GALACTIC@渋谷クラブクアトロ
3月28日(日)
アメリカのバンド、GALACTICを見に渋谷クアトロへ。
GALACTICといえばニューオリンズなビートのバンドという程度の印象で実はそんなに知らないんですが。
ドラムのスタントン・ムーアを一度生で見てみたかったのです。
会場内、最初はすいていて「あれれ、大丈夫?」って感じでしたが、開演時間には人人ぎっしり。
のんびり移動しながら見るかな、なんて思っていたけどとても無理無理。
スカスカで盛り上がらないよりはバンドにとってもいいので、よしとしましょう。
19時過ぎにバンドメンバー登場。
ドラム、ベース、ギター、キーボード、サックスがバンドメンバー。
これにゲストのトロンボーンのCorey Henry。
音は思ってたよりずっと太い。スタントン・ムーアのドラムもぶっとい。
トロンボーンはラップ的しゃべりで煽る煽る。
割とすぐにもう一人のゲスト、ネヴィル・ブラザーズのCyril Nevilleも登場。
さすが存在感ある歌声。ソウルフル。数曲歌ったあとはパッカッションでずっと参加。
ゲスト2人ともずっとステージいますから実質はバンドメンバーといっていいでしょうね。
このメンツで演奏される曲は、ニューオリンズビートだけでなく、ヒップホップ的な曲や
かなりロックなものと案外いろいろ。飽きることなく進行していきます。
トロンボーンさん、客席乱入して吹きまくったり客の上にダイブしたりと盛り上げます。
スタントン・ムーアはまるで外山明さんかっていうくらい腰を浮かせて叩いてたり。
1Set+アンコール、客もバンドも楽しく盛り上がったというライブ。
GALACTIC、人気ありました。あまり期待していなかったんですがいいバンドでした。
それにしてもスタントン・ムーアのドラム、いい音。
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はい、スタントンムーアのドラムの叩き方には喜んでみてしまいます。
飛び上がったりジャンプしたり。怪獣みたいですね、あの人。
ギャラクティックはもう数年見ていませんが、ビールの合う音楽って感じです!
また機会があれば見たいです、ほんと。
気持ちよかったですよ、スタントンさんのドラム。とにかく腰浮いてた。
確かにビール、ないいバンド。