John MayerのHeavier Thingsというアルバムを最近というかここずっとよく聴いているのですが、その中のDaughtersという曲のこと。
このDaughtersという曲、アルバム後半のシンプルな曲で、面白いコード進行だなと思っていたんですよ。耳コピを試みるも意外と複雑でベース音がB->E->A->Dで進んでいるくらいしか分からなかったんですが、この兄ちゃん開放弦の魔術師とでも言うんでしょうか、すごいです。(というか自分の修行が足らないだけかもね)
ここのページに簡単なタブ譜が出ているので見れば一発で分かるんだけど、すごい。ベースになっているコード音自体はマイナーセブンスとかシンプルなもんなんだけど、それに1,2弦の開放音を絡めて不思議な響きを作ってます。本当にセンスがいいというか、もっと驚くところは曲のほとんどがこのパターンの繰り返しで、サビの一部が違うくらいなのに、歌を聴いていて飽きないところで、そういうところにすごいセンスを感じているのでありました。
なおJohn Maynerについては過去記事にも少々あるよ。
Posted by mogewo at 2004年12月16日 00:05 | コメント (0) | トラックバック (3) | Clip!!
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