っつーことで、前回に引き続きまたまたFulltoneのOCD。
電池交換すりゃーおのずとPCBを眺めることになるこの手のハンドメイド系エフェクトペダルですが、下の写真のようにPCBを使って整然と作られております。なかなか美しいですね。
ボトムパネルと中身にも手書きによるシリアル番号があります(すんませんが写真では消してあります)
中のやつは真ん中のボリュームの下ですが、ここまでシリアルを管理するのは何か理由でもあるのでしょうかね?
写真を見て気が付いた人もいると思うけど、キモの部分?にはグレーの硬化剤がかけられていてどんな部品が使われているか分からなくなっています。OPアンプと思われる部品もシルク印刷がヤスリで削られていてどのメーカーの何という部品か一見では分からなくなっています。
アナログ回路の秘伝はPCBパターンや部品を追っかければ簡単に真似出来てしまうのでそういう対策でしょうか。小さなメーカーにとっては死活問題でしょうからね。
そんなOCD、中身の解析よりも気持ちよく使ってます。
もう一曲やってみました。
曲の細かいことはダウンロードページに書いてありますが、なんか”3棚”みたいになってしまったなという感じですが、OCD使ってこんな音が出ますよという参考には・・・ならないよね(笑)
もっとアレンジしたかったんだけど、疲れたのでここまで!
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