02.行ったライヴとか体験したこと: 2008年1月アーカイブ
今は亡きフランク・ザッパの息子DWEEZIL ZAPPAが父の楽曲を父ゆかりのミュージシャンたちと演奏するバンド。
やはりZAPPAですからね、見ておかないと、というわけで。
とはいっても、それほど期待もしないで行ったのでした。
DWEEZILのギターはちらりと聴いたことありましたがたいした印象もなかったし。
が、これは楽しめました。
ZAPPAのあのわけわからん難曲をニコニコと気持ちよさそに演奏し続けるメンバー。
これらの曲を実際に生で聴くという、それだけで心地よい。
DWEEZILのギターもいい音してる。(SGは父の物?)
歌はちょっと厳しい感じでしたがギターはよいじゃないですか。
ゲストという扱いのRay Whiteは出たり入ったりしているものの、多くの曲でボーカル。
体型は昔とは違ってるけど、声はすばらしい。
さんざん音源で聴いたあの歌です。
歌ってないときにも体を揺らし、各人のソロにもうれしそうに反応。
Rayを見ることができたってことだけでも来た甲斐あり。
もう一人のゲストはSteve Vai。彼は数曲だけの参加でしたが、いやもうVaiでした。
ロックな人ですね、音の存在感がワンランク上です。
アンコール含めて2時間半以上。1Set。
久しぶりに強烈なロックバンドの音を浴びました。
しかし、ZEPP東京は遠い...
時々、つぶやいています