03.聴いたCDとかのこと: 2007年3月アーカイブ

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相変わらずいい声してます、
ルシンダ・ウィリアムズのニューアルバム。

プロデュースがルシンダ自身に加えてハル・ウィルナー。
ハルが絡んだアルバムはやっぱりいいサウンド、好み。
ギターで参加しているビル・フリゼールは文句なくよいですね。
大好きなんです、ビル。
ビルともよくやっています、アメリカのドラマー大御所、
ジム・ケルトナーもいい音だしてます。

ルシンダさん、デビュー当時のアルバムも好きですが、
どんどんよくなっているんじゃないでしょうか。

前に出たこちらのライブアルバムも最高でしたし。

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生で聴いてみたい一人。
味ある声と染みてくる詩。
(訳詩読んでますが・・・)

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先月のことだったでしょうか。荻原魚雷さんのブログで
「ジョン・サイモンズ・アルバムを聴いていたら、ハース・マルティネスのアルバムがほしくなる。」
という一文を読み、買ってみたアルバム。全く知らなかったんですが。
75年発売のシンガー・ソング・ライター、ハース・マルティネスさんのデビュー盤だそうで。

プロデューサー:ロビー・ロバートソン(ギターでも参加)
ピアノにはガース・ハドソン。
これでかなり音の方向性はわかりそうなものです。

ドクター・ジョンかトム・ウェイツかっていう雰囲気のしゃがれ声。
アメリカって雰囲気のギターバンドサウンドにストリングス、ホーン。
この音の中で核になっているのがチャック・レイニーのベース。
丸っこく暖かい音色なのに粒が立ってて存在感がすごい。
しかも独特な跳ね具合。

実に心地よいサウンド。当たりです。
もちろん、ザ・バンドって雰囲気もあるし。(メンバーからしてあたりまえですが)

最近、こういう風に誰かがなにげなく紹介してたり気にしてたりするアルバムを、
前知識なしに聞いてみるのがおもしろい。
それも雑誌とかではなくて友人だとか割りと近くの人の情報がよかったりするわけです。
それがツボにはまるとさらにうれしくもあり。

それにしてもチャック・レイニー、気持ちよいベース弾きますね。

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