Musicというタイトルの4曲入りCDを聞きました
時々ネタにしているJohn Mayerですが、興味のある曲は片っ端からコピーしています。最近の課題はSomething's Missingという曲でしたが、こんな便利なものがあるんですね
明日(11月3日)から4日間、横浜のパシフィコ横浜で楽器フェアというその名の通り楽器の展示会やっています。
会期中ずっといるので来られる方は連絡ちょーだい!!!
Def LeppardはUKの80年代メタルっつーか、ハードロックっつーかなんですが、ロックでした。
最近自転車に乗っているときにiPodで聞くことが多い80年代ロックなんですが、このHysteriaっていうアルバムもそのうちの一つっす。
麗蘭っていう漢字の組み合わせをみると一体なんだと思うのが最初は普通だと思いますが13年前の自分もそうでした。彼らのファーストアルバム”麗蘭”が出たときの自分は田舎の学生でそれはそれは狭い社会で限られた音楽しかない世界で生きてました。
ある日最新のギターマガジンを見るとこの人達のインタビューが出てて、なんでもアコースティックギターをかっこ良く録音云々なんて言葉が気になったのと、あとはその本でのレビューがかなりよかったんで、すぐにCDを買ったと思います。
意外かもしれませんが、けっこうハードロック好きです。
この世界には中学生の事テレビで見たMTVやBest hit USAからの影響が多く、当然80年代中期の音楽がとても多くて、Van Halenもリアルタイムはこの5150からです。これ以前のDavid Lee Roth時代のものもいいですが、自分にとってはGood Enoughの"Hello baby!"で始まるボーカルはSammy Hagerなんですね。
カメラ付き携帯ってアメリカにもあって普及しているっていうか初めて使っているの見ました。
昨日行って来たJack JohnsonのUC BerkeleyのGreeke Theatreでのコンサートなんだけど入り口でカメラチェックがあって自分は見つかってしまって車にもって帰らされたのにコンサート中は皆さんカメラ使いまくり。
明日はJack Johnsonのライブに行ってきます。カリフォルニア大学バークリー校(UC Berkeley)にある Greek theatreは去年お盛んなオ●マちゃんたちが自分たちの視界に3組も居てちょっと苦しかった苦い思い出の場所。それさえなかったら音も雰囲気も良い最高の野外劇場じゃないかと思います。
上のリンクにあるホームページにいくと掲示板があって、そこをみるとなんと彼のコンサートも記録OKで営利目的に使わなかったら配ってもいいっていう太っ腹。さっそくこんなとこを見つけたので数曲ダウンロード。落として来たファイルはSHNというなじみのないフォーマットなんだけど、調べてみたらこの手の現場録音な方には一般的なフォーマットみたいで、マックな私にもShortenというアプリを使えばこのSHNをwavに変換して聞く事が出来ますね。さっそく試してますが、なかなかよいのではないでしょうか?明日も楽しみになって来ました!!!
もし聞いてみたいという方がいればとりあえずこのOn and Onがおすすめっす。リンク先のamazonのページから何曲か試しに聞けるよ。
学生の頃からたくさんエフェクター買ってて、一時期は石が転がっているように部屋にあったくらいなんだけど、ここ数年は全然買っていなかったんすよ。
思うとこあって最近買ったのがこのIbanezの”真空管叫ばせる”ことチューブスクリーマーTS7なんですけど、通販大手というかGuitar CenterそのもののMusician's Friendでたったの$39なんだよね。安い!
最近すごくはまってしまっているJohn Mayerなんですが、というかこの人誰?っていう人に説明すると今年の1月のMac worldでSteve JobsがGarage Bandの初公開&デモしたときにギター弾いてたあのお兄さんなわけで、有名なミュージシャンなんですね。これに出る前、たしかSarurday Night Liveに出たときに初めて見て気に入ったのですが、この夏は全米ツアー中でワタシの地元のMountain ViewはShoreline Amphitheatreに来たんですね。その気になれば歩いて行けるくらいの距離なんでラッキーと思っていたんだけど、残念ながら日本にいたのでライブには行けませんでした。
タンバリンときと同じくHMVで買って来たのはIncognitoのAdventures in Black Sunshineというアルバム。このIncognitoっていうJazz Funkなグループも10年くらい聴いてるかな。最初に聴いたPositivityというのが今でも最高と思っているのですが皆さんはどうでしょう?
