaやKawasakiがテストやってるみたいでいろいろニュースが入っているね。
SepangでテストしてたHondaチームではビアッジ、ジベルノー、玉田、エドワーズと宇川が参加して全員が1秒差以内のラップタイム出して気合い入りまくり。ホンダに戻るという話のバロスだけど、どうやら正式にヤマハとの契約を半分で終えたようでホンダレプソルで参戦するって話も入っていたね。
個人的にホンダはそんなに好きじゃないけど、それなりのラップが出せるのに来期参戦できない宇川が残念だね、やっぱり。その分玉田にがんばってほしいところ。
Kawasakiは移籍してきた中野が気合い入りまくりで元々カワサキにいたホフマンよりいいタイムを出していた。やっぱり実力の差かね???去年全然だったから期待したいなあ・・・。
みんなが注目しているのはロッシのことだと思うけどヤマハも週末にテストするようでそこで初めて青いゴロワーズカラーのロッシが見られるみたいだね。ヤマハチームはロッシとノリックがゴロワーズ、チェカとメランドリが2003と同じシルバーカラーのままになるらしい。ロッシとチェカ、メランドリとノリックが同じチームなのにカラーが混ざるのは珍しいね。
2004シーズンはAMAでDucati Austin/Corseから999を走らせるEric Bostromといえば赤牛ことRed BullカラーにペイントされたAraiのヘルメットでしたが、今日発表(ここからNewsのリンクへ)された記事によればこれからはShoeiのX-11を使うらしいです。もちろんのようにペイントはそのままってことで上の写真のようになっております。かなりどうでもいい記事っていえばそうですし、気がつかない人も多いでしょうが、そうですネタがありません。
ちょっと前にフロリダのDaytonaでやっていたAMAに出るチームに向けたダンロップのタイヤテストなんだけど、当然ここにはミシュランを使う予定のEric Bostromは参加できなかったんだよね。どういういきさつか知らないけど、これに関してEricは不満なようでこんな記事が。
要は、なんで同じリーグで俺だけ違うタイヤってだけでそんなに差別すんだ。一緒にテストすれば相手がどれくらいのペースかとかよく分かっていいじゃんってな感じなんだよね。
このDaytonaっていうサーキットは歴史がある分問題もあって、最近は高速走行中にタイヤがバーストするようなライダーを十分恐怖に陥れる問題が炸裂しまくっており、みんながナーバスになっている中彼のチームは十分なテストが行えないまま本番になってしまうんだよね。ミシュランはAMAでは長い間タイヤを供給していないからDaytonaがどんなもんか本当によく知っているかは疑問で、Ericもそこが一番心配なんだろうよ。チキン入ったチャンピオンのMladinは早々と不参加を表明するなど問題は山積みで、願わくはけが人が出ないことだけって感じだね。
来年のAMA Superbikeの注目は4度のチャンピオンのMladinよりも、なんと言ってもBostrom兄弟なわけで、ここでも記事が出ています。去年も実質は同じ土俵で戦う関係だったんだけど、弟のEricは半でのあるKawasaki ZX-7RRだったし、途中でけがで脱落したり兄貴のBenもいまいち調子があらなかったりで盛り上んなかったけど今年は期待したいと言うことで、はい。EricはDucati 999R, Benは最新鋭のHonda CBR1000RRというマシンの戦いも面白いね。実際兄弟はとても仲がよく、トレーニング(ロッククライミングとか)もよく一緒にしているってことだよ。
雨とか降ったりしたけどそれなりにテストが終わったようでBen BostromがCBR1000RRレーサーの感想を語ってます。バイクはとても調子がよく、ラップタイムは1分26秒ちょうどを出して、まださらに0.5秒は余裕があるとかなんとか。今年は勝てるといいなあ>Ben.
なお、上の写真の出所はここだよ。
AMAロードレースな方々がLaguna Secaでテストをやっているみたい。HondaはBen BostromとDuHamel, KawasakiはRoger Lee Hayden(MotoGPのニッキーの弟ですな)などトップレーサーがやってきてあれこれテスト中の模様。上の写真の出所はここ。面白いのが、遊びに行ったら自由に入れてくれる(もちろんコースには入れない)ところで、一緒に写真を撮ったりできるみたいなんだよね。そういう連中が行って写真を撮ってきた話がここにあるよ。
ノリックと言うと、知らない人は手品のミスターマリックかと思う(思わないって?)かもしれないけど、日本のトップGPライダーの一人で、世界で活躍している人なんだよね。去年(2003)はフル参戦(全戦に参加)できなくてファンも本人も悔しかったのですが、来シーズンはフル参戦すると本人のホームページで発表されてました。
Rossiがヤマハに移って結局、ロッシ、チェカ、バロス、メランドリ、ノリックの5人体制になるんでしょうかね?
ヤマハ自身がチャンピオンから遠ざかって10年にもなるので、ここで一発なんとかしてほしいなと個人的には思っています。(あとKawasakiもがんばってほしい!)
今シーズンKawasakiのMotoGPを走っていたGarry McCoyが来年レースをするWSBのDucati 999のテストをしていたらしいのでその写真。お、まだKawasakiに未練があるのか緑のつなぎのままだね(笑)
AMAのダンロップタイヤを使うチームのテストがあって、そのときの写真がここに出てるよ。
上の写真でCBR1000RRのレーサーに乗っているのはBen Bostromで、もう一人はDuHamelというベテランのカナダ人レーサー。EBozことEric BostromのDucati 999とどんな勝負をするか楽しみだね。
時々テレビでFriendsっていうドラマがやっているんですが、ジェニファー以外は顔と名前が一致しないんだけどMatt Le Blancというお兄さんは大のバイク好きで、イタリアGPでも友達のコリン・エドワーズのスタートグリッドで一緒にいたので相当のファンだってことは知っていたんだけど、今度はニッキー・ヘイデンと友達になったようでその記事がここに。なんでもMattの番組に出るんだとか。
エドワーズなんだけど、ちょっと前にLAに遊びにいった記事が出てて、何年かぶりにストリートバイクにのって怖かったとか、女の子の方が早かったとか書いてあったよ。
バレンシアでMotoGPのテストしてたり、DaytonaでAMAのダンロップタイヤを使うチームがテストしてたりで、チームを移ったライダーは初めてのバイクに乗るってことになるね。
アメリカにいるとどうしてもアメリカンライダーのニュースが多いので、ちょっとまとめてみると:
- Colin EdwardsはRC211Vになれて順調にタイムを出している
- Kurtis Robertsは親父のチーム(プロトン)のテストに参加。日本の青木も残留濃厚とか。
- AMAではBen BostromがCBR1000RRで最速ラップをたたき出して順調な仕上がり。
- AMAのテスト中、300キロ近い速度でタイヤが炸裂する事件がまた発生。バイクの性能が高すぎるのか、タイヤの性能の問題か???前シーズンチャンプのMat Mladinはこのためか?Daytonaには出ないらしい。