03.聴いたCDとかのこと: 2007年8月アーカイブ

PHISHのかなりの曲の詩を書いていたTom Marshall。
彼のバンドamfibianの新しいアルバムが発売されました。
Tomといえば、1999年7月16日のアンコールで歌ったBorn to Runが(ボロボロで)有名ですが。
ここではさすがスタジオ録音アルバム、なかなかちゃんと歌ってます。

ブリティッシュの雰囲気も醸し出すアメリカン・ロックって感じでしょうか。
思ったよりいいロック・アルバム。

サイトに記事があるんですが、要するにトレイ・アナスタシオは参加しているんでしょうか。
もう眠くて読んでられません、英語。
どなたか解説お願いできれば、と。
帰国中のアトランタの方、とか。

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ベース弾き、藤井裕
2年近く前に演奏を見たとき、キヨシローとアルバム作っているんだ、と聞いていたのですが。
ようやく今年、発売されたようです。

プロデューサー、レコーディング&ミキシング・エンジニア:イマーノキヨシロー
録音場所:ロックンロール研究所(ロッ研)

その他、ドラムやらギター、コーラス、フルートなど一人でいっぱいやってますキヨシローさん。
一人キヨシロー+藤井裕といった感じでしょうか。
久しぶりに聴く全開のキヨシローの音以外にも聴きどころいっぱい。

とにかく素敵なベーシストですから。ベースの音がすばらしい。
なかなか日本人にはいない音。このベースを聴くだけでも価値ありといえましょう。

歌はまあうまくはないけど味あり。

ゲストギターリスト、Char、石田長生はもうさすがの存在感。

出番は多くないけどぐっとくるのは3曲ほどコーラスで参加のLeyona。
この人の声がちらりとかぶさるだけで深み増しますね。

このアルバム、無事に発売されてほんとによかった。

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ベスト盤とかトリビュート盤とか、そんなに好きではないんですが。
かなりよかったこれに続き、今度はジョニ・ミッチェルのトリビュート。

とにかく参加メンバーがよい。
ビョークはもう彼女以外のなにものでもなし。存在感ありすぎ。
カエターノ・ヴェローゾが実はしっくりはまってます。
その他にも、元々好きで聴き続けてきた人、多し。
ブラッド・メルドー、カサンドラ・ウィルソン。
プリンス、さすがです。
アニー・レノックスの歌声も健在。
エミルー・ハリス>コステロの流れが気持ちよい。
締めはジェームス・テイラー。

ジョニ・ミッチェル、聴き込んできてるわけではないんで、
選曲の妙とかはわかりません。
が、ちょっとひねくれたくせのある彼女の歌を
皆さん実に自分の歌のように歌っておられます。

9月にはハービー・ハンコックもジョニ・ミッチェル・トリビュート盤を出すらしい。
こちらも楽しみ。

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