» 続きを読むAntonio Carlos Jobimって有名なブラジル人でボサノバの神様みたいな人らしいのですが、自分は坂本龍一がやってたMorelenbaum 2/Sakamoto: CasaというプロジェクトのCasaというCDがやけに気に入って、そこからルーツはこの人の音楽ってことを知って最初WaveってのをiTune Music Storeで買って「ぐお、これはCool!」となったんですよ。多分このアルバムは自分のiTunesで一番聴いているアルバムの一つになってしまったかも。
もう10年近く前になるような気がするんだよね、このバンドがやってた頃は。気がついたら解散してたみたいだけど、本当に良く聞いてました。ALIVEというアルバムといくつかシングルが出てたのでそれくらいしか知らなかったんだけど、今回東京にいる間にHMVをブラブラしてて見つけたのが写真のLove Paradeというアルバム、というか初期のシングルの寄せ集め?のようなものです。
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昨日の夜はPat Martinoを見に行って参りました。恥ずかしい話、この人の事全然知らなかったのでiTunesで何曲か試しに聞いてみたらなんかニューエイジみたいな音楽で、おいおいウェス・モンゴメリーじゃないのか!?と心配していたんだけど、演奏が始まるとニューエイジとはかけ離れた熱いジャズで堪能いたしました。
Patさんは小柄でやせ形のおじさん(っていうかかなりいい年だと思う)でギブソンの自分のために作ったと思われるES335を小さくしたようなシェイプのギターを弾きまくっておりやした。バンドはピアノ、ウッドベース、サックス、ドラムの構成でドラマーとピアニストが突出していた雰囲気だったかな。
酒入ってたんでかなり心地よくなってしまったのは言うまでもありやせん。
久しぶりにFly'sに出かけたら、ちょっと前にまた逮捕されたと言うニュースがあったJames BrownのDVDが特価$14で売られていたので買ってきてみてみた。この頃のツアーは、自分たちもLAのHouse of Bluesで見たのでほとんど同じ内容だったんだけど、すばらしいね。God father of soulだね。踊りとか今の人と比べちゃ行けないけどずいぶん安っぽいのに、JBだといいんだよね、なぜか。もう存在自体がインチキくさいんだけど、JBだといいんだよね、なぜか。そこにJBがいて歌ってパフォーマンスしていること自体が最高の経験だったんで、それが思い出せただけでも最高でした。
それにしてもこのDVDなぜか異様に画質がいいんだよ。なぜJBのライブ映像でここまで画質がいいのか分からないけど、数年前何かの展示会で高画質スクリーンのデモでも使われていたから何かそう言う狙いがあったのかもね。
さて、このギターメーカーが争っていた内容ってのが上の写真のレスポールっていうギブソンのギターにPRSのSinglecutっていうモデルがそっくりでトレードマークを侵しているっていうことなんだよね。ギターについてあまり知らない人から見ればそっくりだろうし、知っている自分が見てもそっくりだよね。
ギブソンのレスポールはもう50年も前に生産開始されたものであるのに対して、PRSの方は2000年から発売されたんだよね。似たようなコピーを日本のメーカーもたくさん作っていると思うんだけど、そう言うのがどういう風に扱われているのか知らないし(ライセンス料とか払っているのかな?)、今回は ギブソンもPRSの方も$2000以上もする高級ギターだから争ったのかもしれないし詳細はよく分からない。でも裁判の結果はPRSは真似しているって判断されたみたいなんだよね。
やっぱりパイオニアは尊重されるべきだし、それを原型にして進化したギターもいっぱいあるのにあえてPRSほど名前が浸透したメーカーがレスポールそっくりなものを作った意味も分からないけど、これはちょっと行き過ぎだと自分も思う。でもPRSのほうを弾いた事あるけどとてもいいギターだったよ。なんたってレスポールよりずっと軽かったし。
Mike Stern With Victor Wooten & Dave Weckl なんて、とんでもないコンビがオークランドのYoshi'sレストランに来るってことで見に行ってきたよ。毎晩2回のステージを4晩連続でこなすみたいだけど、3人とも(サックスのサポートも入れると4人)ハードに演奏してた。
このYoshi'sというレストランは和食、主に寿司の場所なんだけどかなりアメリカ人向けにアレンジされているので、日本のものを期待しては行けない。建物もおしゃれでいい雰囲気だし、レストランの奥は350人くらい入れるコンサート会場になっていて、ここもいい感じの建物だった。こじんまりしたところで、音質も悪くないのでベイエリアで1、2を争うJazz系のクラブってのもうなずける。
Mike Sternは必殺のテレキャスター(ヤマハ製?)をディストーション、ディレイとボリュームペダルくらいしか通さずアンプ(フェンダーツイン?)に直結の様子。このセットを見るとギンギンな音を想像してしまうけど、すげえマイルドでエッジのないいつものSternサウンド。ギターのボリュームとトーンポッドをやたらと調整しながら弾いていたからこいつらとあとは腕でダイナミクスを調整するのは本当に見事だった。
この人、もっとJazzな人かと思っていたけど、上のテレキャスターは遠目に見ればキースかスプリングスティーンが使っているのと同じだし、ギターの位置も低ければ来ているものも黒ずくめ、ソロでは時々ペンタトニックで燃え上がるし、相当のハードロック魂を持っていると見た!
