10.2003年 NY->MIAMIの旅: 2004年6月アーカイブ
PHISH3日目の演奏も終わりました。
さらに警備が厳しくなった会場周りを車で抜け、ホテルへ戻ります。
シャワーをあび、買い置きしてあるビール(冷蔵庫ないのでぬるい!)で乾杯。
ゲストがいっぱい出てきて驚いたこと、こぼれたビールで会場床がネチャネチャしてたこと、
煙かったことなどなど、たわいもないことを話します。
さて、よく朝。マイアミ最終日。
例によって、8時にパーキングメーターへコインを入れに行った帰り。
ホテルのエレベーターでPHISHのTシャツを着た青年と一緒になりました。こちらもPHISHTシャツ。
青年:「昨夜のSHOW、見た?」
私:「見たよ。ゲスト、ジョージ・クリントンだったね」
青年:「彼はクレイジーだよ」
などと話します。
いつもの(そして最後の)朝食へ。毎日強かった風がやんでいたので、外のパラソル下の席へ。
ホテル前のプールではこんな人も。
さあ、今日は天気もよいし、さらに南へドライブです。
車での仮眠から目覚めると、あたりはすっかり暗くなっていました。
メインの駐車場が閉鎖されてしまったので、ちょっと離れたこちらの駐車場が更ににぎやかです。
Tシャツ屋さん、飲み物食べ物屋さん、飲んで食ってる人々でいっぱいです。
ぼちぼち会場へ歩いて向かいます。3日目ともなると慣れたものです。
歩きながらふと見ると。
メイン駐車場横にある教会のような建物の塀の上には、ビールの空き瓶がぎっしり・・・
割れたかけらとかが下に落ちてます。
「皆さん皆さん、飲むのはいいけどどうにかしなさいよ、これ」と思ったりしながら会場へ。
セキュリティは日を追うごとに厳しくなっている感じがします。
時間のかかるチェックを終え、中へ。
今日の席は、やはりかなり上の急なところでした。
ですが、初日と2日目は、ややペイジ(キーボード)側だったのに対し、
今日はマイク(ベース)が近い方。
ちょっと新鮮な角度で見ることができそうです。
PHISHのステージ後ろには、丸い大きなスクリーンがあります。
それにライトをあてていろいろと効果を出すのです。
しかし、今回3日間とも我々の席からはスクリーン見えず。
角度的に、吊り下げられたPAスピーカーの影になっていたのです。
これが残念といえば残念。
でもまあ、そんなのはいいかな、と。移動してちょっとは見たし。
さて、そろそろ3日目の演奏が始まります。
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