つれづれ猫日記:2月28日(日)

2月ももう終わり。ちょうど暖かくなってきた頃ですが。

 

クロッチ、体調くずす

 

 

 

 

 

 

 

2月22日(月)

朝、クロッチ吐く。猫は時々吐くものなので「あらら」とそんなに気にもせず。
が、その後昼間にも何度か吐いていた様子。水も飲めず食べることもできず。


 

2月23日(火)

やはり吐いている。妻が獣医へ連れて行く。
皮下注射などしてもらうが様子は変わらず。
こちらは仕事が片付かず、深夜帰宅。心配でしかたがないがどうしようもなく申し訳なく。

 

2月24日(水)

再度、獣医へ。半日ほど入院し、点滴。レントゲン、血液検査も。

仕事はようやく一区切り。午後3時に退社させてもらい、とにかく帰宅。
夕方、迎えに行く。

このあたりの様子は妻のブログに。

半日入院から帰宅後も吐き続けるクロッチ。こちらもつらい。

 

2月25日(木)

やはり吐き続けている。水を飲みたくはなるのか、少しだけ水場にきては飲む。
が、しばらくするとやはり吐いてしまう。つらい。

物陰に隠れてじっとしてしまうのを無理やり医者に連れて行くのもストレスだし、
そもそもキャリーバッグに入れることもできないので今日は様子見ることにする。

妻のブログその2

 

2月26日(金)

会社は本当に久しぶりの(というか延期延期していた)休暇。

クロッチの様子は変わらず。かなり消耗している様子。

妻友人が獣医さん妻なのでそちらへ様子を相談したり、その他いろいろと考えた末、
別の獣医へ連れて行くことにする。
午前中に最初行った病院へ(人だけで)行き、女医さんに再度見解を聞く。
(私は直接話しを聞いていなかったので再度聞かせてください、とお願いして)。
ついでに血液検査のコピーとレントゲン写真をもらう。すんなりくれた。
(言葉少なく質問する私が怖かったという声もあり...)

それを持って午後、別の病院へクロッチを連れて行く。
いろいろと見ていただいた結果、とにかく脱水状態が進行しているのでまずはそれをケアしないといけない、と。
点滴をしばらく続けるため、入院することに。

家にいても、飲めず、食えずでは脱水症状を回復させる手立てはないのでしかたがない。

 

2月27日(土)

病院から電話。入院後、吐いていないと。
点滴も続けていると。

午前中、面会に行く。慣れないところで怯えてじっとしているが、これでよくなっていくのなら、と。

夕方、再び病院より電話報告。食事を入れてみたが食べない。
が、吐いていないし尿も問題なく出ている、と。点滴継続。よくなってほしい。

 

2月28日(日)

朝、病院から電話。夜の間、2度ほど吐いた形跡あり。
検診しようとしたが、警戒して暴れるので何もできない。
この状態ではこのまま入院していても治療継続できない。
数日の点滴で脱水症状は改善できているので、いったん自宅に戻り、様子見てくれないか、と。
病院でも手に負えなくなってしまったという状態。
だが、元気が出てきたからこうなっている、とも言える。
元々とても警戒心強い猫だし。

とにかく迎えに行く。怯えた顔。無理やりキャリーバッグに入れ、連れ帰る。
他の猫がいじめないよう、一部屋ドアを閉じて隔離。
しばらくすると病院にいたときから表情は普通に戻り、やはり安心した様子。
だが、点滴用の針がまだついたままなのでエリザベス・カラー(首につけるえりまき)もついたまま。
針をなんとかはずしたいが、今現在はぐっすり眠っているようなのでそのままに。

ようやく安心したのだろうか本当によく寝ている様子。帰宅後は一度も吐いていない。
飲まず食わずなのは変わらないけれど、目覚めたあと、少しでも復活しているとよいなあと期待。

そんなわけで、いまだ心配な様子は変わらず。

いつもの「相変わらず食べて寝てばかりです」ということがいかにありがたいことか。

そんな風にクロッチが元に戻る日を思いつつ、人は飲んだり食ったりし続けております。

 

 

 

 

 

 

 

3月か。

 

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3月1日(月)~2日(火)朝の様子

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コメント(4)

かねこ :

同じような年齢の黒猫を飼うものとして
我が事のように心配しております。
写真は退院後?
獣医さんに暴れるクロッチ、頑固というか立派というか。
いいぞ!と思いました。
まずはゆっくり眠って、ゆっくり回復。
猫も人も、どうかお大事に。

らば :

以前飼ってた黒猫・クーチャンに良く似ているクロッチ。
クーチャンも病院大嫌いだった。。。
家に帰りたい!とケージの向こうで鳴いていたっけ。

クロッチ、どうかどうか頑張って、回復してね。
お祈りしています!

マーカナ :

クロッチ、頑張って!

猫の”生きる事”への執着は凄いものがあります。
だからといって病院が好きな猫なんているはずもないのですが、それでも治療が必要ならば、それが”生きる事”の手助けになるのならば、出来るだけの事はしてあげたいと思うもの。

写真、痩せてはいるけど目はしっかりしている感じにみえます。

ただ、弱っているとよけいに他の猫からいじめられると思うので(群れの習性だから)、出来たらしばらく隔離してあげてね。

Mongo :

かねこさん、らばさん、マーカナさん

コメントありがとうございます。
クロッチ、とにかく警戒心が強く、頑固猫なものですからなかなか触らせてくれません。いまだに点滴用の針はテープとともにつけたまま。
気にしている様子はないですけど。
エリザベス・カラーは昨夜ようやくはずしたのですが、いまだ水飲んだり、食べたりはしていないようで。
無理やりは何もできないので見守るばかりです。

昨夜の様子。
http://www.omaken.com/umi-neko/2010/03/post-802.html

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