たまには映画 戦艦ポチョムキン

1月10日(日)

おひとつシネマ主催のちいさな映画会Vol.4。
前回に続き、阿佐ヶ谷の名曲喫茶ヴィオロンにて。

今回は、セルゲイ・エイゼンシュテイン監督、1925年作のロシア映画。
戦艦ポチョムキン」。
戦艦の上から始まる、上と下のぶつかり合いから、軍当局対民衆の図式に。
立ち上がる労働者。武力制圧を強行する軍、逃げ惑う民衆。

延々と鳴り響く音楽が恐怖を煽ります。
70分とそれほど長くない映画ですが、迫力十分。この時代の民衆の服装なんかも興味深く。
それがまた、ヴィオロン店内の雰囲気に合っている。映写機の回る音も心地よい。
いい空間でした。

打ち上げは映写機担当者と私2人でお隣のタイ料理屋ピッキーヌで軽く。

お客さんが少なめだったのがちょっともったいない。
次回は5月頃を予定しているらしいので、今度はここでもちゃんと事前に宣伝させていただきます。

戦艦ポチョムキンをyoutubeで検索すると断片映像結構ありますね。

 

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コメント(2)

エノモト :

ポチョムキン、いいですね~~。
学生時代、ACTミニシアターってとこで映写のバイトしてたので、
これはオールナイトで何回もまわしました。懐かしいなぁ。
名作映画、観たくなってきました。

Mongo :

エノモトさん>
映写バイトしてたですが。おもしろそうなバイトで。
おひとつシネマは、都の図書館で映写機とフィルム借りてきて自主的にできる範囲で上映しているグループ。セレクトもなかなか面白くなりそうです。

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