ふちがみとふなと / 知久寿焼 / ホーミータイツ
6月11日(木)
5月のワンマンライブはゴタゴタしてて行けなかった、ふちがみとふなと。
久しぶり。
渋谷アピアが碑文谷移転するということでやっているイベントの一環。
アピア、以前確か彼女を見に来たはず。それ以来か。
会場は満員。小さなハコですが椅子は人数分あって助かる。
ホーミータイツ
アピアにここ数年出ているバンドだそうで。
アコギ2本にたまのようなパーカッション。
叫び系フォーク?悪くないけど叫びすぎな気もする。
ふちがみとふなと
ささやき系つぶやき系の曲が多かった気がする。
生で聴く"坂をのぼる"は何度聴いてもすばらしい。
"レンズ"はさらに混沌さを増し、迫力ありすぎ。
持っていかれる。ラストはしっとりと"ヘブン"。
知久寿焼
友部さんのイベントゲストで何度か見たことはあるけれど、ちゃんと聴くのは初めてか。
ビールを飲みつつ、ウクレレとギターを持ち替え淡々と歌う。
声の艶とギター&ウクレレの音の粒立ちの綺麗さにびっくり。さすが。
なぜか死んだ人(でも死んでない人)みたいな唄が多い。
たま時代の名曲"らんちう"も演奏。なぜこんな曲が書けるのだろう。
完全アコースティックなライブだけれどまったく違う音の色。
いい組み合わせでした。
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ひさしぶりにお会いできました、ごぶさたしていますー
壁際でスピーカーの真ん前席だったのですが
機材も良いんでしょうか?なんとも心地よい響きで楽しい時間でした。
渋谷のアピアは最初で最後になってしまいましたが、
好きな音がする小屋だなぁと感じたので、このご縁で碑文谷にも行って見たいです。
〝レンズ〟はふちがみさんの息遣いまでマイクを通して弦の音みたいな響きでした。
なんだか懐かしむようなやわらかい歌い方がいつにも増してしみました。
知久さん、私もライブでちゃんと聴くのは初めてでしたが、音の粒立ち感はほんとにすごかったですね。
不思議な声とステージから時々放たれるみずみずしい目の光も印象でした。
個人的には、知久さんが昔よく出演してた「たまははき」のマスター(知人で故人)のことを唄っていたような「死んじゃった」ものでいろいろ思い出してしんみりしてました。
船戸さんのリーダーアルバムもこれから楽しみに聴く予定です。
ではまた。
久しぶりでした、ほんとに。
そうそう、やわらない歌が多かったですね。
船戸さんリーダーアルバム、かなり好きですよ。