03.聴いたCDとかのこと: 2007年6月アーカイブ

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ドイツ、Dreyfusレーベルから出ていたミシェル・ペトルチアーニのソロライブアルバムが、
2枚組完全版、24ビットリマスターで先日発売されました。

1997年2月27日、ドイツのフランクフルトでの演奏。

オリジナル曲、ガーシュウィン、ラテン系から得意のキャラバンと
ペトルチアーニのすべてが詰まっております。

ブルーノートで見たアンソニー・ジャクソンとスティーブ・ガッドとのトリオも最高でしたが、
ソロの方が彼の魅力がより出ているかもしれません。

しかし、もう亡くなって8年も経ってしまったのですね。

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これはライ・クーダーの作品でなくてもジャケ買いしたかも。
ちょっとブサイクなスーツケースを持った猫。
放浪猫の物語(らしい)。
ライらしいまさにアメリカの音。
音数の少ないゆったりとした演奏に歌。
暑い休日の昼間にほっこり。
アメリカが抱えてきた問題なども歌っているようで内容は重い(かも)。
充実した日本語解説をじっくり読んでまたじっくり聴いてみよう。
挿絵も結構いいんです。

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PHISHというバンドでベースを弾いていたMike Gordonさんという方が監督をした映画です。
タイトルはOutside Out

PHSIH DRY GOODSサイトで$1までディスカウントされていたものですから購入。
他に欲しいもののついでなんですけどね。
まだ見てません。
いつ見るんだろ。
見ないかも。

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アルゼンチンのミュージシャン、カブサッキ。
経歴見るとこの人、私と同い年。
聴いてきた音楽にトーキング・ヘッズ、クラフトワーク、クラッシュ、スペシャルズ、
ディーヴォ、なんて名が並んでます。
なるほど、どうりでしっくりくるわけです。
最も影響受けたのがロバート・フィリップ、とも書かれてる。
これは一度生で見たときにわかっておりました。反復具合が特に。

このアルバムの音は決して上に出てくるような音楽には似てないんですけれど。
ロバート・フィリップのソロ・ワークに近いか。
身の回りにあるノイズに溶け込むようなギター、ピアノ。
音数は多くないように聴こえるけれど、実はいろんな音がちりばめられている気配。
この気配、これが気持ちよく広がってます。
二枚組。2枚目は結構ポップ。

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