この記事より新しいものがここにあるよ。
今日発売のiLife '04を買ってきました。もちろんお楽しみはGarage BandでおまけにJam Packまで買ってしまった。せっかくだからスクリーンショットを。
インストーラーはCD版とDVD版が入っていて、ラベルを見る限りCD-ROMのほうにはiTunes, iPhoto, iMovieしか入っていない様子。Garage BandとiDVDはDVDドライブがないとインストールできないみたいだよ。
オーディオインターフェースにはTASCAMのUS-428を使用。TASCAMのUSB/FirewireオーディオインターフェースのPanther用ドライバーはここで手に入るよ。
早速Garage Band(こちらの人って本当に車庫で演奏しているよ)起動後にオーディオ/MIDIの設定を見てみるとちゃんとUS-428が選べるようになっていた。えらい!
まずは簡単なブルースチューンでもということでテンポ=120で内蔵音源を使ったMIDIループを作ってギターを2トラック録音してみた。2トラック録音後におっといきなりDisk is too slow (System over load -10008)が出てしまった。やはり最新型のパワーブックでもGarage Bandのようなディスクアクセス速度が要求されるアプリケーションだとハードディスク速度が足りないのか?!?!
早速Firewireドライブにプロジェクトを丸ごとコピーして再起動してもやっぱり同じような場所でエラーが出る。もう無視してそのままレコーディングしてたらそれから出なくなってしまった。慣れとかそんなもん?(んなわけねえよな)
エレキギターを録音するときにいろんなエフェクターがかけられるんだけどやっぱりLatencyが良くない。実際に弾いて音が聞こえてくるまでの遅れがよく分かるので、US-428のドライバー設定を1msecに変えてみたけどあまり変化なし。これはGarage band側の問題かもね。エフェクターそれ自体は選択肢も多くそれなりにいい音がしてるのでけっこう使えると思うよ。
ギターばっかり5トラック記録して、次にベースも録音した結果がこれ。上に書いたLatencyの問題で非常にタイミングが取りにくくてイマイチなんだけど、これくらいのものが1時間足らずで作れるんだから便利かもね。
面倒くさいと感じたのはエフェクターを選んでいる画面で、別のアイテムを選んだときに信号入力ソースをリストの一番上にあるものに自動的に変えてしまうことかな。US-428のギター入力は3番目なのでいちいち切り替えなければならなくて面倒だったし、音が出なくて混乱することもあった。
最後にiTunesに書き出しという機能を使って作業終了。この作業はマルチトラックからiTunesで再生できる2trackのAIFFファイルを作るミックスダウンも兼かねているので、曲が長いとそれなりの時間がかかるんだよ。しかーし、ここでGarage BandはiTunesを探せなくて、どこにあるのか聞いてくる。まじかよApplicationsの下じゃねーかよと思ってブラウズすると、ほんのさっきまで使っていたiTunesが行方不明。多分iLifeのインストール時に消えたと思われるんで捜索開始。Finderから検索しても出てこない!!!
しょうがないのでインストーラーDVDからiTunesだけ再インストール。なにげにすごい早さでインストールされてしまった。再度iTunesに書き出ししてみると今度は問題なく終了。iTunesからファイルをMP3に変換してこれででも曲完成!!!
ってことで最後まで読まれた方にはなんとその曲をダウンロードして聞いてもらいましょう。ここからダウンロードできます!!!
Posted by mogewo at 2004年01月16日 20:34 | コメント (6) | Clip!!
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