音がひずんでいると言っても、きちんとピッキングしているからそれぞれのノートはクリアに聞こえるレベルで、早いフレーズもクリアに熱く弾きこなしておりました。
もう一つたまげたのはベースのVictor Wooten。噂には聞いていた凄腕だけど、何がどうなって音が出ているのか理解できないものなんて久しぶりに見たよ。短い時間にスラップの音がとんでもない数出てくるんだけど、どうやら右手の指全部?を使って強くピッキングしてスラップしているようで、それと親指も合わせてタイミング良く弾くと独特のとんでもない音数になるみたい。あと、タッピングもサトリアーニみたいな指板の上を8本の指で歩くみたいにバラバラとやってなんか本当にベース超人選手権チャンピオンの世界だった。
もちろんDave Wecklの音数(っていうか3人ともだよなあ)もすごくて、2本の腕でどうやってそんなにドラムから音が出てくるのかってな状態。
うー、もう書くのも疲れてきたのでこの辺で。
Gear Acquisition Syndrome略してGASってのは日本語にすると"楽器欲しい症候群"になるのかな?どこの国でも同じで物色し始めるときりがないし練習時間より物色(最近はwebだけど雑誌とか)のほうが長くなったりね。
このページによればギター弾きなら程度の差があるけど誰にでもある事で、それは収集とはまた違った意味の一種の軽い病気みたいなものってことみたい。
確かに自分もいままでいくつかギターを手にしては合わないからって売って別のを買ったりしたし、エフェクターなんか一時期石ころのように転がっていた時期もあったなあなんて思った。上のページの一番下に程度を見る簡単なテストがあるんだけど、やってみたら結果は「楽器店への入店は大人同伴で土曜日の10時から6時に限る」と診断されてしまった・・・。う〜ん。
Stevie Ray Vaughan & Double Trouble: Live From Austin, Texasのビデオが出てきたので久しぶりに見てみた。
いつ聞いてもこの人の音は分厚くてすごい迫力でかっこいいんだけど、このビデオで演奏している会場、いわゆる彼の地元なんだけど観客の無反応ぶりにはぶったまげるとしか言いようがない。テレビ撮影用の客なのか、あんなすごい演奏しているのに全員おとなしく座っているだけじゃなくてそっちのけで話していたりするんだもんね。なんか理由があるんだろうけど演奏しているスティービーの方も普通じゃないと思っていたんだろうなあなんて思ったのでありました。
日本でも人気のTuck & Pattiのコンサートを聞きにKuumbwaへ行った。(先週と同じ場所)
小さな会場で200人も入れば満員なんだけど、またもや2列目真正面なんて場所で見れた。
何年も前から行きたかったんだけど、Blue Note Tokyoでチケット一枚1万円って言われたら当時は行けなかったのが印象に残っていた。ちなみに今回は一枚21ドル。
アメリカでの人気は日本ほどではないみたいなんだけど、この日も7時と9時の2セットどちらも満員だったみたいで、やっぱり知っている人は多いみたい。でも最新のCDは日本とヨーロッパでは出ているのにアメリカではまだ発売になっていないとかなんとか。
コンサートの方はそりゃもう最高でした。一緒に行ったうちの奥さんなどはワインを飲みながら聴いていたせいかPattiのdeep voiceにうっとりしてたし、自分はTuckの超絶ギターテクニックに空いた口が塞がらない状態が延々と。音楽的なコンビネーションも最高だったり、しゃべりも面白かった。
そのしゃべりなんだけど、Tuck曰く「Pattiが曲が終わって奥に引っ込んだってことはさあ、俺になんか弾いていろってことだよなあ?そりゃいいぜ、なあ。そんじゃあウェス・モンゴメリーの曲をやるんだけどね、この曲はマイ・フェア・レイディーっていって大好きな曲ですげえ気に入っているんだけど、ずっとウェスの曲だと思っていたんだ。とにかく夢中で一音逃さずにコピーしてね。何年か前にレコーディングする機会があってリハーサルでPattiが歌っているのを聞いたんだよ。そしたら彼女がなんか変な風に歌ってるんだよね。おいおい違うよって言ったらスタッフみんなが変な顔してね、よく話を聞いたら違ったバージョンで覚えていたのは自分だけだったみたいでね。ウェスはオリジナルから相当アレンジして録音してたみたいなんだよ」
実際はもっと笑えたんだけどこんな感じの事をしゃべってたよ。
一歩間違えると恥ずかしくなるくらい愛とかをテーマに歌っているんだけどPattiのソウルとTuckのJazz魂と独特のスタイルが融合するスタイルはとても貴重な音楽だと思う。
買い物のついでに久しぶりに悪名高いGuitar Centerへ出かけてギターの弦を買ってきた。これはD'Addario strings(ダダリオ)という会社の製品で、もうずっと愛用しているんだけどとくにこれがいいっていう理由は別にないんだよね。品質が安定してて値段が安いしどこでも売っているしってことくらいかなあ。もっとも学生の頃はビンボーでこの弦1セットを1500円(1300円だったかも)で売っていた田舎の楽器店では買える分けもなく、当時はYamahaとかの500円セットを使っていた。このアメリカ製の弦がいつも買えるようになったのは東京に出てきて社会人になってからのことで、それも一番大きな理由は東京の楽器屋で買うと安かったってことだと思う。確か600円くらいだったかな?
