04.読んだりしたもの: 2007年5月アーカイブ
先日、往来座へ行った際に購入した本。
絶版で長年探していたんです。
今となってはなぜ探そうと思ったのかすでに覚えていないんですが・・・
たぶん、好きな作家か誰かが薦めていたんでしょうね。
1960年代(ちょうど私が生まれた頃)、国際通貨基金からの誘いで、
独立したてのアフリカの小国ルワンダの中央銀行総裁として6年間勤めた著者自身の記録。
ヨーロッパの植民地であった国が独立したばかりという状況とはどんなものか。
経済というものがいかに生活と密着しているのか。
一見難しそうな事柄が実にわかりやすく明快に語られています。
ルワンダの人々のことを常に第一に考えて行動し続けた著者のかっこよさ。
まあなんにせよ、結局は人次第なのだな、ということです、国も。
ロング・グッドバイ/レイモンド・チャンドラー (著), 村上春樹 (訳)
やっと読み終わりました。
探偵物、推理小説って小中学生の頃、かなり好きだったんです。
村上さんの翻訳物って文章や言葉使いが案外読みにくいものも多いんですが、
これは長くてもすんなり読めましたね。
村上色強めだからかも。
しかし、この分厚いハードカバー本を通勤に持ち歩くのはやはり重かった。
昼休みにも読み進めたかったんでしょうがないんですが。
この小説を読んでる途中に割り込んで読んだのがこれ。
魚雷さんの暮らしぶりがなかなか興味深いです。
ガラスの仮面全巻セットを突然買ってこられたらそりゃ困りますよね。
読みますけどね。おもしろいから。
うちのCD類もまあ似たような状況になっているわけで。
売っては買わないと置き場所に困ります。
さて、DISK UNION買取(10枚以上売ったら)20%UP期間中。
ちょっと売ってきます。
時々、つぶやいています