昨日買ってきたこのセットも、1セットずつ買うと$5くらいするんだけど10セット入りの箱だと税込み$30で買えてしまう。なんか弦ってけっこういいビジネスだね。
ちなみに昨日行ったSan JoseのGuitar Centerは相変わらず倉庫みたいな場所で、フロアのあちこちで近所のガキがすんげえでかい音でギョンギョンスタイルのギター弾いててとても楽器を試奏できるような場所じゃあない。いいものも売っているのにとても残念。定価$5000くらいのレスポールカスタムが傷物で$2000で売っていたりそりゃもうハチャメチャだった。傷モノがいつ行ってもたくさんあるんだけど、扱い悪いんだろうな。
前にも似たようなサイトを紹介したんだけど、このGuitar Tab Universeも何でもそろってるよ。海外のサイトだから"B's"とか入れても出てこないけど、自分がよく弾いているRed Hot Chilli Peppersなんか無数にギターやベース、コード譜があるのでとても便利っすよ〜ん。
そのサイトではどのファイルが人気あるかトップページに出ているんだけど、最近のものに混ざってLed Zeppelinの”天国への階段”が上位に入っているのがなんかもうギタリストの定番ってことを表しているのかね。
と、ここまで書いて終わりにしようと思ったんだけど、ノラ・ジョーンズで思い出すのは去年の夏、Berkeleyに彼女のコンサートに行ったときのこと。野外の劇場で自分たちは芝生席の一番前でのんびり寝そべって聞く事にしたんだよね。芝生席の前には幅4メートルくらいのコンクリートの通路があって、その前はコンクリートの階段と言うか自由席みたいになってる場所で、当然というか通路で立ってみる人が居るじゃないっすか。別に邪魔じゃなかったんで気にしないでいたんだけど。日が落ちて暗くなってコンサートが始まると通路で立っている連中がなんか妙にベタベタするじゃ〜ありゃ〜せんか。「まあちょっとろまんちっく入ってしまうのも無理ないか」なんて思っていたんだけど、あまりにも激しいのが視界に入るし、おまけにその人たちはいわゆる同性愛な方々でして、普段見慣れない自分たちはどうしても視界に入ってくる彼(彼女)達の姿が気になってしょうがないじゃねえっすか。そんな連中達が目の前に少なくとも3組もいらっしゃって、忘れられない夜になったのは言うまでもないっすよね。目の前で男同士がお互いでパンツとかシャツの中に手を入れてたらねえ・・・。
昨日のニュースでサンフランシスコ市は同性の結婚を認める方向で動いているとか。確かにメッカだからあちこちで見かけるし、東海岸のボストンが先を越すとかいう噂だったんで負けるなって言う事なのかもしれないけど、見慣れていない自分たちにはまだまだ難しいっす。
久しぶりに音楽を聴きに行ったんだよね。Jazzピアニスト(なんかそういう肩書きが似合わないな。どっちかと言えばアーチストだと思う)のMcCoy Tynerという人のソロ演奏で、もう内容の方は即興の嵐でどこからそんなフレーズが出てきて、聞いた事あるフレーズが出てきてまた違うのに行ったりもうスゴイの一言。こんな人の演奏が5メートルの距離で聞けるってのもSanta CruzのKuumbwa Jazz centerの特徴なんだけどね。なんでも60年代にジョン・コルトレーンに見いだされてこの世界に入ってきたとか。そう言うのは自分には全く分からないけど演奏を聞けばこの人がどれくらいぶっ飛びかってことはよく分かったし、とても60半ばのじいさんのする事じゃないのは確かだった。のそのそと現れてボソっと少ししゃべったあとはもう演奏の連続、曲間にすこしまたボソっとしゃべることが2回くらいあったけど、あとは本当に演奏だけ。ピアノから弾き出される音の嵐がピアノのふたから反射して聞こえる(なま音)のと、そのふたに写る弦がたたかれる様子が一種のアートでしたな。
来週はTuck&Puttiを同じ場所に見に行く予定。
せっかくJam Packまでインストールしてあるのでループをペタペタ貼付けて出来上がったのがここにあるWOPSという曲。自分で演奏したのはグチャグチャなギターだけっす。なんかループだけで作るとBGMみたいな音楽になっちゃうんだけど、それって自分のセンスの問題なんだろうな、多分。
彼の場合逮捕されるというニュースは何年かに一回は聞くような気がするけど、またやっております。今回は家庭内暴力だそうす。それにしても公開されている写真がとってもファンキーだと思いません?
70歳でもまだまだファンキーでありやす。
写真はここから拝借したものなんだけど、この前の記事で想像したことはやっぱり当たっていた。日本/メキシコで最近作られている ストラトのサドルとアメリカ製のものは違うんだね。写真を見るからに穴の計も違う雰囲気だよ。
18歳の時にバイトして買ったFender JapanのStratcasterなんだけど、かなり弾き込んでいてあちこち傷んでいるんだよね。一番長く使っているギターなんだけど半分引退状態なうえに最近はずっと会社に置きっぱなしで、休憩な時間に使うんだけど上の写真のブリッジの部分の錆びは修理不可能だしブリッジプレート自体も汚いしなんか不安定だったんで持って帰って掃除/調整することにした。
ギターをバラバラにして磨くと以外とピカピカになるし、ブリッジもばらして新しいサドルをつけたら見違えるようにきれいになってしまった。このサドルなんだけどギターショップで同じFenderのものを買ってきたんだけど、高さを合わせるネジが元々着いていたものと違っていた。日本製とアメリカ製で違うのかも。
せっかくだから今までベタ着けしていたブリッジをフローティングさせてアーミングできるようにしてみた。普段は.010のセット弦を使うんだけど.009のセットを入れたのと、このフローティングの関係でちょっとガッツがない音になってしまったけど、またすぐ慣れてしまうことは確実。
ギターを何年も弾いているんだけど下手なんだよ。
そんなくせに何本か持っていてこのPaul Reed Smithは気に入っているんだよね。
元々はFender系が好きでストラトとテレキャスターを1本ずつ持っていて、さらに一時期レスポールも持っていたけどなんか自分には合わなくて売ってしまった。それからもハムバッキングピックアップのグターはずっと欲しかったんだけど、アメリカに来て金貯めて買ったのがこれと同じようなやつ(こんなに木目はすごくない)でCustom 22というセットネックのやつ。
Paul Reed Smith(PRSとも呼ばれる)は楽器としても木工細工としても完成度の高いもので、Fenderのギターとは全然別もので、例えばサスティーンなんか永遠に続くんじゃないかってくらいあるんだよ。でもそれが全てではないところが楽器の面白いところでストラトやテレにはそれぞれいいところがあるんだよね。
写真はNAMMで撮ってきたもので青が鮮やかだった。
行ってきたよ。いろいろ見たんだけどもうここで詳しくレポートされちゃってるからまた写真を置くかもしれないけどあまり意味ないかも。
アメリカの楽器業界の規模の大きさを相変わらず実感させられるし、熱気もすごくて本当に圧倒されてしまう展示会だったっすよ。
ぐえ、なんと懐かしいと思う人もいると思うんだけど、あのThe Power Stationだよ。
80年代にDuran Duranからアルバム一枚っきりで消えてしまったと思っていたんだけど、96年に再結成してこんなアルバムを作ってたと最近知ったんだよね。ちょっと前からボーカルのRobert Palmerにはまっていて、同じ頃彼が死んだと言うニュースを聞いてがっかりしていたんだけど、それで調べてみたらPower Stationが復活してアルバムを出していたとかなんとかって知る。
もちろん(笑)廃盤で、eBayで買ったのが今日届いたのでバイクの作業中に聞いた。
有名なファーストとは違ってハードなギターが全面に出過ぎてファンキーR&B色が薄くなっている。これはギタリストのAndy Taylorの好みなんだろうけど、こんなところにJohn Taylorが参加しなかった影響が強浮く出ているんじゃないかと思う。残念ながら、どちらかと言えば失敗作じゃないかと思う。